皆さんこんにちは! 武田塾倉敷校です。
入試が近づくにつれ、緊張するのは、みな同じです。
今日は少しでも緊張しないようにするために
緊張を和らげる方法や、受験当日の過ごし方についてお伝えしようと思います。
是非最後までみてください。
目次
- 緊張を少しでも和らげる思考法
・自分は絶対に大丈夫と心の中で言い聞かせる
・緊張をポジティブに捉える
・本番で解けない問題があっても当然だと思う - 緊張をほぐすための受験当日の過ごし方
・いつも通りに過ごす
・朝食は必ず食べる
・体温調節が柔軟にできる服で行く
・直前の勉強は暗記か復習をする - 最後に
1.緊張を少しでも和らげる思考法
緊張によってメンタルが弱ってしまうと、落ち着いたら解けそうな問題も、
解けなくなってしまうことがあるので、
今まで一年間勉強をしてきた日々を思い出して自信につなげましょう。
自信につなげる方法についてお伝えしていきます。
自分は絶対に大丈夫と心の中で言い聞かせる
少なくとも一年間ないしは、それ以上の期間は受験に対して頑張ってきたと思います。
長い人生の中で、自分の将来のために、
ここまで必死になって勉強する経験はそう多くはありません。
自分のなりたい将来や、行きたい大学を目指して今日まで頑張ってきたという
過程は絶対に裏切りません。
緊張しているということは、それなりに今まで頑張ってきた証拠です。
その頑張った自分をほめると同時に、これまで頑張ってきたから大丈夫と言い聞かせましょう。
緊張をポジティブに捉える
決して緊張することは悪いことではありません。
むしろ「緊張している」ということは、受験に対して「しっかりと向き合ってやる気になっている」
ということです。
逆に、あまり勉強をしていない中、どうせ受けても結果は悪いに決まっているという
状況にいるならば、緊張しないと思います。
緊張は自分の気持ちがしっかりと向いているということなので、焦る必要はありません。
適度な緊張のほうが集中して問題を解くことができます。
しかし、「緊張のし過ぎ」は良くないです。
受験の会場にいる他の人も、みんな同じ気持ちだと思うようにしてみましょう。
本番で解けない問題があっても当然のことだと思う
入試で出る問題の全部が全部、解ける問題であることは、まずないでしょう。
大切なのは、「解けない問題を考えて解けるようにする」のではなく、
「絶対に落としてはいけない問題を確実に点数に結び付ける」ことです。
受験は、仮に自分が最低点だったとしても、受かれば勝ちなのです。
たとえ、本番で見たことのない問題に出くわしても、
みんなが絶対に解ける問題を落とさないことを意識するのが大切です。
あらかじめ、「解けない問題があってもいいんだ」と思うことで、
少しは緊張を和らげることができると思います。
2.緊張をほぐすための受験当日の過ごし方
受験当日、どのような気持ちで過ごそう、何したらいいんだろう、と
思う人がほとんどだと思います。
特別、受験だからと言って、しないといけないことを挙げるとしたら、
受験票と筆記用具を忘れないこと
くらいなので落ち着いて過ごすためのポイントをお伝えします。
いつも通りに過ごす
受験前日だからと言って、特別早く寝る必要もなく、
受験当日だからといって、特別早く起きる必要もありません。
むしろ、いつも通りの日常を過ごすことで、入試という緊張する状況であっても
いつもと同じ精神状態を保つことができます。
非日常な過ごし方をしてしまうと、脳にストレスがかかってしまい、かえってよくないです。
受験の前のいつもの自分なりのルーティンを守るようにしましょう。
朝食は必ず食べる
朝食は絶対に食べてから行きましょう。
緊張して食事が喉を通らないかもしれませんが、試験中にお腹が空いて、お腹がなってしまうと
ほかの人に聞こえないようにしないと、などと違う心配をしてしまうことがあります。
朝ごはんの中でも特に、消化に良いものを食べることで、試験中にお腹の調子が悪くなったりすることが
少なくなると思います。
また、もし朝はどうしても食べられなかった場合は、軽食として持っていくのもいいと思います。
体温調節が柔軟にできる服で行く
受験は大体真冬の寒い時が多いです。
そんな中、試験会場によっては、空調があまり効いていない場合や、
逆に効きすぎている場合があります。
そんなときに体温調節がしやすい服を着て行ったり、持って行ったりすることで、
暑すぎるや寒すぎるなどの体温に対してのストレスがなくなり、
集中して問題を解くことができます。
ですので、どんな空調にも対応できる服を着ていくようにしましょう。
直前の勉強は暗記か復習をする
試験会場に向かう時や、試験と試験の合間にの休憩時間に、
今まで目を通せていなかった問題や用語を暗記するのではなく、
今まで何度も演習をしてきて、自分が間違えやすい問題、十分には
覚えられていない用語や公式に目を通すようにしましょう。
それでも分からないところだらけと感じて覚えることが多すぎて、逆に焦りを感じる人は、
今までやった中で、これが出たら絶対得点できる!というものに目を通すようにしましょう。
ですので、最終の自分の受験の時にチェックしておくべき内容や、直前に見たい内容は事前に
教科書や参考書に付箋をつけたり、一つのノートにしておくと分かりやすいのでお勧めです。
3.最後に
受験で緊張するのは当たり前なので、その緊張をいい方向に持っていけるような
メンタルの保ち方や緊張を和らげる方法についてお伝えしました。
とは言っても、緊張するのは仕方のないことなので、
気にしすぎず受験に向き合うのが一番いいと思います。
今回は、受験での緊張を和らげる方法についてお話しましたが、模試の時も同じです。
受験までの最後の模試になるにつれて、結果を出さないといけないという
プレッシャーが大きいと思います。
模試の時も同様に、同じようなメンタルで受けてみると、実際の入試でも
模試の時と同じ感覚だと思うこともあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
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いかがだったでしょうか。
今後も勉強法を始め受験生の皆さんに役立つ情報をお伝えしていきますので、ぜひほかの記事もご覧になってみてください!
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