皆さんこんにちは!武田塾倉敷校です!
今回は川崎医科大学の入試の傾向と対策について詳しく紹介していきます!
医学部の受験は情報戦といわれるように、ある程度の実力があっても、情報に基づいた対策をしないと合格をなかなか手に入れることができません。
実際に川崎医科大学を受験し、在学中の講師4人が書いたブログですので、目指しておられる方は参考にしてみてください!
目次
1.川崎医科大学の基本情報
川崎医科大学は岡山県倉敷市にある私立大学です。
よく“川崎”という名前のため、神奈川県川崎市にあると思われがちですが校名の“川崎”は創立者である、川崎祐宜の名前に因んで川崎医科大学という名前になっています。
入試の注意点として、一次試験に小論文が含まれています。
配点として英語と数学は100点、理科が2科目で150点なので、理科が得意な受験生よりも英語数学が得意な受験生の方が総得点は高いです。
面接は一次試験合格者のみが対象で、受験番号順に1日目から面接日時を大学側が振り分けます。
なので、他の大学と面接日程や一次試験日程が被らないように出願を調節するようにしましょう。
2.川崎医科大学の英語の傾向と対策
川崎医科大学の英語の傾向
大問は4問で試験時間は80分。すべてマークシート形式。
大問別は
第1問 文法・イディオムなど4択の知識問題
第2問 語句整序
第3問 空所補充を中心とした読解問題
第4問 内容一致の読解問題
となっています。
単語レベルは標準的で、長文に医療系の素材が出題されることも年によってはありますが、医療系英単語を覚えていなければ解けないような問題はないです。
語句整序も特別難しい問題はないですが、1、2問よく考えないといけないような問題があります。
時間の割に長文の分量が多いのでなるべく文法問題を早めに終わらせて長文に時間を割くようにしましょう。
2019年度から英語の先生が変わったため、難易度が高くなり、今まで以上に医学系の内容が出題されるかもしれません。
川崎医科大学の英語の対策
大問1、2の文法は標準的な問題がほとんどですが、中には難しいものも含まれています。
満点は目指さなくても合格できるので、それよりも長文に時間を使い正答率を上げるようにしましょう。
目標としては、文法問題を20分で終わらせて、残りの60分を長文に使えるのが理想的です。
大問1、2は他大学の過去問で十分演習ができます。
長文問題は、選択肢の並びと本文の流れが基本的に同じなので、パラグラフごとに選択肢を見ていくようにしましょう。
精読よりも内容を理解しながらの速読力が必要です。
川崎医科大学の英語対策で取り組んでおきたい参考書
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いかがだったでしょうか。
今後他教科についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!
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