皆さんこんにちは!武田塾倉敷校講師の有田です。
私は1浪して国立大学文系学部に合格しました。そこで現役時代における悪かった点、次につながった点、浪人していた時気を付けていたことについてお話ししたいと思います。
現役時代の勉強への姿勢
高2の冬までは全く勉強に手を付けず生きていました。夏に部活をやめ遊びつくして暇だったので冬休みになんとなく勉強をしてみました。そしたら休み明けのテストで満点が取れ自分には力があると思いそこから本格的に勉強を始めました。
覚えることが得意だったので英単語とか社会とか理科基礎でも数学でも覚えられるものは全部覚えるようにひたすら反復しました。その際に良かったと思うことは、教科ごとにノートをつくったことです。例えば英語だと、模試で出題されたわからなかった単語や文法などをテスト中にチェックして復習するときに調べてノートにメモしていました。ノートが埋まっていくのがうれしくて間違えを恐れず挑戦できるようにもなりました。このノートにメモをする習慣は浪人しても続け今でも使用することがあります。予備校でも講師の方が推奨していたのでやってみるといいですよ。
悪かったことは無計画だったことです。暗記科目にしても必要以上に反復していたり、数学に関しては理屈で理解することをしなかったのであまり伸びませんでした。丸暗記というより理屈で覚えた方がより記憶としても定着しやすいと思います。
浪人時代に気を付けていたこと
まず一つ目は早寝早起きをすることです。親元を離れ寮暮らしをしていたためいくらでも夜更かしして昼夜逆転させることもできましたが、自分に甘えるわけにもいかなかったので徹底しました。朝ごはんもなるべく食べるようにしました。その時にニュースを見て少しでも身になるものがないかチェックしていました。夜も睡眠時間を削ってまで勉強することはせず、しっかり回復して次の日に備えるようにしました。睡眠時間がある程度長い方が記憶も定着しやすいと思います。
二つ目はわからない箇所はわかるまで遠慮せずに聞くことです。高校時代は忙しそうな先生方を見て納得いく答えが得られなくても聞きなおすことはしませんでした。そのままわからないが積み重なって崩壊した気がします。予備校では先生方は人気でなかなか時間が取れないので、授業の前後や休み時間、朝一など時間を見つけて完璧に理解するまで教えていただきました。向こうも仕事であり丁寧に教えてくれるので遠慮せずしっかり理解するまで聞くようにした方がいいと思います。
三つ目はメリハリです。集中力がない状態でだらだら長時間勉強していても効率が悪くストレスも溜まるため、授業がない日曜日は最低限の予復習をして思いっきり遊びました。欲がたまると集中もできないし、欲が張らせればそれだけ勉強にも気が向くし、その遊びのためにモチベーションを高めることができました。
最後に...
学校のせいにもあまりしたくなかったですが、やはり予備校と比べると、教師や授業、環境にしても全てにおいて質が劣っていました。学習計画などが不明瞭でありました。その点では信頼できる塾や講師を見つけられれば良いと思います。
まだ夏休みにも入っておらず時間はたくさんあるので自分に最適なルーティンを見つけ本番に臨んでいきましょう。
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