皆さんこんにちは!武田塾倉敷校講師の廣瀨です。
私は1年浪人をして私立医学部に一般合格しました。
今回は、現役時の反省を踏まえながら以下の3つの点から、いつから受験勉強を始めて、どのように勉強をしていたかについてお話したいと思います。
私が受験勉強を本格的に始めたのは、高校2年生の秋からでした。周りをみても遅くも早くもない時期から始めたと思います。中学3年生の時から大手の予備校に通っていたので大学受験のことは同じ中高一貫校に通う人たちよりも意識を向けていたと思います。
目次
英語(文法)と数学を高校3年の夏には完成できていた
数学が一番好きな教科だったので、高校1年生の夏から数学ⅠAの総復習をしていました。
高校1・2年生の時期は英語と数学を仕上げるのが大事と聞いていたので、その二教科をひたすら勉強しました。
英語の文法も、文法の問題集を使ってひたすら演習をしていたので、高校3年生の夏には英数は受験で武器になるくらいでした。
理科(物理・化学)の受験勉強を始めるのが遅かった
英数に主に力をいれていたので、理科をしっかりと勉強し始めたのが高校3年生の夏でした。
化学も物理も結局間に合わなくて浪人しました。物理は浪人をしても秋まで成績が上がらずかなり苦戦しましたが、今考えると英語と数学を現役時に完成させることができていたので、浪人してからは理科に力をいれることができたと思います。
国語と社会を捨てた
高校2年生までは国立大学の医学部も視野に入れていましたが、高校3年生で自分の成績と現実を考えて、私立大学の医学部に絞る選択をしました。
早くに決断をしたことで、英語と数学と理科の三教科をしっかりと勉強することができたのはよかったと思います。
選択肢が狭まるので、国語と社会を捨てるのはかなり勇気がいることでしたが、早くに決断をすることで1年の浪人で済んだのではないかと思っています。
最後に...
私が浪人をしてしまった大きな原因が現役時の理科の勉強不足です。
高校3年生になって英語と数学に苦手意識があると、理系の場合は理科が間に合わなくなってしまいます。また、理科に比べると英語と数学はなかなか成績が上がりづらい教科でもあります。
高校1・2年生の間に英語と数学の苦手克服を行い、高校3年生からは理科の理解を進めながら、英語数学の受験勉強をするのが現役で合格できる勉強法だと実感しました。
どの学年も今すべき課題があると思うので、それに向けて頑張ってください!
参考動画
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