こんにちは!武田塾倉敷校です!
今回は岡山大学の受験概要についてお伝えしたいと思います。
今回は国語についてです!
今後英語や数学などほかの科目についての情報もお伝えしていくので、ぜひご覧いただけたらと思います!
岡山大学 2次試験前期 国語について
・時間 120分
・問題数 4つ
・内訳 1⃣評論 2⃣小説 3⃣古文 4⃣漢文
・特徴 小説が出題される!!
→小説が出題される国立大学は少なく筑波大学、広島大学、琉球大学などが挙げられ対策が難しいです。
・国語を使用する学部→文学部、法学部、経済学部、教育学部
文、法学部と教育学部の学校教育教員養成〈中学校文系〉の学科では必須
経済学部と教育学部の学校教育教員養成〈小学校〉、〈特別支援〉、〈幼児教育〉の学科では選択となっています。
平成31年度の2次試験文学部のデータでは、国語、英語(各200点)の2教科の合格者平均が260.8点となっています。
そのため各々65%はとらなければいけません。
法学部のデータでは、国語、英語(各400点)の2教科の合格者平均が526.1点であるので、各々65%と必要があります。
岡山大学 2次試験前期 国語の対策方法
みなさんにはもちろん武田塾のルートに従って勉強を進めてもらいますが、問題を解く際のちょっとしたポイントをお伝えさせていただけたらと思います!
1⃣評論
・1文に対し傍線部分が1部分しかない場合、傍線は1文全体に該当すると考える
例えば平成30年度の問題から引用してみる
傍線部②は「オスの目線でばかり考えてはだめです。」に引かれている。しかし、文章全体を見ると「つまり、オスの目線でばかり考えてはだめです。」となっている。“つまり”は前文までの文章を踏まえ、まとめを述べる際に使用する言葉なのでこの問題のヒントは傍線部以前に基本記されている。記述試験では構成要件がそれ以降の文にもありうるので確認は必須であるが、“つまり”という言葉は絶対に見落としてはならない。出題者側である大学も見落とす学生とそうでない学生との差を設けるためわざと傍線を引かなかったりしている。
この傍線部を1文全体としてみる方法は、センター試験では2次試験以上に活躍するので意識してみるといい
2⃣小説
・攻略といえるほどの方法ではないが、登場人物に感情移入したりせず客観的に読むことを意識するといい。
3⃣古文
・岡山大学では、というより古文の問題では、現代語訳は必ずと言っていいほど出題される。できる学生ほど注意しなければならないことであるが直訳からずれればずれるほど減点される。わかっているからと言ってわかりやすく訳したり、おしゃれに訳そうとしてはならない。そもそも記述問題では満点を取ることは不可能だと思ってもらったほうがよく、6割以上とれれば上出来である。現代語訳を直訳するだけで6割点がもらえる。それで充分であるが、主語などを補えればなお良い。
4⃣漢文
・まれに漢詩が出題されることがあるので、○言○句や韻、対句については覚えておく必要がある。
古文漢文両方に関して言えることであるが、近年2次試験でも文学史を問う大学が増えている。数点の差で落ちることがある私立大学では今となっては捨てれば他の受験生と差がつく、知っておかなければならないものとなっており、国立大学も私立入試ほどマニアックな問題はでないが、過去問研究から出題されるか否かを知り、対策しておかなければならない。岡山大学など出題されてはこなかった大学でも急に出題されることもあるので基本的なことは覚えておく必要がる。
岡山大学合格を目指しておられる方の中で、現在の勉強に不安がある方は以下もご覧になってみてください!
授業を受けても伸びている実感がない人へ
武田塾がどんな塾か知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてみてください!
武田塾の最大の特徴!授業をしない!とは
日本初!授業をしない。武田塾!とのキャッチコピーがあるように武田塾では授業をしません。
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
しかし授業を受けるだけでは、「わかる」状態になるだけで実際に問題が「できる」ようにはなっていません。
この記事を読んでいる方の中にも授業を受けて「とてもわかった!」「これでテストもできる」と思っていたのに、いざテストを前にすると「あれ?解けない」となった経験がある人がいると思います。
これは授業を聞いて「わかる」状態にはなったけど自分の力で「できる」ようにはなっていないから起こり得ます。
「授業を受けてわかった」ことに満足せずに、実際に自分の手を動かして解いてみないと本当に「できる」ようになったとは言えません。わかったつもりになっているまま次から次へと進むとあやふやなことがどんどん増えてきてしまい、直前に苦しい思いをしてしまいます。
武田塾では授業を行わず、皆さんの現状のレベルに合った参考書を使用した自学自習の徹底を行うことで、「わかる」から「できる」状態に皆さんをもっていきます!
ですので授業をしない!の意味は”勉強のやり方からしっかり教えて、自分の力で出来るようになるまでやってもらうこと”です。これが武田塾のやり方です!
一週間の勉強の理解度がわかる確認テスト
武田塾では一日ごとに宿題の量が決まっています。ですので塾生は毎日どれだけの時間どんなことを勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることは有り得ません!
しかし、宿題をしっかりと行っていても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」でなくします!
一週間に一度「確認テスト」と「個別指導」をおこないますが、確認テストのテスト内容は宿題の範囲と全く同じ内容となっています。そのため、しっかりこなせていれば誰でも満点をとることができます!逆に宿題が全くできていなかったり、途中までしかできていない場合だと確認テストで点数がとれないためやっていないことがバレます!
また、確認テストで80点以上超えないと次に進めないため、いつまでも確認テストで80点を下回っていると、志望校合格までの道を進んでいくこともできません。
武田塾の個別指導とは?
武田塾の個別指導の時間では、一般的な個別塾指導塾のような問題解説や新しい事項の説明はしません!
そのような解説をしない理由は、生徒の皆さんには主体的に武田塾が参照するわかりやすい参考書を読んで理解してもらうからです。その代わりに、本当に問題が出来るようになったかを口頭でチェックさせていただきます。
この口頭チェックでは「答えを答えるのではなく、何故その答えを選んだか」など、解答の根拠や理由を講師に説明してもらいます。自分の言葉で説明できることは本当に理解が出来ていることになるので、入試本番で確実に得点を取ることができるようになります。
武田塾の個別指導は確認テストの結果や、生徒のノート確認と口頭チェックを行うことで一週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかを確認し、状況に応じてアドバイスしていきます。勉強のやり方に問題がある場合はどのようにすると効率良い勉強ができるかを生徒と一緒に考えます。学習時間が確保できていない場合は講師と一緒にどの隙間時間を活用することが出来るかを考えて次につなげるようにします。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
おわりに
武田塾倉敷校では一対一の完全個別指導で、生徒一人一人に合った
科目毎の志望校別個別カリキュラムにより逆転合格を可能にします。
武田塾倉敷校では大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、
一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しております。
各科目の勉強方法から志望校対策までお気軽にご相談下さい!
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