こんにちは!
国立駅から徒歩1分の大学受験予備校
武田塾国立校です。
毎年
学校の勉強と受験勉強の両立ができない
という悩みを抱えている受験生は多いです。
今年も例外なく
塾生や受験相談に来てくれる受験生から
このお悩みについて相談されます。
今回はそんな悩める受験生のために
解決方法についてお話していきたいと思います。
※学校を否定している訳ではないのでご理解ください。
学校の勉強と受験勉強を両立できません…
学校の先生の主張
学校の勉強やっていないと
学校の先生は当然怒るでしょう。
学校の先生の言い分はこうです。
「学校の勉強もできていないのに、
塾の勉強をしても落ちる」
これはある意味正しいです。
基礎を無視して応用的な勉強ばかりで
不合格になってしまうというのは
失敗する受験生の典型的なパターンです。
つまり
「学校の勉強もできないのに、
塾の応用的な勉強をしても落ちる」
というのが真実です。
ですが、
実はほとんどの受験生や学校の先生が
この点を勘違いしてしまっています。
両立ができない根本の理由
学校の勉強をしっかりとできていない時点で
ほぼ100%学校の勉強について行けていません。
こんな状態で
学校の先生の言うことを鵜呑みにして
学校の勉強だけをがんばっても
その勉強について行くための
基礎的な内容が穴だらけでは
非常に勉強の効率が悪いです。
結局、学校の勉強についていけないという
根本的な問題を一切解決していないからです。
こういった受験生のやるべきことは
当然基礎をやり直すことです。
しかし
基礎をやり直したくても
学校の勉強が邪魔をして
思うように時間が取れない
ということが起こってしまいます。
これが
学校と受験勉強を両立できない方が
一番悩んでいる点ではないでしょうか?
では、受験生はどうするべきなのでしょうか?
簡単です。
何でもかんでも鵜呑みにするのではなく
自分の中で優先順位をつけて
必要なことから勉強していくだけです。
場合によっては
・学校の課題をやらない
・授業中に内職をする
・授業に出ない
などの選択をしなければいけない時もあるでしょう。
優先順位の付け方
先ほどは学校の勉強を否定する形になりましたが
学校の勉強でも今の自分に必要なのであれば
しっかりと利用した方が良いです。
学校の勉強について行ける基礎力を付けるまでは
学校の勉強の優先順位が低いというだけです。
逆に
塾の勉強内容について行けないのであれば
その塾を辞めたり、クラスを下げたりする必要も
当然出て来るでしょう。
しっかりと今の自分に必要なことを判断して
それに合わせた勉強を選択しましょう。
武田塾では
受験生一人一人の学力に合わせて
勉強内容を決めているので
この点は全く問題ありません。
後悔のない選択
両立のできない受験生の言い分がこうです。
「怒られたくない」
「周りと違うことをしたくない」
しっかりと考えた上で
後悔のない選択をした結果なのであれば
全く問題ないと思いますが
なんとなくで決断をしていませんか?
高校の成績は人生に何の影響もないですが
大学受験の結果は人生に大きく影響します。
また
「言われたことをできないと
社会に出てから困るのでは?」
とよく言われますが、
言われたことしかできない方が
社会に出てから困ります。
思考停止のための言い訳を考えるのではなく
後悔のない選択をするために頭を働かせましょう。
もし受験に失敗してしまった場合、
浪人をするのに150-200万円ほど必要になります。
このお金を学校は払ってくれるのでしょうか?
あなたの人生の大事な1年間は
返って来るのでしょうか?
学校や学校の先生は責任を取ってくれません。
しっかりと自分の頭で考えて
後悔のない選択をしてください。
どの科目で何を勉強するべきなのか
具体的に知りたいという方は
是非、無料受験相談にお越しください。
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