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【受験生】冬休みの過ごし方~勉強法-体調管理について

こんにちは、武田塾国立校です

この記事をご覧になっている、
受験生の皆さんはそろそろ受験本番ですね。

3学期は授業がない高校も多く、
孤独な勉強生活を強いられる方も多いでしょう
今回は受験期の冬の過ごし方について紹介します!

編集済み

冬休みの時間配分

特に国公立志望の受験生なら、
ほぼ全員が直面するといっていいほど、
ありがちな悩みは、

直前期はいつ何をすればいいのか?

だと思います。

「共通テスト対策と二次試験対策、
どちらを優先すべきか?」

「私立と国公立、
どっちにどれくらい労力を割くべきか?」

など多くの受験生が悩んでいると思います

結論からいってしまえば
これらの勉強配分は人それぞれです!

ただ重要なことは目標を見失わないことです
受験において自分が本当は何を目標にしているのか、
はっきりさせることが大事です。

「浪人覚悟で第一志望校に絶対受かりたい」なのか、
「現役で○○大学以上」なのか、

したがって受験期に迷いが生じた際には、
「あと○○日で○〇大の合格点に達する」
ことに繋がる行為かどうか

常に念頭に置いて、
決断をすることが、
大事です。

例えば共通テストが数日前になって、
古文の読解力を飛躍させることや
新しい英単語の暗記をひたすら行うのは、
最も有効な勉強ではないことがあります。

共通テスト直前期は直接点数に繋がりやすい、
歴史科目の暗記を詰める」ことや
本番で時間配分ミスをしないように、
数学で演習をつむ」ことなど。

そういったことを、
集中的に行うのが良いかと思います。

 

私立大学の勉強法

 

私立大学は共通テストを利用するのか、
もしくは一般選抜だけを利用するのかで
冬休みの過ごし方は、
大きく、変わってくると思います。

共通テスト利用をする場合は
一般選抜の受験勉強が大事だということも、
もちろん理解したうえで、
どの程度の勉強量が必要か、
自分の勉強状況を客観的に把握することで、
どのように勉強するかという指標が決まります。

一般選抜だけを利用する場合は、
共通テストの対策はする必要がないので
冬休みの時期は、
私立一般入試の勉強を、
ひたすら解いたりすることも、
良いかと思います。

ただし、私立一般入試の勉強といっても、
過去問演習で冬を丸々過ごすより、
基礎範囲や中級レベルの問題を、
確実に正答していけるようにするため、
苦手分野の復習や、
過去問演習を比重重め
に、
取り組んで冬を過ごすのも、
良いかと思います。

直前期になると、
苦手分野の勉強もするチャンスが減るので、
冬休みが最後の苦手克服期間!
だと思ってがんばりましょう。

 

 

国公立大学の勉強法

12月は共通テストと、
2次試験対策の勉強比率は、
8:2くらいで、
クリスマス後は共通テスト対策に全振りする、
という方法もあります。

12月の間は、
共通テスト対策本や過去問をやったり、
科目ごとの共通テスト対策をしつつ、
スピード向上と知識の塗りつぶし、
をしたりが良いかもしれません。

1月からは、
各予備校が出している予想パックを、
本番を想定して時間を図って解くことで、
本番慣れを行う期間と捉えてよいかと、
思います。

 

総合的に言うと、
12月は科目ごとの、共通テスト対策
1月は予想パック
を、
本番を想定しながら解くと、
本番対策になるかな、と思います。

共通テストが終わったら、
ひたすら2次試験・
私立大学の過去問に取り組みます。

 

受験直前期の体調管理

 

真面目に受験を考えている受験生なら、
どんなに勉強を頑張ってきたとしても、
少なからず、自分は大丈夫かな??
というような気持にかられます。

そのような気持ちをバネにして、
冬休みの期間をしっかり、
全力で勉強する期間にできると、
非常に良いかと思います!

さらに冬休みというのは、
学校がないおかげで、
良くも悪くも自由に過ごせます。

冬は学校が無いせいで、
自習室や勉強室に、
定期的に来る習慣がないと、
生活リズムが不規則に、
なってしまうことがあります。

なのでまず受験生の皆さんは、
家で勉強できると過信せずに、
塾・自習室・学校など、
外の環境で勉強すること
を勧めます。

塾に行けば他の受験生や先生もいるので、
ほどよい緊張感と安心感を得られる、
という利点もあるでしょう。

今まで頑張ってきた自分を信じ、
最後まで頑張る時期、
それが冬休みの時期です!

 

【受験生】冬休みの過ごし方~勉強法-体調管理について

受験に臨む冬休みの過ごし方としては、
緊張感を切らさずにいることも、
もちろん大切です。

適度なリラックスを挟むこともとても大事です
大みそかに家族と1~2時間テレビを見るくらいは、
してもよいのかな、と思います。

それこそ、こたつに入ったり、
暖かく過ごしながら、
ひととき、正月を楽しむのは、
いいんじゃないかな、
と思います。

ただし、それでも受験勉強を継続する、
という意思を忘れないということが大切です。

先述した通り、ゴールを見失わないことが大事です、

「世界史のこの分野の、
知識をカバーしておこう」

「数学の解くスピードや、
問題の取捨選択スキルを磨いていこう」

志望校の試験で正答率を上げる。
という本来のゴールを、
より意識しながら
コツコツ勉強していく。

そうすることによって、
着実に点数を上げ、
合格可能性が上がると思います。

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