こんにちは!
共通テストを終え、
本格的にどこの大学に出願するかを
決める時期だと思います。
皆さんは、こんな経験していませんか?
『やばい、出願締切過ぎたかも…』
『締切そもそもいつだっけ?』
今回は実体験を交え、
出願の際の注意点とその対処法を紹介します!
出願にはここに気をつけろ!
【消印有効・必着・調査書・UCARO・志望理由】
①出願締切をよく確認せよ!
生徒と先日、このような会話がありました
【Ⅰ】消印有効か必着か
「〇〇大学の出願締切、
1/18までなんですよ」
「え、明日?
間に合わないなら
最悪大学に直接提出だね」
(日程を調べる)
「どうやら1/18消印有効みたいだね。
とにかく間に合いそうでよかった」
【Ⅱ】日程があっているか
「△△大学の出願締切も
1/18みたいなんです」
(日程を調べる)
「たぶん、これは共通テスト利用の締切だね
一般は1/24までらしいよ」
こうした会話は、
共通テストの結果によって、
受けるはずのなかった大学を出願する
生徒に多く見られる会話です。
こうした事態を防ぐためには、
入試要項をきちんと確認するようにしましょう。
特に、消印有効と必着を間違うと悲惨です。
消印有効は、期日までの郵便局での消印が
押されていること、
必着は期日までに大学に書類が
届いていることという違いがあります。
最悪、必着の場合には大学に赴いて
提出できる大学もありますが、
そうでない場合もあるので要確認です。
ただ、消印有効とはいえ
当日ギリギリに出すのは危険です。
ポストに投函すると、
郵便局に配達されるまでタイムラグがあるうえ、
郵便局も17:00まで営業のところが多く、
最悪出願できなくなります。
また、出願校を選定する段階で
「受験スケジュール表」を作ることも有効です。
上のワードを検索すると、
ネットで簡単に表が印刷できます。
出願締切・受験日・合格発表が
一目でわかるようにしておくだけでも段違いです。
②提出書類に注意せよ!
調査書
ほぼどの大学の出願にも必要になるのが、
「調査書」ですが、これも注意が必要です。
調査書を発行してもらうのに、
時間がかかる可能性があり、
ギリギリは禁物です。
特に、既卒生は
卒業した高校に調査書を請求する必要があり、
1~2週間の猶予を持たせておくべきです。
英語外部試験の証明書
最近、英検などの成績証明書の添付を
必須とする大学が増えてきています。
ここで注意すべきは、
「原本」か「コピー」かです。
筆者が受験生の時に、
英検の成績を「原本」で提出することに
締切1週間前に気づき、
泣きながら入試課に電話して
なんとかしてもらったことがありました…
英検などの成績証明を原本で請求する場合、
1か月以上かかる可能性があるので、
その程度の猶予は
必ず持たせておきましょう。
③UCAROをインストールせよ!
これに関しては、下の記事を参照してください!
【受験生必見】大学出願に必須!『UCARO』もう登録した?
④志望理由を準備しておけ!
多くの大学で出願の際に、
「志望理由」を記入する必要があり、
それに苦労したという声をたくさん伺いました。
また、記入の制限時間が30分などと
決まっている場合もあったそうです。
この対処法として、
1.志望理由をテンプレとして作っておく
例)私が貴学をした理由は、
〇〇という視点から、
△△を学ぶことができるからだ。
2.それを必ずあらかじめ打ち込み、
ペーストできるようにしておく
が考えられます。
まとめ
受験する前にそもそも志望大学が受けられない…
という悲劇を防ぐために、
①出願締切の確認
(必着か消印有効か)
②提出書類の確認
(調査書・英語外部試験の成績)
③UCAROのインストール
④志望理由の記入
そして何よりも、
各大学の入試要項を見ておくことを
を忘れずにやっておくようにしましょう。
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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