皆さん、こんにちは。
武田塾国立校です。
今回は
万全の状態で入試を受けるために、
"本番前日・当日にやるべきこと・やってはいけないこと"
についてお話していきます。
本番持参するべきものについてもまとめていますので、ご覧ください。
大学入試本番!前日・当日に気を付けるべきこと!
やるべきこと
受験当日に絶対にやっておかなければいけないこと、気を付けなければいけないことについていお話ししていきます。
集合時間の1時間以上前に行くべし!
試験当日は交通機関や自分の体調がどうなるかわかりません。
また、電車やバスを乗り間違えてしまうという場合もあるかと思います。
そういったことを想定して、試験の当日は集合時間の1時間以上前に着くつもりで向かいましょう。
電車に気を付けるべし!
試験会場によっては、電車での移動が非常に大変な場合もあります。
グリーン車や特急の指定席など、お金で快適な移動を買うのも一つの作戦です。
移動の疲れを極力溜めないようにしましょう。
また、都内などの路線の多い地域の場合、乗換の回数や乗り換えの駅が路線によって大きく変わってくると思います。
普段長距離の電車移動に慣れていない方は、乗換の回数は極力少なく、大きい駅での乗換は極力避けるようにしましょう。
駅で迷ってしまったり、乗換を間違えてしまう可能性はできる限り排除しましょう。
リラックスできるものを持って行くべし!
入試の本番は何があっても試験開始時間が遅れることのないように、待ち時間がとにかく長いです。
その待ち時間をどう過ごすのかも大学受験では大事になってきます。
自信のある参考書を確認するということを前回お話ししました。
確かに、試験に集中して臨むことは何よりも大事です。
しかし、それだけでは常に緊張状態で、気が気ではありません。
そこで、自分がリラックスできる様な物を何か持って行くのも良いと思います。
試験中に気にならないものであれば何でも良いです。
読み慣れた本や漫画を持って行くも良いと思います。
ここで注意するべきなのは、慣れているものを持って行くことです。
漫画の最新刊などを読んでしまっては、逆に試験に集中できなくなってしまうかもしれません。
ちなみに校舎長の秋山は、ルービックキューブで緊張をほぐしていました。
電車内でリスニングに慣れておくべし!
昨年度のカンニング事件の影響で
今年から試験会場内でのイヤホンの使用は禁止になっています。
行きの電車内などでリスニングに慣れておきましょう。
やってはいけないこと
「いつもと違うことはするべからず!」
一言で言ってしまえば、それだけです。
いつもと違うことで生じるイレギュラーなトラブルが受験において一番の強敵です。
やってはいけないことについて具体的にお話していきます。
スマホで勉強するべからず!
イヤホンと同じで、昨年度のカンニング事件の関係で
今年度から試験会場でのスマホの使用が禁止になっています。
普段、スマホやタブレットで勉強をしている場合は
試験前の最終確認用に、印刷したり参考書類を持っていくようにしましょう。
カバンは替えるべからず!
「カバンを替えたら、普段入っているはずのものが入っていなかった!」
というのは、大学受験に関わらずよくあることだと思います。
試験で忘れ物をする原因のほとんどが、カバンを替えたか、前日の準備が不十分かのどちらかです。
リュックでも学校指定のカバンでも何でもいいです。
受験が終わるまで基本的に使うカバンは替えないようにしましょう。
特に腕時計を普段付ける習慣のない方は、腕時計は常にカバンの中に入れておきましょう。
1日目に自己採点するべからず!
共通テストを2日間受験する方は、1日目に自己採点をしない方が良いです。
失敗した科目があった場合に、鋼のメンタルを持っていなければ間違いなく2日目の試験にも影響します。
確かに、結果が良かった場合には、2日目の弾みになることもあります。
しかし、手応えが良いのに結果が悪いときの精神的なダメージを考えると、リスクが大きすぎます。
そして何よりも、普段過去問を解く際に、他の科目が悪かったことを気にしながら解くことはないと思います。
他の科目が悪かった際の練習をしているなら良いですが、練習をしていないのに本番でできるはずもないので、基本的にはやめておいた方が良いです。
点数が気になって2日目の試験に集中できないということであれば仕方ありませんが、そうでなければ1日目の自己採点はやめておきましょう。
普段食べないものは食べるべからず!
「試験前日だからカツ丼!」
のようなことは決してしないようにしましょう。
普段あまり口にしないものは前日から食べない方が良いです。
胃が慣れていないため、お腹の調子が悪くなってしまうこともあります。
また、試験本番で普段通りにできるように、いつも口にしているものがあれば、それを必ず飲み食いしましょう。
いつも通りを意識した食事も大事になります。
お腹がゆるくなるものは食べるべからず!
こちらも食事関係ですが、乳製品や、ガム、ミント類、コーヒーなど
お腹のゆるくなる食べ物や飲み物はあまり口にしない方が良いです。
普段口にしていてお腹がゆるくなることもないのであれば大丈夫ですが、基本的にはやめておきましょう。
特に乳製品に関しては、日本人は遺伝的に乳性品を消化できない方や、消化しづらい方が約50%程います。
一度でも牛乳を飲んでお腹の調子が悪くなったことがある方は試験前日から乳製品を口にするのは控えるべきです。
いかがでしたでしょうか?
共通テスト本番直前。いよいよ受験本番です。
試験当日の参考にしていただければと思います。
本番持参するべきものについてもまとめていますので
是非参考にしてみてください。
大学受験に関して
他にも相談したいことがあれば
是非無料受験相談にお越しください。
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓