皆さん、こんにちは。
武田塾国立校です。
今回は、校舎長の秋山が毎年受験生に伝えている
”共通テストや大学入試当日で気を付けるべきこと”
についてお話ししていきます。
確認必須!共通テスト本番の持ち物!
受験票に注意しよう!
場合によっては「受験票を忘れてしまった…」ということもあるかと思います。
ほとんどの場合、受験票を忘れてしまっても、入試の受験はできます。
しかし、個人情報を徹底的に確認されたりと、とにかく入場までの時間が長いです。
場合によっては試験の開始時間に間に合わないということもあるかもしれません。
そんなことがないように、受験票はスマホで写真を撮っておきましょう。
また、共通テストや各大学の受験票専用ファイルを決めておきましょう。
このファイルをカバンから出さないことで、受験票忘れを防止できます。
筆記用具に注意しよう!
基本的に筆記用具は3セット以上持っていきましょう。
鉛筆3本、消しゴム3個は必須です。
(普段シャーペンで勉強をしている方はシャーペン3本とシャーペンの芯も必須です。)
また、それぞれ英語などが書かれていないようにしましょう。
場合によっては使用できなくなてしまう場合もあります。
シャーペンであればやすりなどで削る。
鉛筆であればカッターなどで削る。
消しゴムであればカバーを外す。
こういったことはしておきましょう。
試験中に関しては、最低2セット以上は机の上に出すようにましょう。
シャーペンが詰まってしまってり、消しゴムを落としてしまったときに、詰まりを直したり試験監督に拾ってもらったりするまで問題を解き進められないのでは困ります。
また、鉛筆は必須になります。
確かに、シャーペンでも回答を読み取ってくれます。
しかし、読み取りが失敗してしまう可能性もほんの僅かですがあります。
機械の読み取りミスによって不合格になってしまっては、悔やみに悔やみきれないですよね?
マークシートを塗る時だけは、必ず鉛筆を使用しましょう。
時計に注意しよう!
試験を受けるにあたって、時計は筆記用具の次に大事になると思います。
大学の講義室などの場合、時計がないところも多いので、腕時計は必須になります。
腕時計が1つだと試験中に止まってしまった場合に対応ができなくなってしまいます。
そんなことがあっても大丈夫なように、アナログの腕時計を必ず2つ持参しましょう。
大学入試において、何故か置き時計は禁止されています。
大学によってはよってはデジタル時計も禁止という場合もあります。
高性能な時計の場合、アラームなどが鳴ってしまうと不正とみなされることもあります。
必ずアナログの腕時計を2つ持っていくようにしましょう。
腕時計を普段使わないという方は、忘れてしまうことが一番怖いです。
腕時計は常にカバンの中に入れておきましょう。
服装に注意しよう!
受験本番では服装も重要です。
よく言われるのは、英字のない服装です。
英語の試験でカンニングになってしまわないように、服を裏返しで着なければいけません。
必ず英字の入っていない服を着て行きましょう。
続いて重要なのは、温度調節ができる格好であることです。
試験会場は暑かったり寒かったり様々です。
服の着脱で温度調節ができるような格好で臨みましょう。
最後のポイントは、慣れた楽な格好であることです。
無駄におしゃれをしたり、いつもはしないような服装をしないようにしましょう。
慣れない格好をしたせいでやりづらいということも起こり得ます。
以上の点を踏まえると、英字の入っていない、温度調節のできる、慣れた服装で行くことが望ましいです。
現役生で制服で受験しに行く方がいますが、制服は温度調節がしづらいです。
基本的には制服は試験に着て行かない方が良いと思います。
お昼ご飯に注意しよう!
お昼ご飯は、基本的にはお弁当を持参しましょう。
どうしても買いたい場合には、自宅近くのお店で購入する方が良いです。
試験会場近くのコンビニなどは基本的に品物がほとんどない状態になります。
朝、試験会場に行く前もありませんし、お昼に会場の外に出ても基本的にもありません。
お昼ご飯は絶対に持参しましょう。
ストッパなど、下痢止めは常備!
受験当日の試験中に「お腹が…」となってしまっては、問題を解く時間が足りなくなってしまいます。
各試験の前に必ず下痢止めを飲んで、常にお腹の状態を良くしておくことも重要です。
下痢止めは試験の数だけ用意しておきましょう。
持っていく参考書に注意しよう!
試験本番は持っていく参考書も非常に大事です。
共通テストが重要な方は、絶対に完璧になっていると自信のある参考書を持っていきましょう。
試験前の勉強で得点が上がることはほとんどありません。
寧ろ覚えきっていないものを確認すると、不安になって点数が落ちてしまうことの方が多いです。
絶対にできるもの
絶対に覚えているもの
を持って行くようにしてください。
試験直前の勉強で大事なことは、得点を上げることではなく、失点を抑えることです。
確認することで「大丈夫だ」と安心できるものを持って行きましょう。
精神的に安定して試験を受けることを最優先してください。
また、共通テストの1日目は、2日目の科目の参考書を持って行きましょう。
今年度もコロナウイルスの影響で分散帰宅なども考えられます。
帰りの待ち時間や移動時間に2日目の勉強ができるようにしましょう
共通テストが重要でない方は、逆に自信のないものを試験前に確認した方が良いです。
共通テスト前に確認して出たけどできなかった
共通テスト前に確認したのに出なかった
こういう記憶は強烈に脳裏に残ります。
そういった印象で苦手な範囲などが覚えられれば御の字です。
いかがでしたでしょうか?
早いもので、もう共通テスト本番直前です。
試験当日の参考にしていただければと思います。
入試当日や前日に気を付けるべきことについても
まとめていますので是非参考にしてください。
大学受験に関して
他にも相談したいことがあれば
是非無料受験相談にお越しください。
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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