共通テスト本番まで
残り2週間となりました。
「目標の点数まであと少し足りない…」
「時間が足りない…」
「ケアレスミスが多い…」
と、基礎を固めたはずなのに
目標の点数まで届かないという方も
いるのではないでしょうか?
そんな方のために今回は
共通テスト数学で8割以上安定のコツを
ご紹介していきたいと思います。
※今回紹介する方法は
劇的に点数が上がるというものではなく
出し切れていない実力を出し切って
少しだけ足りない点数を補う方法です。
共通テスト数学で8割以上安定させるコツ紹介!
基礎ができていて点数を取れない理由としては
時間が足りないかミスが多いかのどちらかです。
時間無制限であれば絶対に目標点を取れる
という方は先を読み進めてください。
そうでない方は苦手な分野などの
基礎を固めてから是非読んでみてください。
①時間が足りない
時間が足りない方は、まず初めに
ミスが多く時間が足りなくなるのか
純粋に時間が足りないだけなのか
を確認してください。
ミスが多くて時間が足りなくなるという方は
②ミスが多いをご確認ください。
純粋に時間が足りないという方は
どこに時間を取られているのかを
確認しましょう。
問題文を読むのに時間がかかる場合
問題文を読むのに時間がかかるという方は
無駄な情報に惑わされている可能性が高いです。
そんなか
先に問題を見て必要な情報を確認し
必要な情報だけを抜き出すことを意識して
問題文を読んでみましょう。
センター試験から共通テストになって
問題に直接関係のない文章の量が増えました。
必要のない邪魔な情報をそぎ落として
必要な情報のみを読むようにしてください。
問題を解くのに時間がかかる場合
問題を解くのに時間がかかる場合は
捨て問を作ると良いです
数ⅠAであれば、確率・整数・幾何図形
数ⅡBであれば、微積分・数列・ベクトル
の最後の数問は
難易度が高く計算にも一苦労する割に
配点があまり大きくないのです。
その数問を初めから捨てて取り組むだけで
時間に多少の余裕ができるはずです。
頑張れば解ける問題で時間を使い過ぎない
という策戦です。
②ミスが多い
ミスを把握して予防する
ミスが多いという方は
今からでも自分のし易いミスを確認して
毎回気をつける癖をつけましょう。
ほとんどの方が
ミスをした後によくあるミスを反省します。
しかし
よくあるミスが起こり易い問題を解く段階で
事前に気を付けることをあまりしません。
問題の読み違いのパターンや
計算ミスのパターンなど
自分のミスの傾向を把握して
問題を解く段階でミスを減らすように
注意しましょう。
更に詳しい計算ミスの減らし方に関しては
こちらの記事をご確認ください。
【計算ミス激減】東工大数学280/300の計算力向上法、教えます!
計算を省略し過ぎない
計算の工程を複数同時に行おうとして
計算ミスをするということはよくあります。
ミスをしてしまうということは
計算過程の省略が適切ではないです。
自分がミスをしない範囲内で
最大限の計算の省略をしましょう。
「急がば回れ」と言うように
急ぎ過ぎてミスが多くなってしまえば
結局時間が無くなってしまいます。
安易に計算を省略し過ぎないようにしましょう
余白を整理して使う
計算ミスが多いという方に意外と多いのが
余白の使い方が雑というパターンです。
ノートや記述の答案用紙を使う時のように
線を引いて計算スペースを分割して
計算をしましょう。
整理されているだけで
どこで間違えたのかが明白になり
すぐにミスに気づくことができます。
ミスを早期発見できれば
大事故を予防することにも繋がります。
余白を整理して使うことで
計算ミスを減らしましょう。
いかがでしたでしょうか?
共通テストの数学は時間が厳しい試験です。
そのため、基礎学力意外にも
正確さやタイムマネジメントが
非常に重要になっています。
学力意外の部分で
思ったように点数を取れないという方は
共通テストまでの残り約2週間で
実力を出せるようにする練習に
時間を使ってみてはいかがでしょうか?
他にも共通テストに関してや
志望校の入試に関して
相談をしてみたいという方は
是非無料受験相談にお申し込みください。
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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