「まだ漢文の勉強全然やってない…」
「理系だけど、そろそろ国語やらないと…」
そんな方のために今回は
これだけやれば
共通テストの漢文で高得点が取れる
『漢文早覚え速答法』の
使い方をご紹介してきたいと思います。
1週間で共通テスト漢文が8割以上取れる
『漢文早覚え速答法』の使い方紹介!
『漢文早覚え速答法』とは?
今回ご紹介するのはこちら
『漢文早覚え速答法』
言わずと知れた有名参考書なので
既に知っているという方も
多いかもしれません。
この参考書では
重要な句法を10パターンにまとめて
例文・問題・解き方等が載っています。
それ以外の重要漢字や句法に関しても
しっかりとまとめられているので
これだけで共通テストに太刀打ちできる一冊です。
国立校校舎長の秋山も
現役受験生の頃この参考書のおかげで
たった1週間の勉強だけで
センター試験の漢文が満点でした。
武田塾チャンネルでも
「漢文の勉強に革命が起こる1冊」
として紹介されています。
『漢文早覚え速答法』の使い方
ここからは使い方を確認していきましょう。
武田塾チャンネルで
筆者の田中雄二先生から伝授された
『漢文早覚え速答法』の使用法を
ご紹介していますのでご覧ください。
⓪使用前に返り点・語順を確認
『漢文早覚え速答法』では
返り点や語順の様な
漢文の基礎中の基礎は
省かれています。
返り点が分からないという場合には
教科書や他の参考書などで確認をしてから
取り組むと良いでしょう。
また、返り点とは別に
漢文の語順についても確認しておきましょう。
漢文の語順は英語とほとんど同じ
と言われています。
英語のように漢文を読んでいく事を
意識できるようにしましょう。
①10のいがよみ公式
"いがよみ公式"は下記の10つです。
意味でのグルーピングと思ってください。
使役 受け身 比較 反語
詠嘆 疑問 限定・累加
部分否定 仮定・二重否定 抑揚
それぞれの公式の中で句法が
1-6個ずつ紹介されていて
暗記事項が最小限になっています。
"いがよみ公式"を見るだけでは
当然覚えられないので
例文を使って問題を解きながら
覚えていくようにしましょう。
②これだけ漢字91
"いがよみ公式"の句法以外にも
重要な句法や漢字などはあります。
『漢文早覚え速答法』では
そういった漢字や句法を
"これだけ漢字91"としてまとめています。
再読文字や辺読文字などは
まとめて紹介されていないので
その点には気を付けましょう。
自分でまとめ直したり
この点のみ教科書などに頼るのも
良い方法だと思います。
③受験のウラワザ
"受験のウラワザ"では語順や句法以外に
漢文を読む際のコツなどが載っています。
漢字の意味を考えるときは
二字熟語から意味を予想する等の
基本的なものなども扱っています。
漢詩や文学史などの
知識をまとめているページや、
漢文に慣れるための
音読用の文章なども載っています。
④共通テスト漢文攻略マニュアル+私大&記述対策
"共通テスト漢文攻略マニュアル"では
共通テストなどの問題を解く中で
何に気を付けるべきなのか
漢文の解き方やコツなどが紹介されています。
私大と記述の対策や
漢文速習のコツ、問題編
等も掲載されているので
志望校に必要な方は使用しましょう。
ここまで出来たら
あとは過去問演習をするだけです。
いかがでしたでしょうか?
漢文は効率よく勉強をすれば
非常にコスパに良い科目です。
漢文の勉強をまだできていないという方は
今すぐに『漢文早覚え速答法』を手にして
勉強してみてください。
漢文の勉強法について
相談をしてみたいという方は
是非無料受験相談にお越しください。
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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