こんにちは!
国立駅から徒歩一分の大学受験予備校
武田塾国立校です。
最近生徒から
「難しい問題を解き始めたけど手も足も出ない…」
「帰ってきた模試の結果があまり良くなかった…」
といった声をちらほら聞くようになりました。
その原因はもしかしたら基礎を十分に固めずに
難しい問題に取り組んでいるせいかもしれません。
そこで今回は皆さんが今までに学んだ基礎が
本当に身についていているのかを
チェックする方法についてご紹介させていただきます。
実は基礎が身についていない!?受験生の陥りやすい罠
実は難しい問題に手も足も出ない理由の一つとしては
基本的な知識が抜けているという可能性があります。
その原因として、基礎知識を学ぶときに
問題をただ解いただけ、解答を脳死で覚えただけ
ということになっていませんか?
これでは基礎的な問題集を終わらせたつもりでいても
何も身についていません。
なぜなら解答の丸暗記をしたところでその問題と同じ問題は受験ではほとんど出ないのに加え
その知識を自分で完璧に理解して自由に使えるようにはなっていないからです。
このような勉強をつづけて、基礎的な問題は完璧だとおもって難しい問題を解くと、
全く手も足も出なかったり全く違う解答をしてしまいます。
その結果模試でも難しい問題が解けなかったり、
やったはずの基礎的な問題でもまちがえてしまっているのではないでしょうか。
この状態を打開するためになにをやったらよいのでしょうか?
それを次に解説していきます!
本当に基礎を固めるための勉強
先ほど述べたようなやり方では基礎は固まりません。
ではどのようなやりかたならば
基礎がしっかりと身について
難しい問題も解けるようになるのでしょうか?
それは問題を解いたあとに
なぜこの問題を間違えたのかやなぜこの選択肢は違うのか
ということを考えながら勉強することです。
その中で疑問に思ったことを自分で調べ、しっかりと理解していくということが大事です。
この疑問に思ったところを調べ納得するというプロセスが非常に大事で、
これを行うことで自分の記憶に学んだことがより定着します。
自分でほかの人に基礎的なところがすべて説明できるくらいの
理解度までもっていくことができるといいですね。
一番大事なのは自分の中で疑問に思っていることを放置しないことです。
疑問に思ったことはすぐ調べることを意識してこれからは勉強していきましょう。
基礎がきちんと身についている人の特徴
基礎がきちんと身についている人の特徴としては、
ネクステなどの基礎問題集を完璧に解答丸暗記でなく解けて、選んだ選択肢以外が何で間違っているのかがわかる。
友人に基礎知識を聞かれたときに詰まることなく教えることができる。
発展問題を解いているときに解けなくても基礎的な知識を使うところまでは解けていたり解答を読むとすらすらと理解できる。
これらが当てはまる人は基礎がきちんと固まっている可能性が高いです!!
慢心することなくそのまま勉強に励んでいきましょう!
いかがでしたでしょうか?
きちんと基礎が身につく勉強をしていた方はこれからもその勉強法を継続していきましょう!
丸暗記などの勉強をしてしまっていた方はもう一度基礎に戻って勉強をし直しましょう!
より詳しい勉強方法が知りたいときや
自分の勉強法があっているのかわからないといったお悩みは
是非国立校の公式ラインにお願いします。
その他の受験勉強に関するお悩みもお待ちしています!
武田塾のシステムについて
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
「できる」とは
テストで点が取れる
ということです。
授業を何時間聞いても、実践しなければ
いつまで経っても「できる」ようにはなりません。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重要だと考えています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
すでに通年のカリキュラムが組まれている塾の場合、
学力の上がり幅はカリキュラム次第です。
そのため、狙える志望校はそのカリキュラムに入った段階である程度決まってしまいます。
逆に、上位校を狙うために無理をして自分の偏差値以上のコースに入ってしまうと
最初から授業について行けない
ケースが非常に多いです。
逆転合格を叶えるためには
カリキュラムに依存しない、
「自学自習」
による徹底的な学習の効率化が必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
自学自習を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に全指定します。
こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で悩む時間を削減します。
そして1週間後、やってきた宿題が身についているかどうかをチェックするテストを行います。
その後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなど、講師が生徒と一対一で細かくチェックします。
課題の進捗状況や理解度を厳しくチェックし、それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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