こんにちは、武田塾熊本水前寺校です。
受験生のお悩みの1つであるケアレスミス。
テストの度に、なかなかミスが減らないと悩む受験生は多いです。
大学受験においては、たった1点の差で合否が決まることもあるためケアレスミスだからと甘く見ていると後々痛い目を見ることになります。
今回は、そんな受験生のためにケアレスミスをなくすためにはどうしたら良いのか、その方法について解説していくのでぜひ参考にしてください。
「ケアレスミスだから」と言っている人に警告します!
問題を解く中で誰もが経験したことのある「ケアレスミス」、数学や理科の計算問題でありがちなミスですが、たまたま間違えただけ、たかが1,2点と軽く考えていませんか?
1つのミスで、大問1つ分の点数を失うことも少なくありません。
点数によって合否がわかれる受験において、そのたった1,2点が今後先の人生を大きく左右すると言っても過言ではありません。
ケアレスミスの軽視は非常に危険です。
「わかっていたのに」、「次、気を付けよう」と軽く流すのではなく、なぜそのようなミスが起こったのか原因を考えるところからがミスを減らしていく第一歩です。
よくあるミスのパターン
計算ミス
特に式変形の途中で起こるミスで、プラスマイナスや数値、代入先の式の間違い、括弧を付け忘れたり掛け算割り算が逆だったりと例をあげるとキリがありません。
式変形があっていても、最終的な答えを計算するための筆算で間違えるということもよく起こります。
記述ミス
記述式の問題では、必要なキーワードをもとに言葉と言葉をつないで解答を作るため完成した文章が日本語としておかしかったり、漢字や送り仮名の間違い、主語述語がかみ合っていなかったり、不完全な文章をそのまま解答にしてしまう事があります。
設問条件の見落とし
設問に与えられた条件を見落としたまま問題を解き進めることで、問題の誘導に乗れず自分で問題を難しくしてしまう事があります。
条件を加味していれば簡単だった問題でも、飛ばして他の問題に進み結果時間が足りずに解けないこともよくあります。
小論文は要警戒!
主語と述語がかみ合っていない、設問の条件に合っていないなど小論文はミスの宝庫です。
多少の誤字脱字や日本語の間違いは軽い傷で済みますが、文章が長くなるほどミスの数は増えるためその分減点が大きくなります。
そうならない為にも、やはり根本的にミスをしないことがベストです。
特に日本語の使い方がおかしいミスをしている人は要注意で、同じ言い回しを使う時は毎回同じミスをしているということになるので、そのぶんミスの数は何倍にもなります。
見つけたときは必ず正しい表現を覚え、自分で使えるようにしましょう。
ケアレスミスをなくす方法
ケアレスミスの重大性を理解してもらったところで、ここからは対処法について話していきます。
間違えた事実そのものではなく、なぜケアレスミスが起こったのか原因を考えて正しいやり方を身につけミスをしないよう自らを修正することが大事です。
これをしないうちはいつまでたってもケアレスミスをし続けるので、まずは認識から変えていってください。
ミスを分析する
まずは、ミスを見つけた時点でなぜミスをしたのかを簡単に分類しましょう。
見落としたのか、忘れていたのか、なぜそれが起こったのかを考えます。
そしてそれをもとに、同じような問題で同じ間違いをしないためにはどうすればよいか考えます。
見間違いが多いなら、いつも以上に文章をゆっくり読むなど簡単なことで大丈夫ですので、とにかく「意識する」ことが大事です。
メモを取る
ミスを分析したら、毎回メモを取ってください。
ノートでもなんでもいいので自分のミスをリスト化して、どんなミスが多いのか、どこで躓いているのかを明確にしてどれだけ自分がミスをしているか自覚することが大事です。
とにかくこれを習慣づけてください。
丁寧に解く
これも日頃の習慣としてですが、式や文字は丁寧に書きましょう。
自分で書いた文字が汚いほど計算過程のメモ的な役割が薄れ、結局頭の中で計算しているのと変わらなくなります。
式変形や代入をする前に、どの式をどうやって変形・代入するかを一旦文章で書く事や、因数分解をしたなら逆に展開して同じ式になるか確認するなど、いちいち面倒なこともゆっくりていねいに書けば確実にミスは減ります。
人に見てもらう事を意識する
自分の解答が採点されたら何点取れるのかを意識することも大事です。
人の解答を採点するような気持ちで客観的に自分の解答と模範解答を見比べ、実際に不足している記述や誤りを添削するように細かく見て下さい。
視点が変われば、今まで気づかなかったことに気付けるようになります。
見直しをする
ミスに気付くためには絶対に欠かせないのが見直しです。
解いていく中でどれだけミスしない意識をしても、人間一切ミスをしないなんてことはりません。
解答をした後は必ず見直す、この習慣は絶対に身につけて下さい。
時間がもったいないと考えがちですが、どうやっても解けない問題に時間を使うよりもミスを防ぐことで確実に点数を取ることの方が圧倒的に重要です。
ミスの傾向からも、見直しするポイントを絞れるので効率的に見直しをすることができます。
まとめ
現在、ケアレスミスに悩んでいる人は今までたくさんケアレスミスをして、「わかっていたのに…」と悔しい思いをしたからこそ悩んでいると思います。
毎回、ミスした原因を考えていけば自分がどこでミスをしやすいのかがわかってくるはずです。
それによって、今までだったらミスしていた所も意識してミスしないように解く癖がつき、結果ケアレスミスがなくなって確実に点数が取れるようになります。
入試本番ここぞという時まで、ケアレスミスはどれだけしても大丈夫です。
ただし、それを糧としてケアレスミスをしない自分に変わるかどうかはミスに対する意識が全てです。
1点でも確実に取る気持ちを大事にし、これからの勉強に役立ててください。
武田塾熊本水前寺校が選ばれる5つの理由
1.校舎長が受験相談のプロフェッショナル
個別、集団の塾それぞれのメリットやデメリットをしっかり理解しております!
自身で正しい勉強法を身に付けなければ、どんなにいい授業を受けて、どんなにいい参考書をつかっても成績の伸びには限界があります。
それが指導できる武田塾は成績を伸ばすのに1番適した塾だと自負しています。
2.講師陣が実力派ぞろい
武田塾熊本水前寺校の講師は、そのほとんどが熊本大学の学生です。
理系は、熊本大学医学部医学科や薬学部の講師。
文系は、熊本大学法学部在籍の講師など様々な分野の講師が在籍しています。
熊本県内では最高クラスの講師たちが、日々生徒達の為にそれぞれの強みを活かしながら指導を行っています。
実際に受験を経験した現役の学生たちです。
年齢も近いので、何でも話しやすく良き理解者となってくれます。
皆さんの力強いサポーターになってくれること間違いありません!
【講師紹介】部活も勉強もやり尽くしたアドバイザー【室園 玲】
【講師紹介】186㎝の長身が繰り出すハイレベル指導【朴 悠大】
その他の講師も今後紹介していきますので楽しみにして下さい。
3.自習室が年間約340日解放
武田塾熊本水前寺校では、年間約340日利用ができる自習室があります。
一部期間を除いて、ほぼ開校しているので自習場所には困りません。
「勉強したいと思った時に開いている自習室がない」という声も多く聞きますが、そのような心配は必要ありません。
「家では誘惑が多くて集中できない」、「眠くなってしまう…」という声は、実際に熊本水前寺校に通っている生徒さんの声です。
自習室だと集中できると言っていつも利用してくれています。
周りには同じように勉強している仲間もいます。
そのため、不思議とその雰囲気に飲み込まれていき、やる気も出てきます。
環境って結構大事です!
自習室の利用可能時間 |
月曜日 18:00~22:00 |
火~土 10:00~22:00 |
日曜日 10:00~19:00 |
(※日、月曜日は個別指導を行っておりません。自習日となっています。)
塾生は無料で利用でき、参考書も揃っています。
また、椅子や机など生徒が触れる場所は毎日消毒も行っており安心です。
自習するにはもってこいの環境です。
4.アクセスが便利
新水前寺駅から徒歩3分の好立地にありますのでアクセスは便利です。
駐輪場も完備しています!
【JR新水前寺駅からのアクセス】
①新水前寺駅を出て電車通りを熊本城がある方向へ進みます。
②白山交差点を左折し、白山通りを進むとすぐ左手に看板が見えてきます。
③1階にアパマンショップさんが入っているビルの2階(コネクト新水前寺)が武田塾熊本水前寺校になります。
5.受講科目以外も質問できる体制
合格を目指すことが1番大切です。
1対1で行う週1回の特訓時はもちろんのこと、それ以外の時間でもしっかり生徒を教え見守る事を大事にしています。
質問には、厳しい受験を勝ち抜いてきた講師陣が親切丁寧に対応してくれます。
加えて校舎長のサポート体制も万全です。
勉強のアドバイスや、進路・恋愛相談にも乗ってくれます。
6.おまけ
勉強とは関係ない!と思う方もいるかもしれないのでおまけとして紹介させていただきます。
熊本水前寺校には電子レンジや電気ケトルが設置してあり、塾生であれば利用することができます。
眠たい時にはコーヒーを入れて一息・・・なんて使い方もできます。(コーヒーは各自用意)
終日勉強をする場所としても最適な環境になっています!