こんにちは、武田塾熊本水前寺校です。
今回は、試験当日に想定されるハプニングについてまとめていきたいと思います。
毎年、何かしらのハプニングを経験する受験生は後を絶ちません。
もしもの事態をあらかじめ想定しておくことで、いざという時に慌てず対処できるように準備をして備えておきましょう。
1.体調不良
特にこの時期は寒いため、感染症にかかったり風邪を引いてしまうリスクが増加します。
いつ体調不良をきたしてしまうかわからない、試験当日になって体調不良を起こしてしまったらどうしようと常に不安がつきまとい気が気ではありません。
そのため、受験生の皆さんは日頃からの体調管理には十分気をつけて過ごしていることだと思います。
とはいえ、どんなに気をつけていても起こり得るのが体調不良。
しかも、想定されるハプニングの中で1番起こる可能性が高いと言えます。
なぜなら、緊張やストレスが原因で体調が変化してしまう事があるからです。
中でも下痢や腹痛などのお腹の悩みは、3人に1人が受験期に経験したというデータがあるくらい多くの人に共通する症状だと言えます。
大事な時に限ってお腹の悩みに悩まされたという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
受験生は、不安や緊張がつきものです。
入試当日はそのストレスがピークに達することから、お腹の調子が悪いといった症状が出てしまうことが多くなってしまいます。
しかし、試験に集中することでいつの間にかその症状が消えていたというのもよくあることです。
そのため、できる限り意識せず試験中は問題を解くことだけに集中するようにしてください。
もちろん意識するだけでコントロールすることは難しい場合もあるため症状に合わせて、
・整腸剤や下痢止めなどのお腹のお薬を使用する
・食事の内容には気をつけるようにする
といった対策をとっておくと良いでしょう。
感染症予防には、引き続きマスクや手洗い、手指消毒、身体的距離の確保といった基本的な感染症対策を徹底してください。
対処法を押さえて少しでもストレスを解消し、リスクを最小限にしていきましょう。
2.受験票を忘れた
1番大事といってもいい受験票ですが、当日忘れたという人は案外多いので注意してください。
特に注意してほしいのが共通テストの受験票です。
国公立大学を受験する人は、共通テストの受験票の掲示を求められます。
必ず受験票と一緒に共通テストの受験票を持参するようにしましょう。
気をつけていたにもかかわらず、当日受験票を忘れてしまっても自宅やホテルに取りに戻ったりするのは避けた方が無難です。
最悪の場合、試験に間に合わなくなり受験できなくなる可能性があります。
きちんと手続きを取ることで仮の受験票を発行してもらうことができるため、まずは慌てることなく所定の手続きを取るようにしましょう。
また、最近では紙の受験票だけでなくオンラインで受験票が発行される場合も多くなりました。
その場合、受験票を自分で印刷して持参することになります。
大学によって方法が異なりますので、自身でしっかり把握しておくようにしましょう。
3.電車の遅延
様々な原因で電車が遅延することが考えられます。
早め早めの余裕を持った行動を心掛けるようにしましょう。
もしも遅延が発生してしまったら、まずは慌てず大学へ電話をして指示を仰ぎます。
とはいえ、電話が混雑してつながらない場合もあるかもしれません。
念のため、駅で遅延証明書を受け取っておくことをおすすめします。
発行方法は、前もって調べておくと安心です。
無事、試験会場に到着したら係りの人に見せるようにしてください。
4.雪(悪天候)が予想されるとき
受験シーズンは、雪の影響も考えられるため注意が必要です。
普段、あまり雪が降らない東京などの都心部で雪が降ると高い確率で交通機関の乱れが発生します。
バスやタクシー乗り場も行列ができるため、至る所での足止めを余儀なくされてしまうでしょう。
対策としては、できるだけ入試会場である大学の近くにホテルを取ることです。
また、このような場合は大学側も試験開始時間をずらすなどの対応を取る場合があります。
情報を確認したい時は、公式HPをチェックして下さい。
万が一の事も考え、大学の緊急連絡先の確認も忘れずにしておきましょう。
5.公共交通機関の利用に慣れていない
普段、電車やバス等の公共交通機関の利用に慣れていない人は注意が必要です。
特に、地方から都心へ受験する人の中には電車の本数や駅の大きさに驚かされる人も少なくありません。
ただでさえ慣れていない上に、乗り換えがあるという場合はそれだけで紛らわしく感じストレスになってしまいます。
乗り換え時間もすぐかと思っていたら待ち時間が長くて思ったより時間がかかってしまった、という経験がある人もいるのではないでしょうか?
他にも、「乗り間違えて全然違う方向へ行ってしまった」、逆に電車やバスに乗り慣れている人は「少しでも勉強しようと参考書を見ている間に乗り過ごしてしまった」、こういったハプニングがないとも限りません。
ちょっとしたハプニングで変な焦りが生まれペースが乱れてしまったという事態はできるだけ避けたいところです。
そのためにも、公共交通機関を利用して移動する際は試験会場に移動する事だけに集中するようにしてください。
もちろん、事前の下見も行っておきましょう。
6.周囲がうるさい
試験中に
・咳をする人がいて気になった
・隣の人が貧乏ゆすりをしていて気が散った
・後ろの席の人が足を延ばしていて、その足があたって集中力が切れた
・問題が解けないのか泣き出してしまう人がいてかわいそうになった
という話は、試験後によく聞く話です。
特に集中したい場面ですので、いつもより余計に周囲の音が気になります。
普段からあえてカフェやリビングなどの雑音がある場所で勉強しておくのも対策の1つです。
どんな環境でも自分の世界に集中できるように慣れておくことをおすすめします。
7.お腹が鳴る
試験に備えて、しっかり食べていても段々とお腹がすいて鳴ってしまうという人がいます。
試験中は、一生懸命頭を使うのでエネルギーを消費してしまうためです。
午前中は緊張していて食事がのどを通らなかったという人も中にはいるため、「お腹が鳴る音が聞こえて恥ずかしい」、「周りに迷惑をかけるのではないか」と気にして集中できなかったという人も少なくはありません。
しかし、試験中にお腹が「ぐ~っ」となっても気にしないことです。
気にしすぎて集中力が欠けるくらいなら鳴らしてしまいましょう!
恥ずかしいのはその時だけです。
もし、合格後に隣の席の人に会ったとしても試験中にお腹を鳴らしていた人だなん誰もて覚えていません。
ぜひ、当日は合格する事だけに専念してください!
8.時計を忘れた
腕時計は必須アイテムの1つと言えます。
会場によっては時計がない場所もあるからです。
最近は時計以外の機能がついている物も多く、監督者にカンニングの手段として見られる可能性もあります。
そのため、試験時にはアナログタイプの時計をおすすめします。
もし、デジタルの時計を使用するという人はアラーム音がならないように注意しておきましょう。
また、ストレスにならないようになるべく使い慣れた物を持参してください。
電池切れや故障に備えてメインの時計の他に予備を1つ用意できれば更に安心です。
【おまけ(京都大学の場合)】
京都大学では、受験生に対し試験室内での各自の時計の使用が禁止されています。
試験当日に時計を持っている場合は、カバンの中にしまわなければなりません。
理由は、2011年に不正が発覚したことによるもので入学試験における公平性を確保するためとしています。
そのため、すべての教室に電波時計が設置されており受験生たちはそちらで時間を確認します。
通信機器や計算機能を備えた腕時計型ウェアラブル端末が普及してきた中、このように受験時の腕時計に関するルールがいつどのようにして変更になるかわかりません。
今後、他の大学もこれに追随してくる可能性も考えられます。
当日知らなかったと慌てることのないように、必ず自分の志望校である受験上の諸注意等をしっかり確認して試験に臨むようにしましょう。
まとめ
入試当日に想定されるハプニングについて紹介しました。
何もなければそれに越したことはありませんが、当日予期せぬハプニングが起こらないとも限りません。
できる限りの準備をして備えておくことで、もしもの時のリスクを最小限に抑えましょう。
その上で、最高のパフォーマンスを発揮してきてください!
応援しています。
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月曜日 18:00~22:00 |
火~土 10:00~22:00 |
日曜日 10:00~19:00 |
(※日、月曜日は個別指導を行っておりません。自習日となっています。)
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また、椅子や机など生徒が触れる場所は毎日消毒も行っており安心です。
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