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【部活引退後】受験が成功する人、失敗する人の4つの差とは!?

こんにちは! 武田塾熊本水前寺校 校舎長の北川です。

今回は部活を引退するにあたり、どのように受験勉強を進めるのがベストかについて大切な4つのポイントについてお話します。

高校時代を彩る部活動…引退するのはさみしさもありますが、受験という壁に向かい今度は戦わなければなりません。
大学受験は情報戦です。

知っている人と知らない人では偏差値の差をひっくり返す結果にもなりえます。

正しい情報を基に、有利に戦いを勝ち抜きましょう。

 

 

ポイント1 すぐに意識を切り替えられるか

 

わかってはいるかもしれませんが、毎年部活引退後、すぐに勉強に本格的に向き合うことができずスタートダッシュを決めることができない学生がいます。

多くの場合、○○が終わったら~の様に口実をもって勉強しない理由を作り出します。

人間はやらない理由を探すのが得意ですからね(笑)

もちろん志望校とのギャップを埋めることは難しく、浪人してもう1年…となる可能性が高いです。

やるべきことはたくさんありますので意識をすぐに切り替えることがなにより大事な一歩になります。

部活動引退前にある程度気持ちを作っておくことが大事ですね。

ポイント2 やるべきことを把握する

スケジュール

勉強を始めるにあたり、自分が今やるべきことが何か、知ることはとても重要です。

自分にあっていない勉強をしてしまい、非効率なばかりか実際に伸びに繋がらなかった場合、そこで使ってしまった時間は取り戻せません。

勉強のやるべき順番はその成長に大きくかかわります。

特に学校や塾はあなたができている前提で授業を進めていきます。

だからこそ英単語さえ覚えきれていない状態で長文の授業を受けても意味がないのに単語ができる前提で長文を取り組ませます。

英単語がわからないから長文が読めないのにもかかわらず、長文ができないと錯覚しどんどん長文の授業をうけると・・・おそろしい結果がまっています。

だからこそきちんと自分がやるべきことを整理することが重要なのです。

・自分の今のレベルを知り、どこから始めるべきか

・いつまでに何を終わらせるか

・どのようにやっていくか

この辺りのポイントをはっきりとさせない限り、漠然とした勉強になってしまいます。

限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出すには目的と手段をはっきりとさせる必要があります。

基礎もできていないのに「難関大講座」「九大講座」のような響きにうっとりし参加することが目標になってはいけませんよ!

ポイント3 勉強が自分の成績に繋がっているか確認する

勉強で陥りがちな落とし穴、それは…

・やった気になる
・出来る気になる

この2つに尽きます。

やったのに出来ないでは受験はうまくいきません。

勉強をするなら常にできることがちゃんと増えていることを確認しながら進めることが必要です。

どの様な意識で勉強すれば得点に結びつくのか

どの様に復習すべきか

自分の能力の向上をどのように分析すべきか

これらの事を考えて勉強にあたりましょう!

具体的には間違った問題のやり直しを解説なしで完答できるか、これをやった気・できる気になってないかの指標にするといいでしょう。

ポイント4 モチベーションの維持

キャプチャ

いざ勉強を始めたところで人間のやる気というものはいい加減なものです。

周囲に山のようにある誘惑に負けてしまったり、思うように結果がでないとぐっとモチベーションが落ち、悩む時期は高確率で経験します。

人間成績が伸びると嬉しいものです。

するとモチベーションは上がります。

逆にダメな時にモチベーションを下げない事が大切なのです。

メンタルは受験において相当大切です。
勉強を自分なりにやっているのに結果がでず、親に小言をいわれたりしたらモチベーション下がりますよね??
常に前向きに、貪欲に知識を得ることができると、吸収力や集中力が上がるので、成長スピードも上がります。

モチベーションを下げないためにはどうする??

近い未来を予測しておく

思ったようにいかないと士気が下がるのである程度のことは想定しておく。

どんなに頑張ってもすぐには成績が上がらない、もう2か月頑張って見よう、と想定しておきましょう。

モチベーションを下げて結果の出ない人をイメージする

自分の事でなく他人、特に同じ志望校を目指すライバルがそうなっていると考えます。

自分がそんな風になると思うとぞっとすると思います。

要は自分を客観視するのですね!

 

無料受験相談

武田塾では無料受験相談を行っております。

無料受験相談では個別で今やるべきことを詳しく現状を聞くことで決め、具体的なスケジュール感をもって勉強に取り組めるようにサポートします

勉強をスタートさせようと思ったら記事でも紹介した通り「何の勉強をすべきか」「どのような方法ですべきか」といった勉強法をまずは戦略立てる必要があります。

受験は情報戦だとよく言われます。

1点で受かることもあれば落ちることもあります。

現在多くお問合せを頂いているため、相談枠は

平日1枠
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