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【浪人生必見】1年後、後悔しないために知って欲しいこと

こんにちは、 武田塾熊本水前寺校です!

現役高校生、特に受験に向かって頑張る高校生は仕事をしている大人よりもハードな毎日を過ごしています。

朝早くから学校へ行き、授業を受け、部活をしたり行事の準備があったり、そしてそれが終わると学校の宿題や受験に向けた各々の勉強。

本当に大変です。

そして、その時期に人生を大きく左右する大学受験という試練が待ち受けています。
現役でいける所にいくという方もいるでしょうが、一定のレベルであれば浪人してでも有名大学と呼ばれる大学に行っておいた方が後々就職で有利であることは今となっては今や常識です。

確かに浪人ともなると勉強する期間は伸びますし、何より回りが輝かしい大学生活を送るのを横目に勉強に取り組むことに精神的に負けてしまう層は一定多数います。

現実的に浪人が決定し、その期間どのように勉強することが大事なのか。
確実に成績を伸ばし、「浪人してよかった」と思える1年にできるか。

1年後に後悔だけはしないよう、3つの事を知って欲しいです。

1 浪人するから成績が伸びるわけではない

考える 

皆さんはさらに1年勉強をするのだから成績は上がるべくして上がると思っていませんか?

データ上での有名な話ですが、大手予備校に通った場合(年間100万~200万)通年で偏差値が5程度伸びる生徒は全体の30%しかいません。

あれ?

大手予備校の実績を見ると毎年凄い結果だけど、予備校にいくとそんな風になれるのではないの?

浪人するんだから志望校を現役時よりあげてもいけるんじゃないの?

実際にはかなり厳しい現実があります。

わかりやすい例としてですが、大手予備校の発表する東京大学の合格者数を全て合計すると、東京大学の定員を超える数字が出てきます…

スカラシップ制度といって、成績優秀者を金額面で優遇し入校させ、実績とするのです。
成績優秀者は、色々な所の好きな講座は選び放題で自習室なども無料で使えます。

色々な予備校がこの制度を採用しているので、一時的に在籍した生徒が合格しようものなら、その実績はみんなで共有されます。

そんな環境で、出来ない層の生徒がそこで着実に成績を伸ばし、その上で志望校を上げるというのはかなり大変な作業となります。

まずは学力とも称される能力がいつ上がるかを知るべきです。

2 学力の伸びる瞬間について

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学力という言葉は実の所なんとも抽象的な言葉であります。
成績なら模試などのテスト結果ですが、学力とは何かと言われても実は定義があいまいであったりします。

その上で、ここでは問題として出されたときに出来ることの量を指す指標と定義した上でお話します。

質問からになってしまうのですが、

「あなたは授業を聞いただけで様々な試験をパス出来ますか?」

’’出来る‘’という方、いわゆる天才タイプなのであまり深く考える必要はないでしょう。
どのような予備校、塾にいってもいいでしょうし独学でやり切れる実力があります。

「それは無理でしょ」という方、健全です。
そして健全であるからこそよく考える必要があります。

日本での試験はペーパーテストがその大半を占めます。
つまりペーパーテストで合格点数を取ることができれば志望校に合格することができます。

では、どのようにしたら取れる”学力が上がる”ようになるか?

授業を聞いているだけでは取れません。
実際に点数が取れるようになるのは、

自分で実際にやってみて

出来ないことを発見し

その出来ないことが出来るようになる瞬間です。

勿論、できるようになるにはまず理解をする必要があるのですが、理解をするだけなら色々なツールがあります。

このツールについてが最後に知って欲しいことです。

3 理解するためのツール

 

皆さん浪人する時に予備校に通う必要があると思い込んではいませんか?
塾、予備校というものはツールでしかありません。
必要な人が使えばよい「道具」です。

予備校は授業をします。
これは生徒に理解をしてもらうためのツールです。
要は学習補助ですね。

本当の学習は、その学んだ内容を「出来る」まで引き上げる自学自習にあります。

名物講師などの授業は面白いものも多いです!
ハイレベルな内容も多いです!

授業中「おぉ~!」となって、模試で「あれっ?」となる生徒はかなり多いです。
そうです、自学自習がうまくいっていないのですね。

結局自学自習の質、やり方が解らない、継続されないなどの理由で成績が伸び悩む学生が日本中に毎年います。

年間100~200万のお金を投じて得られる
・わかりやすい授業
・自習環境

前者は実は別の物に置き換えられます。

 

 

 

 

それが・・・

 

 

 

 

市販の参考書です。

 

 

売り物になる以上、出来が良いものが多いです。

今の自分のレベルから目標大学のレベルまで必ずカバーができます。

年間5万円もあれば揃えることは出来るでしょう。

参考書でわかるか?
わかるものから始めることが大事です

毎週放映されるドラマは1冊の本を原作としていることが多いです。

本の内容を薄くしてやっと放映時間内に収まるのですが、同じ情報量だとしても本とドラマどちらが早く情報を得ることができますか?

どちらが内容を忘れた時に見直しやすいですか?

作業効率の観点から実は参考書の方が速いです!

でも、どうしても授業がよいという方は授業ベースの予備校が合っているでしょう。

しかし、客観的な目線から考えるに、授業と参考書を比較すると…
価格・効率2つの面で参考書に軍配が上がります。

友達が行くから…という安直な理由で塾・予備校を選ぶのは間違いです。
今自分に必要なものは何かを考えましょう。

自分の成績を上げるのは自分です。

勉強法を学び、実践し、継続すれば成績はあがります。

後は今の自分のレベルを知り、目標レベルにまで押し上げる計画を立てるだけです。

 

ちなみに武田塾では授業をせず、参考書だけで成績を上げるサポートを行っています。

無料受験相談

武田塾熊本水前寺校では、現役生だけでなく浪人が決まった学生に対しても無料で受験相談を行っております。
お金もかかり、そして何より自分の将来を大きく左右する1年になります。

成績の上がるシステムを理解し、今自分に足りない自分で解決できない事柄を把握して勉強に臨みましょう。

戦略なき所に勝利はありません。

必ず来年勝負に勝つための期間です。

もちろん武田塾だけでなく他の予備校なども見学してみて下さい。
その上で自分で考え良い未来が見える環境を選択しましょう!

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