こんにちは、熊本水前寺校の石原です。
まだまだ暑い日は続きますが、夏休みはもう間もなく終わりを迎えます。
受験生を中心に勉強を頑張った方も多いのではないでしょうか?
中には
「たくさん夏期講習を受けてたのに成績が上がらない…」 と悩んでいる方もいると思います。
そんな方々に正しい勉強法について、そして逆転の仕方についてアドバイスしていきます。
まず、志望校に成績が届いておらず逆転を狙っている方、
今すぐ勉強のやり方を変えてください。
逆転を狙うための前提として、周りと同じやり方をしていてできるわけがないのです。
同じ授業を受けて、同じ宿題をしている以上、差は縮まらないのです。
ですから、今から偏差値を上げて周りを追い越したい!と考えているのであれば周りと違うやり方、もっと言うと周りより優れたやり方をするしかないのです。
努力がいつか花開くと信じて盲目的に努力するだけでなく、一度その努力の仕方が正しいのか考えてみてください。
では具体的にどのように勉強していけばいいのかをお話ししていきたいと思います。
武田塾では1冊の参考書を自身で完璧にしてもらうという勉強法を勧めています。
まず授業と参考書の自学自習のメリット、デメリットを比べてみます。
授業
メリット
・授業の内容が記憶の定着をサポートする(先生がこんな話してたなぁ)
・やる気がなくてもある程度は耳から入ってくる
デメリット
・ペースが遅い
・次の範囲に進むのに授業を待たなければいけない
・自分の理解度に関係なく内容が設定されている
・やった気になる
参考書
メリット
・圧倒的なスピードで進められる(他を待つ必要がない)
・効率的に進められるので定着をはかるための時間も確保できる(復習の時間が取れるので忘れにくい)
・間違えた個所を絞って何度も解きなおしができる
デメリット
・自学なので時間・理解度を自身で確認していかなければ甘えてしまう
このようにそれぞれの特徴がありますが、気付いてほしいのが授業はあくまでサポート、自学自習が勉強のメインということです。
多くの方は授業がメインでその内容を復習することが勉強だと勘違いしています。
だからこそ武田塾のやり方をすれば逆転が狙えるということになります。
具体的にみていきます。
皆さんの学校では英単語帳はどれぐらいのペースで1冊を終えられるでしょうか、多くは半年から1年かけて単語テストが行われているのではないでしょうか?
しかし武田塾に通っている生徒であれば1日100語、復習の時間をあわせても約1か月で2000語近い英単語を覚えています。(人によっては1日200語ということも・・・!)
これは特別な生徒だからではなく、正しい勉強をしているからだれでもできることなのです。
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このように正しい勉強のやり方を徹底的にレクチャーしていきます。
今回は英単語を例に出しましたが、英文法も数学も全部正しい参考書の使い方、覚え方があるのです。
授業を受けているだけで自学自習の時間が取れていない方が成績が上がらないのは当たり前なのです。
自学自習の時間こそが本質だからこそ、「授業をうけない」で自学自習に時間を割くことが成績を上げる一番の近道なのです。
また、人は忘れる生き物なのでしっかり復習をすること。
武田塾では4日進んで2日戻るというやり方を推奨しています。
例)ターゲット1900を覚える
1日目:1~100
2日目:101~200
3日目:201~300
4日目:301~400
5日目:1~400
6日目1~400
7日目:確認テスト
このように1度やった範囲を適切なタイミングで復習することで忘れにくくなります!
こうして1冊ずつ完璧に仕上げていくのです。
後は志望校合格までに必要な参考書を選び、カリキュラムを立て、入試まで毎日決められた内容を勉強していけばいいのです。
なんの参考書を使えばいいのか、どういう順番でやればいいのか、宿題はどこをやればいいのか、宿題がちゃんと理解できているかの確認、このあたりのサポートをしているのが武田塾なのです。
ここまでの話を聞いて、現状のままではまずい・・・やり方を変えてみたいと思った方はお気軽にご連絡ください!
受験までもう時間がないと捉えるか、まだ間に合うと捉えるか、そこが大きな分かれ道です。