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【英語長文始める前に!】英語長文の勉強を始める前にすべきこと!

こんにちは!

熊谷駅北口より徒歩2分

大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。

 

今回は、

「部活を引退したため英語の勉強を始めたい!」

「英語長文はとにかく多読するしかないのかな...」

「英語の基礎をやってる場合ではないのではないか...」

と考えている方に向け、

・英語長文を行う前に重要なポイント

・英語長文や速読を始めるには何が必要なのか

を解説していきます!

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英語長文は多読だけではダメ!

受験生の中には、

「多読をすれば読解力が付きそう」

「高2のときにいろいろ勉強したし大丈夫だろう」

と考えている方も多いと思います。

しかし、長文をただいくつも読むだけでは長文読解の力は

身に付きません。

英語長文は一文一文の英文法がわかり、

構文がとれるようになってから理解できるものです。

「でも単語を繋げていけば解けるんじゃないの?」

と考えた方は注意が必要です!

単語には、品詞による違いや文型によって意味が変わるものがあります。

そのため、文法・文構造がとれないと意味を取り違えてしまい、

志望校のレベルが上がるにつれ、内容が理解しづらくなり、

挫折してしまいます...。

なので、まだ取り組めていない方は、これらの基礎をしっかり固めから

長文に取り組むようにしましょう!

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英語長文は文法・解釈が必須!

前述のことから、英語長文において、

文法・解釈が重要であると感じてもらえたかと思います。

では、入試の長文問題ではどのように問われるのでしょうか?

私立では空欄補充問題や言い換え問題

国公立では記述で説明させる問題や和訳問題

で問われることが多いでしょう。

これらの問題は構文・文法構造が理解できることで解ける問題であり、

特に記述・和訳問題となると、

フィーリングで解くことは困難となります。

MARCH、関関同立、早慶は分量が多く、

速読優先になりやすいですが、

英文の解釈で解く問題、英文法で解く問題は、

難関校でも易しめの問題が多いため、

私立志望の方もおろそかにしないようにしましょう!

 

英語長文問題には捨て問もある

特に早慶などの難関校になると捨て問が出てきます。

捨て問があるということは、

基礎問をどうしても解けるようにしなくてはけません。

しかし、

文法を学んでいない人にとって、

捨て問と基礎問の判別は難しく、

本当に解かなくてはならない問題に時間を割くことができず、

長文が読み終わらない...となってしまう方もいます。

このように土台の部分となる文法・解釈ができていない状態で、

過去問を解いて知識を足していくということは、

長期的に見ると逆に時間がかかってしまうやり方なのです。

 

英語長文の悩みの種「速読」を身に着けるために

英語長文でよく相談されることの一つとして、

「長文を読む時間が足らなくて...」

「早く読むにはどうしたらいいですか?」

という話が多く、速読は受験生にとって、

みんなが悩む箇所だと思います。

この悩みを抱えている受験生の方は、

一度立ち止まって、自分が長文問題で、

・一文一文を訳せるようにできているのか

・SVOCの振り分けができ、文法の知識を使って精読ができるか

を確認してみてください。

これらができるようになってから長文の勉強をしていき、

音読を繰り返して速読ができるようになればいいので、

焦りすぎず、文法・解釈の基礎を固めて、

ゆっくり正確に読めるようになってから

速度を意識して行うようにしましょう!

また、高校2年生の方も、模試を行う機会が増え、

長文問題が解けずに心配になっている方も多いと思いますが、

以上のことも踏まえ、

「速読は長文の最後の段階」という意識で取り組むようにしましょう!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか?

 

英語長文の勉強に入るためにも、速読の力を向上させるためにも

文法・解釈は重要なポイントとなります。

文法・解釈をおろそかにすると、

勉強を1からやり直し...

ということにもなりえます。

しっかりと基礎を固めたうえで英語長文に取り組むようにしましょう!

 

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