【共テ終了】切り替えが命！二次試験に向けてやるべきこと5つ

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大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。

共通テスト2日間、お疲れさまでした。出来に満足している人もいればそうでない人もいると思いますが、全員に伝えたいのが「受験はまだ終わりではない」ということです。二次試験まで残り40日、この期間の過ごし方が合否に大きな影響を及ぼします。本日は共テが終わった今すべきことを5つ紹介します。国公立受験生はぜひ参考にしてくださいね。

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1.いつまでもSNSを見ない
2.気持ちを切り替えよう
3.今後の戦略を決めよう
4.過去問を解こう
5.勉強して学力を上げよう
まとめ
参考にした動画はこちら

1.いつまでもSNSを見ない

SNS疲れのイラスト

X（旧Twitter）上では「英語リーディングの文量」、「英語リスニングのイラスト」などが話題に上がっています。各予備校の講評や各大学のボーダー予想、突っ込みどころのある問題などがタイムライン上に流れています。気になる気持ちも分かりますが、情報収集に時間を取られて勉強がおろそかになることは防がなければなりません。

またそれらのほとんどは信憑性のない情報です。不確定な情報に惑わされないよう、SNSから距離を置くようにしましょう。

反対にここでいう信憑性のある情報とは、共通テストリサーチを指します。本日（1月15日）に各自自己採点した結果を学校に提出すると思います。そのデータが全国から集められ、集計したものが共通テストリサーチです。各大学のボーダー予想や各科目の大まかな平均点などが毎年水曜日ごろに開示されているため、あと2日ほど待ちましょう。

2.気持ちを切り替えよう

布団から出られない人のイラスト

努力がそのまま結果として表れないのが受験の残酷さであり、思うようにいかなくて当たり前です。落ち込む気持ちをきれいさっぱりなくすことはできませんが、終わったことは変えられませんし、受験が終わったわけではありません。3月になってすべての入試が終わってから噛みしめましょう。後悔するよりも、納得した形で受験を終えるにはどうしたらいいかを考えることに、時間と労力を費やしましょう。

どうしても気持ちを切り替えられない場合、一度好きなことをしてみましょう。勉強時間を削りたくない気持ちもあると思いますが、嫌な気持ちを引きずったまま、中途半端に勉強に取り組むのであれば、好きなことに2～3時間使う価値はあります。共通テストのことを考えなくてもいい時間を作ることで、リフレッシュできるでしょう。

3.今後の戦略を決めよう

戦略・策略のイラスト（女性）

共通テストリサーチが発表されたら、各大学のボーダー予想と自分の点数を照らし合わせ、「合格するには二次試験で○点取る必要がある」と具体的な目標を掲げましょう。また第一志望校を受験するのか、確実なところに変えるのか決断し、40日後に合格できる状態に辿りつくための勉強計画を立てましょう。

4.過去問を解こう

受験生・浪人生のイラスト

自己採点の結果を踏まえて、第一志望校から下げる決断をする人もいるでしょう。今まで考えていなかった大学を受ける場合、これまで解いていた過去問を中断し、新たに受験校の過去問を進める必要があります。受験校の候補が複数ある場合、問題の傾向を知ったり問題との相性を確かめたりして、一番可能性が高いのはどれか、見極めましょう。

第一志望校を変えなかったとしても、昨日まで共通テスト向けの勉強ばかりだったと思うので、二次試験の過去問を解いて感覚を取り戻しましょう。

5.勉強して学力を上げよう

プレゼンテーションのイラスト「ホワイトボード・右肩上がりのグラフ・女性」

国公立二次試験まで残り40日、この期間の過ごし方が合否に直結します。1日の勉強時間が12時間という人は各科目4時間ずつ、×40日で1科目160時間は勉強に充てることができます。また直前に扱った内容は当日まで覚えていられる可能性が高いです。40日後に合格できる状態に辿りつくための勉強計画を立て、一つひとつ確実に定着させていくことで、得点力を伸ばしましょう。