こんにちは！
熊谷駅北口徒歩2分
大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。
みなさんは科目ごとの時間配分を
どのように考えていますか？
勉強方法が正しくても配分を間違えてしまうと
思い通りに結果が表れません
本日は
時間配分を計画するときに重視してほしい
3つのポイントと、
よくある失敗例とその対処法を紹介します！
（この記事は約3分で読めます）
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3つの軸
バランスを考えるうえで
以下の3つを重視してください。
志望校の配点
志望校の配点、言えますか？
配点を把握していない状態では
最適な勉強計画が立てられません。
配点が高い科目を抑え、
時間を多めに配分しましょう。
得意か不得意か
好き嫌いではなく、
模試の結果のうち点数の低い科目や
伸び悩んでいる科目に勉強時間を割きましょう。
しかし苦手な科目に全振りするのは危険です。
あくまで多く配分するだけで、
全体のバランスを整えましょう。
勉強効率
配点の高い科目や苦手な科目に
全集中してしまうと、
後回しにした科目を
最後に詰め込むことになります。
暗記科目を後回しにすると
「記憶」の観点からみて危険です。
暗記科目は短い時間でいいので
毎日勉強時間を確保するようにしましょう。
どんなに優先順位が低くても
0時間にはしないでください。
国公立型
失敗例①
「重要度の低い科目が不安！」
→重要な科目に時間を割けない
解決策①
配点が低い、共通テストでしか使わないなど
優先すべきでない科目が気になる方いませんか？
地学基礎や漢文など
配点が少ない科目は伸びしろも少ないため
他の科目を優先した方がいいでしょう。
不安な気持ちは分かりますが、
合格するために何をすべきか考え直しましょう。
失敗例②
「理科はまだ本腰入れなくていいや」
→入試当日に間に合わない
解決策②
国公立大学の理系志望で
理科の配点が大きいにもかかわらず
焦っていない方を見ると不安になります。
高3の春までは英語と数学をメインに進めるよう
伝えていましたが、
理科を本格的に固め始めなければなりません。
国公立理系は英語数学の比重も重く
忙しいのは分かりますが、
少なくとも毎日1時間ずつは
理科に時間を費やしましょう。
理想は数学4時間、英語2時間、
物理4時間、化学4時間ですが
14時間の確保が難しい場合は
1時間ずつ減らして
計10時間にしてもいいでしょう。
私立型
失敗例③
「歴史が楽しい！」「物理が楽しい！」
→英語の勉強時間が不十分
改善策③
私立入試は基本的に英語の配点が一番高いため
優先順位も英語が一番高くあるべきです。
今まで英語を十分積み重ねてきて
歴史に時間をかけてこなかった方は
歴史に5時間充ててもいいですが、
基本的には英語を最優先しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
参考にしていただきたいですが
最適なバランスは一人一人違います。
武田塾の無料受験相談では
勉強の状況をヒアリングし、
あなたに合った時間配分を提案します。
ぜひ活用してください。
みなさんの志望校合格を
武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします！
参考にした動画はこちら
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