こんにちは！
熊谷駅北口徒歩2分
大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。
校舎を構える熊谷は今年も非常に暑く、
寝苦しい夜が続いています…。
みなさんは寝る前の時間を
どのようにお過ごしでしょうか。
本日は、
「寝る前の時間を有効活用しよう！」ということで
おすすめのナイトルーティーンを6つ紹介します！
ぜひ参考にしてください。
英語の音読をする
音読は自習室ではできないため、
必然的に家で行うことになります。
長文読解をした日の終わりに音読することで
速読やリスニング力の基盤を作ることができます。
学んだ文章を固めていく作業として
1題につき10回から30回行うのがおすすめです。
声に出して読むことで
その日学んだことを総チェックするとともに
左から右に読んでいく感覚が身につきます。
お分かりの通り、音読をする前提として、
文章の精読までは自習室で終わらせておく
必要があります。
段階を経て長文に進んでほしいので
急いで取り掛かる必要はありませんが
長文を解いている方はルーティーン化しましょう。
今日できなかった問題を見直す
ここで注意していただきたいのは
できなかった問題を「解き直す」のではなく
「見直す」ということです。
解き直しはその場で行いましょう。
あくまで寝る前なので
解くことに集中してしまうと
睡眠時間を削ることになってしまいます。
眠たい中で解いても中途半端になってしまいますよね。
やり残しをナイトルーティーンに回すわけではない
ということを念頭に置きましょう。
一日の最後にしっかり定着させるために
目で追いながら頭で考えるようにすると効果的です。
問題演習だけでなく英単語も同じで、
覚えきれなかった単語を
目で追い確認することで
寝ている間に記憶が定着するでしょう。
一日の振り返りをする
勉強の振り返りも含めて、
朝起きてから今寝る瞬間までの
自分の行動を振り返りましょう。
振り返りの時間を設けることで
勉強の精度が高まります。
「この時間帯はすごく集中力が落ちていたから
休憩を挟んで集中力が高い状況でやるべきだった」
「移動時間があったのに
部活で疲れていたから単語帳を開かなかった」
など、反省点が出てくると思います。
「あれ？この時間何してたっけ？」
という時間をなくすために、
一日全体の時間の使い方を見直し
反省点を明日以降に生かしていきましょう。
メモ帳やスケジュール帳に書きだす
武田塾では
一人ひとりに合わせて設定された一日単位の範囲
が分かるもの（指導報告書）を配布していますが、
独学の受験生は勉強の計画を書き起こしてください。
メモ帳やスケジュール帳に限らず
スマートフォンのメモ帳アプリでも構いません。
そして寝る前に達成度を確認しましょう。
5分～10分ほど時間を取って、
終えたものには線を引いたり、
終わらなかったものを明日以降どうしていくのか
視覚的に分かるようにしましょう。
また進めるペースや教科配分についても
書くことで論理的に整理しやすくなります。
言語化しながら振り返ることを意識しましょう。
明日の予定を立て確認する
不眠に悩む受験生は多いですが、
その多くは「不安」が原因だと考えています。
翌日の過ごし方を頭に入れておくことで
安心感を得ることができ快眠につながります。
あらかじめ決めておくことでよく眠ることができ
翌日効率よく一日を過ごせるでしょう。
受験を控えていると
常に漠然とした不安がありますよね。
翌日やるべきこととその時間配分をはっきりさせ
寝る前に確認することで、
漠然としていたものが明確になり
寝つきが良くなるでしょう。
できるだけ早く寝る
勉強時間と同じくらい睡眠時間は重要です。
「受験生は集中力がすべて」
といっても過言でないくらい集中力が求められ、
その集中力を保つためには睡眠が不可欠です。
寝れる寝れないにかかわらず
電気を消して布団に入る習慣をつけましょう。
スマホやゲームは寝付きに悪い影響をもたらします。
寝る直前は控えましょう。
睡眠時間を削ることは
一日単位で見るとたいしたことではありませんが、
翌日の勉強の質が落ちます。
その結果、
「勉強したわりには全然定着してない」と
精神的な不安につながるので注意が必要です。
スマホやゲームに費やす時間は適度にし調節し、
無駄なスマホ時間を極力減らすことで
睡眠時間の確保を最優先にしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
深夜までかけて範囲を終わらせるよりも
無理せず切り上げて
そこまでを確実に定着させるほうがおすすめです。
寝る前は追い込みすぎず、
翌日以降の自分のための時間にしましょう。
みなさんの志望校合格を
武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします！
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