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大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。
みなさんは「自称進学校」という言葉を耳にしたことはありますか？
自称進学校とは明確な定義はないものの偏差値およそ55～65の高校を指します。
本日は自称進学校に通いながら難関大学に合格する方法を5つ紹介します！
「自称進学校」って何？
まずは自称進学校の特徴を10個紹介します。
1. 内職をすると怒られる
2. 長時間勉強させる
3. 頭髪検査が厳しい
4. 文武両道を掲げている
5. 部活を最後までやった人が合格する
6. 地方国公立大学を勧められる
7. 受験は団体戦という風潮
8. テストが進研模試ばかり
9. 「3年生0学期」という言葉を使う
10.進学塾を否定する
参照:【あるある】自称進学校とは？特徴10選をまとめてみた！
みなさんが通っている高校はいくつ当てはまりましたか？
自分で工夫しながら勉強するのが認められていない環境の中、難関大学を目指す人は以下の5つを意識して学校生活を送ってみてください！
高校生活において意識してほしいこと
他責思考を捨てよう
他責思考とは、何か物事が起きた際に、自分以外の周りに問題があるという考え方を指します。
参考:自責思考とは？なぜ自責思考と他責思考のバランスが必要であるのか解説
前提として人は誰しも他責しがちです。
高校を選んだのは自分自身ですから「自称進学校だから勉強時間がとれない」と言い訳にしてはいけません。
自由な校風でない高校はほかにもたくさんありますし、必ず無駄にしている時間はあります。
今いる環境の中で100パーセントの力で勉強と向き合いましょう。
「10か0」思考をやめよう
「学校がとにかく嫌い！」
「先生がどうしても気にくわない！」
と思っている学生と時々出会いますが、学校や先生も全部が全部間違っていることってほとんどないんですよね。
例えば学年集会、全て間違っているという思考で話を聞いていませんか？
もちろん自分の考えとずれていることもあると思いますが、必ず正しいことや核心をついていることも話されています。
全てシャットアウトしてしまうのではなく、吸収しようという姿勢を持ちましょう。
「学校は悪」と決めつけるのではなく、役立つことはないか見極めていきましょう。
進学実績から自分がとるべき順位を決めよう
通っている高校の進学実績を見たことありますか？
進学実績は定期テストにおける学年順位と対応する可能性が高いです。
必ず学校内のどこかに進学実績が掲示してあるので、学年順位の何位くらいまでが自分の目指すレベルの大学に行っているのか確認してみてください。
また自分の行きたいレベルの大学に行っている先輩がいないのだとしたら、学年で1位を取るだけでなくその集団から頭一つ抜け出す必要があります。
強い覚悟と強靭なメンタルを持とう
内職しないと受からないなら内職するしかありません。
怒られても内職するのは強いメンタルが必要です。
合格のためには周りの友達が遊んでいても勉強第一です。
友人付き合いはほどほどにして勉強に時間を費やしましょう。
すぐに受験勉強をはじめよう
高校の偏差値がそこまで高くなかったとしても、難関校の受験は進学校の人たちと戦わなければなりません。
宿題や補習などが重く自分の勉強がしづらい中で、自由な校風の進学校の人たちは自由に勉強スケジュールを立てています。
できるだけ早く始めて短い時間を長い間積み重ねることで勉強量を確保しましょう。
受験勉強に早すぎることはありません。
参考にした動画はこちら
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