はじめに
皆さんこんにちは!
久喜市、久喜駅前にある予備校・進学塾の武田塾久喜校です。
凍えるような日も少しずつ少なくなり、日中は春の陽気を感じられる季節になりました。
卒業や進級と忙しい時期であるとともに、心機一転頑張っていこうと決心していく人も多いのではないでしょうか?
突然ですが、小学生の皆さんは学校のテストで高得点を取れていますか?
単元ごとに理解度を確認するテストがあるかと思いますが、どうせなら高得点、いや満点を取りたいですよね!
勉強が好きな子、嫌いな子、国語が得意な子、算数が得意な子、どんな子でもやはりすべての教科で良い点は取りたいものです。
そこで今回は、各教科の勉強法を皆さんに紹介したいと思います。
勉強法が分からない子や、テストで高得点を取りたい子は是非見ていってください。
そして毎回のテストで高得点を取って友達に見せびらかしちゃおう!
それでは紹介します。
各教科の勉強法
小学校低学年(1~2年生)は国語・算数、中学年(3~4年生)からは理科と社会、高学年(5~6年生)からは英語の学習が始まります。
そこでここでは「国語・算数・理科・社会・英語」の5教科の勉強法をそれぞれまとめました。
国語
小学生の国語力は漢字の知識と文章の読解力が主なものになります。
毎日の漢字練習と教科書の音読は継続しましょう。
また普段から読書をして、知らない漢字や初めて聞いた言い回しなどを見かけたらその都度自分で調べることで知識の向上を図れるのでやってみよう!
また余談ですが普段から漢字練習などで綺麗に書くことを意識しておくと、比較的綺麗な文字を書くことができるようになります。
テストや入試、社会人になった時など他の人に自分の文字を読んでもらう機会があります。
そのときに読めないなんてことにはならないよう、ただ漢字をたくさん書けばいいといい加減にやらないよう!
算数
算数はとにかく計算問題を繰り返し解くことによって計算方法・公式を覚えましょう!
特に筆算や割り算の計算などは中学や高校でも使う場面が出てくるため、やり方をマスターしておこう!
勉強には計算ドリルを使い、「解いた」という回数をこなしていくことが重要です。
また基礎計算の速さは高校入試や大学入試でも大きな武器になるので、初めは間違えてもいいので計算を急いでやってみるのもおすすめです。
理科
基本的に小学から中学までの理科は暗記することがメインです。
計算問題は小学生の時などはほとんど出ることが無いので、重要語句の暗記に力を入れよう。
基本的に教科書を熟読することと、問題集で語句の確認をすることで記憶への定着を図れます。
点数を取りやすい科目であるとともにしっかり勉強したかどうかがはっきりします。
社会
社会は暗記科目です。
先ほどの理科で述べたように重要語句の確認をしよう。
また小学生の場合、テストや問題が教科書からしか出題されないので教科書を中心に学習することをおすすめします。
これまた点数が取りやすい教科ですので満点を目指しましょう!
英語
小学校で教える英語は高校入試や大学入試で問われる「読み・書き」とは異なり「話す・聞く」にフォーカスを当てています。
英語に触れあうことが大切なので、間違っててもいいので先生の質問にはしっかりと返答してみるなど積極的な授業態度で臨もう!
学校の教科書を読み、音読を行うことで日常で英語に触れ合う機会を作りましょう。
字幕ありで良いので、海外の映画作品などを見ることも英語を聞きならすのにおすすめです。
勉強は環境や習慣が大切
今までは各教科ごとの勉強方法の紹介でしたが、ここでは勉強をする際に大切になってくることをいくつかまとめてみました。
集中できる環境づくり
必ず子供が勉強するためだけのスペースは確保してあげましょう。
もちろんリビングで勉強することも効果的と言われていますが、テレビやゲーム、スマートフォンをしっかり切り離して勉強できる子でなくてはいけません。
自分専用の勉強スペースで勉強することは今後中学生・高校生になった際に大切になってくるので小学生の内から実践できるといいと思います。
やりたいことの前にやる
学校から家に帰ってきたら外に遊びに行ったり、家でゲームをしたりテレビをみたり自由な時間を過ごす子が多いかと思います。
そして親御さんに宿題をやりなさいと言われて渋々宿題を終わらせているかと思います。
そこで、遊びに行ったり好きなことをする前に宿題や家庭学習を終わらせることをルールにしましょう。
「はやく遊びたいから」、「はやくゲームしたいから」、「はやく○○したいから」といった自分の目的遂行のために勉強を頑張ると効率が良いという結果が出ています。
効率が良くなることで勉強も早く終わり、それに伴い遊ぶ時間も増えて良いこと尽くしです。
達成感を与える
これは親御さん向けになるのですが、勉強に取り組むようにするための一つの方法として、子供の日々の学習の積み重ねに対し達成感を与えることが大切です。
達成できたことを目に見えるような形にすることで、子供のやる気を高めることができます。
具体的には、丸付けは親御さんがしてあげたり、現金な話になってしまいますが宿題が終わったらお菓子をもらえるようにしたりするなどです。
時間や目標を決める
今日は何時から何時まで、明日は合計何時、次はこの単元といったように時間と目標を1つ立てることをおすすめします。
必ず目標は毎日続けられるような程度にしておきましょう。
「今日は休みの日だから5時間やるぞ!」と普段しないことを急にやるのではなく、「毎日1時間で良いから勉強しよう」と継続できる目標にすることが大切です。
勉強で一番大切なことが習慣化ですので、一日30分でも良いので毎日家庭学習をしよう!
またやってる間は勉強のことだけを考えてメリハリをつけて学習に取り組みましょう。
さいごに
いかがでしたか?
小学生をふと振り返ると体力が無尽蔵にあるのではないかと思い返せます。
遊びに勉強に何事においても全力を出し尽くして楽しい毎日を過ごそう!
小学生の頑張りはのちの中学・高校で経験の面で役に立つこともあります。
また友達の中には大人になってもずっと仲良くしている子もできるので、友達との出会いを大切に!
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講師一同お待ちしております。
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