高校受験、中学生、小学生の方、保護者の方

学年別!!~中学生が冬休みにすべきこととは!?~

皆さんこんにちは!武田塾久喜校です。

 

いよいよ待ちにまった冬休み!!

クリスマスにお正月、皆さんエンジョイしていますか!?

個人的には

お餅を食べると「ああ、お正月だなぁ」と

実感します。

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しかし!!

学校の成績アップや高校受験で志望校に合格するためには、勉強を忘れてはいけません。

今回は中学生の冬休みのおすすめ勉強法について、ご紹介していきます。

 

【学年別】冬休みの理想の勉強時間は?

冬休みは期間が短い分、基本的には夏休みと比べて

1日の勉強時間を多く確保する必要があります!

具体的な勉強時間は子どもの学力や高校受験の有無、志望校のレベルなどによっても異なりますが、

一般的に理想とされている勉強時間はどれくらいなのでしょうか?

 

中学1・2年生は最低2時間、理想は3時間程度

まずは中学1・2年生!!

学校から課されている宿題の他に、2時間、3時間は勉強時間が欲しいところ。

中学1・2年生で習う学習項目は、中学3年生で習う学習項目の基礎ですので、

冬休みのうちに基礎をしっかり固めておけば、受験学年に上がってからのアドバンテージになります!

 

高校受験を控えた中学3年生は8時間程度が理想

高校受験を間近に控えた中学3年生の場合、冬休み期間1日8時間は勉強しましょう。

冬休み中の勉強の成果が、志望校合格を左右するといっても過言ではありません。

これまでに長い時間をかけて勉強した経験がないと、いきなり1日8時間の学習は大変かも...

1日目は3時間、2日目は4時間、3日目は5時間と、少しずつ勉強時間を伸ばしていくのがオススメ!!

 

科目別の勉強時間は?1時間毎がポイント!

続いては科目ごとに、どのくらいの勉強時間をかければ良いのかをご紹介!!

 

1科目1時間の勉強が理想的

それぞれの1科目につき1時間の勉強を費やすことが理想!

1時間より短いと十分な学習量が確保できず、

反対に1時間以上勉強すると集中力が欠けて効率性下がってしまうかも...

 

同じ科目を2時間やる場合は、1時間ごとに区切る

苦手科目を克服する場合、時間をたくさんかけて集中的に勉強する必要がありますよね。

しかし同じ科目でも1時間以上続けて勉強すると

集中力が途切れてしまう...

1時間勉強したら他の科目に移ったり、

続けて勉強する場合は間に休憩をはさんだりすると能率がUPします!!

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効率のよい学習計画の立て方とは?

冬休みに入る前に、必ず冬休み中の学習計画を立てましょう!!

宿題や塾の課題、苦手科目の克服、問題集への取り組みなど、やるべきこととやりたいことをPick Up!!

具体的な目標を立て、いつ取り組むのかも明確にしておきましょうね!

 

point1:宿題を優先し、年内に終える

学校の宿題が課される場合、他の勉強よりも優先して取り組み、できれば年内には終わらせておきたいところ...

宿題の量や難易度にもよるものの、冬休みに入ってから集中して取り組めば、年内には十分終わらせられるはず!

早めに宿題を終わらせておけば気持ちもラクになり、残りは自分のペースで勉強できるようになります!!

 

point2:苦手単元を中心にテスト勉強の計画を立てる

皆さんの中にも、もしかすると、

「これまでに学んだ内容をすべて復習する!」と、

意気込んでいる方がいるかも?

しかし冬休みは期間が短いです!!

そのため、総復習をするのはなかなか大変かも。

あまりにも復習する量が多くてすべてをカバーできず、中途半端に終わってしまう危険性も!!

計画的に苦手科目をつぶしていきましょう!

 

【学年別】勉強方法や学習ポイントをご紹介

 

冬休みの主な勉強方法や内容は、学年によって異なります。学年ごとの勉強方法や主な学習ポイントをチェックしていきましょう。

中学1年生

中学1年生は夏から冬にかけて、学習内容が一気に難しくなります...

実力テスト対策だけでなく、3学期以降の授業理解を目的とした復習もポイント!!

英語・数学を重点的に復習する

主要5科目の中で、特に優先して復習してもらいたいのが英語と数学です。

英語と数学は積み上げ式の科目なので、苦手を残さないことが重要!!

英語は「be動詞と一般動詞」と「疑問詞」、数学は「文字式」と「方程式」の単元を完璧に理解しておくのがおすすめです!!

 

学習習慣を身に付ける

成績が優れている子どもと優れていない子どもを分けるのは、自宅学習の量と質です。基本的な学習習慣を身に付け、どれだけ自宅学習で量と質を上げられるかが、成績アップのポイントといえるでしょう。

自ら行動できる習慣へと改革することで、

受験までの差を大きく付けられるようになります。

まだ学習習慣が身に付いていなければ、冬休み中に毎日勉強をして、自宅学習に慣れておくようにしてください。

 

中学2年生

中学2年生はまだ高校受験までに時間があるものの、スムーズな受験勉強スタートに向けた重要な時期です!!

基本的には苦手科目の学習を中心におこない、さらに1・2年生の総復習ができるとなおいいです!!

まずは学校の宿題を使って、2学期の復習をしてください。

苦手科目がある場合は他の子との差も大きくなってきている頃なので、

いまのうちにできるだけ克服しておきましょう!!

 

気持ちを受験モードへシフトチェンジ

冬休みが終わると3学期、いわゆる中学3年0学期になります。

中学3年生になった途端に焦らなくて済むよう、冬休みのうちに気持ちを受験モードへシフトチェンジしておきましょう!!

日々の勉強だけでなく高校受験の仕組み、公立高校と私立高校の違い、過去の受験生の体験談といった情報を収集が大事です!!

 

中学3年生

受験間際の中学3年生。

私立入試まではもうあと数日、といったところでしょうか...

過去問演習と知識の最終確認を中心とし、

さらに余裕があれば詰め込みで細かいところまで洗っておきましょう!!

 

過去問を利用して受験勉強の総仕上げ

ほとんどの中学3年生は志望校が絞れているはず。

ですので、志望校の過去問を利用して受験勉強の総仕上げをしましょう!!

間違えた問題を中心に教科書や参考書で復習をして、完璧にしていましょうね!

 

 

番外編:勉強以外の特別な体験もおすすめ

もちろん勉強も必要ですが、

冬休みにしかできない特別な体験も大切にしたいところ。

さまざまな体験を通して勉強では得られない、貴重なものを得られるはずです!

おすすめの体験の一つが、海外ホームステイや留学。

日本とは言葉も文化も違った国で生活することで、視野が広がりますし、将来について深く考える良いきっかけになります!

 

2つ目はスキーやスノーボードといったウィンタースポーツ!!

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勉強のリフレッシュになりますし、運動不足の解消にも!!

高校生、大学生になると案外家族と過ごす時間を取るのは難しくなります。

是非ご家族でご旅行に行かれてはいかが??

 

まとめ

冬休みに中学1・2年生は1日2~3時間、中学3年生は1日8時間の勉強を目標としましょう!

そして、科目ごとに満遍なく勉強しましょう!!

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大事なことは、

「計画性を持って取り組むこと」

です!

武田塾のYouTubeでは、勉強計画やその方法まで詳しくご紹介!!

武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 - YouTube

ご興味のある方はぜひのぞてみてください!

また、武田塾久喜校は、小学生から高校生まで幅引く対応している予備校です!

受験のご相談がある方は是非一度本稿までお越しください^^無料受験相談

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・武田塾の強みパート① 逆転合格するために

 

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