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新中学1年生必見!小学校と中学校って何が変わるの!?

皆さんこんにちは!武田塾久喜校です

 

 

3月も半ばに差し掛かり、小学6年生の皆さんは卒業式を終えた頃でしょうか?

もうすぐ始まる中学校生活に向けて期待は膨らむばかりですね!!

 

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(五篠天神社のメジロの写真です)

 

さて、話は変わりますが、皆さん、

 

中学生になるに当たって皆さん何か不安はないですか?

小学生の間に解消しておきたい悩み事は無いですか?

 

「中学生になると科目が増えるし...」

「部活動って忙しいのかな....」

一見些細なようでも、せれは十分悩みと言えるでしょう!

 

本稿ではそんな皆様の不安解消に少しでも役立てればと、

小学校と中学校とで何が変わるのかをご紹介しようと思います!

是非本稿をお読みいただいて、中学校に向けて準備を始めましょう!!

 

 

目次

勉強面の違い

 授業の進め方

 授業時間

 科目の変化

 科目ごとに先生が変わる

 テスト

 

生活面の違い

 部活動の開始

 帰宅時間の変化

 

まとめ

 

勉強面の違い

まずは、勉強面では何が変わってくるのでしょうか?

有名なところで言うと、「科目の変化」「先生の違い」などがありますが、それだけではありません!

では、以下で一緒に確認してきましょう!!

 

授業の進め方

小学校の場合、授業で使用する教科書は比較的内容が軽くなっています。

そのため、先生も時間に余裕をもって進めることが可能になっています。

時間的に余裕があることから、事業内での予習復習が可能になっており、生徒「全員」が均等に授業内容を理解することが出来ます。

基本的には授業内容をしっかり聞いていさえすれば、問題なく授業についていけるはずです。

 

対して中学校は、そうもいきません。

小学校に比べて教科書で扱う内容が爆発的に増えるため、授業のスピードがアップします。

そのため、予習復習は自分で行う必要があります。

基本的には授業で触れた=理解したという形で進んでいくため、自分で復習を行なっていないと授業についていけなくなる可能性もあります…

 

授業時間

地域や学校によって差がある顔しれませんが、小学校の場合は概ね40~45分で授業が行われています。

授業時間は比較的短いので、生徒も集中力を保ちやすいです。

 

対して中学校になると、授業時間が増え50~60分程度になります。

時間にすれば5分ほどの差ですが、1日当たりの授業数も増えるため、勉強に取り組む時間が大幅に増えます。

そのため、集中力を維持するのが難しくなる生徒も少なからず出てきてしまいます。

 

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科目の変化

その最たる例は「英語」と「数学」です。

最近では小学校でも英語の授業があるようですが、小学校での英語は「楽しむ」ということを主眼に置いています。

 

一方で、中学校になると、学問としての要素がより強まっていきます。

それまでの「慣れ親しむもの」から「知識や実践する学問」として変わっていくので、最初のうちは戸惑いがあるかもしれません。

また、小学校までは「算数」だったものが、中学校からは「数学」になります。

数学になると「X」「Y」といった文字式を扱うようになるなど難易度が上がるため、少なくない人数の生徒が理解できずについていけなくなってしまいます。

 

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科目ごと担任の先生が変わる 

小学校では、音楽などの一部科目を例外として、基本的には担任の先生が全教科の授業を行います。

朝礼や昼食の時間も一緒に過ごす先生なので、生徒一人一人と密に関係を気づくことができ、授業での不明点に関しても質問しやすいのが特徴です。

それが一転、中学校になると、科目ごとに担当教師がいます。そして、時限ごとに先生が変わってしまいます。

たくさんの先生と関わることができるのはメリットとも言えますが、関わる時間の少なさから質問をしづらいと感じる場合もあるかもしれません。

 

テスト

小学校のテストは、基本的には1ヶ月に1回程度行われます。

また、単元ごとにテストがあるため、テスト内容が基本的な物です。もちろん、難問と呼ばれるような問題はほとんど出てきません。

 

一方で、中学校になると、「中間」「期末」「学年末」といった形で、決まったタイミングで全教科のテストを行うことになります。

また、高校入試の際に成績評価が一つの評価基準になるため、点数にばらつきが出るようにテストを作成する必要があります。

そのため、「難問」があえて出題されるケースが多いです。

 

 

生活面の違い

ここからは、生活面での違いについて解説します。

部活動が始まることに加え、塾などの関係で一日の活動時間が小学生に比べて増加します。

 

部活動のスタート

多くの人が小学校と中学校の大きな違いは?と聞かれると、

「部活動の有無」

と答えるでしょう。

 

小学校にも「クラブ活動」がありますが、部活動ではより本格的に活動します。

学校にもよりますが、部活への参加が強制になっているケースもあます。

そのため、多くの生徒が部活動に参加するはずです。

人によっては全国大会出場に向けて生活のすべてを部活動に捧げる人もいるかもしれません。

それが何にせよ、本気で何かに取り組むことは生徒にとっては貴重な経験になるはずです。

 

とはいえ、学生の本文は勉強です。

しかし、部活に熱心すぎるあまり、勉強が疎かになってしまうケースも珍しくありません。

部活で疲れているから宿題をしない、授業中に居眠りをしてしまう、というのはあまり褒められたことではありませんよね。

部活動に参加する場合、勉強と部活の両立、「文武両道」を目指しましょう!

 

帰宅時間の変化

小学校の場合、授業終了後に帰宅するのがおおよそ15時半〜16時過ぎですよね。

その後、友達と遊んだり、自宅でゆっくり過ごしたり、習い事に行ったりしていたのではないでしょうか。

それでも長くで17時過ぎで帰宅する子がほとんどだと思います。

 

対して中学校は、授業が終わる時間が小学校よりも遅く、さらにそこから部活動や生徒会活動などがあります。

そのため、帰宅時間が18時を過ぎることも珍しくありません。

小学校まで自由時間が減少するため、生徒によっては疲れやストレスが溜まりやすくなる可能性があります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、小学校と中学校の違いについてご紹介しました!

基本的には全体として小学校がかなり「グレードUP」した物だと思っていただければよいかと思います。

今回ご紹介した内容を踏まえて違いを把握し、最高の中学校生活をスタートさせましょう!

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