はじめに
ブログをご覧いただきありがとうございます!!
埼玉県久喜市にある予備校、駅から徒歩1分!
武田塾久喜校です。
もう6月ということで梅雨の季節に突入してしまいましたね、、、
毎日雨で勉強なんてやる気が起きない、、、そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
そこで!ついつい気分が落ち込んでしまいがちなこの季節に勉強を頑張る方法をお教えしちゃいます!
このブログの内容は小学生から大学受験生まで役立つ内容となっていますので是非最後までご覧ください!!
また、武田塾では受験の無料相談を実施しております。是非気軽にお越しください!
それではスタートです!
6月に気分が落ち込んでしまう症状はいわゆる6月病です。
6月病とは、環境の変化に適応できないことによってストレスや疲労が溜まり、結果的に心身に不調をきたす状態のことです。5月病は、新社会人や新入生に見られることが多いもので、症状と原因は基本的に5月病と同じです。
受験生は4月から本格的に受験生活を始めて早2ヶ月で、急な勉強量の変化や生活習慣の変化にストレスを抱えてしまっている人もいるかもしれません。
あなたは大丈夫?6月病チェック
- 集中力がなくなる
- イライラし、怒りの気持ちがおさまりにくくなる
- やる気が急に失せる
- 気持ちが落ち込みやすくなる
- 将来のことを考えて焦燥感にかられる
- いつもなら楽しいと思えるようなことが楽しいと思えなくなり、楽しいことがないと考えてしまう
どうでしょうか?あなたは何個当てはまりますか?半分以上当てはまった方は要注意なので一旦自分と向き合う時間を作ってみましょう!
6月病の対処法
1.心身を休ませる
受験勉強のストレスをずっと抱えているままでは受験勉強も非常に効率の悪いものとなってしまいます。疲れたなと思っ たときには無理せず十分な休息を取りましょう。
2.生活リズムを整える
受験生時代はどうしても夜遅くまで起きていてしまいがちで、段々とこの生活に慣れてきたでありう6月は毎日のように昼夜逆転してしまう人が出てきてしまうのが事実ですが、夜更かしや昼夜逆転などは翌日の勉強効率を悪化させることしかしないので絶対にやめましょう!この時期は何時に起きて、何時に寝るか決めてしまって一定の生活習慣を確立させましょう!
3.運動をして体を動かす
問題を解いているときに使うエネルギーは,酸素と糖を代謝して作られるATPだと生物で習った方もいらっしゃると思います。ATPの運搬は血管内を流れる血液が担っているので、血液のめぐりが悪くなると眠くなったり,ミスが増えたり,疲れやすくなってしまったりします。そこで,適度に運動して,血液の循環をよくする必要性があります。つまり,運動は脳の機能を向上させます。また,運動はストレスを軽減し,気分を安定させる効果もあります。受験生がかかえてしまうストレスや不安は,学習や集中力の低下につながることがあります。運動をすることで脳内にエンドルフィンというストレス解消ホルモンが分泌され,リフレッシュされた状態で勉強に取り組むことができます。さらに,運動は睡眠の質を向上させ、良質な睡眠は学習効率や記憶力に直結します。受験勉強のストレスや緊張によって睡眠障害が起こることがあるかとおもいますが、運動をすることで身体的な疲労を感じ,より深い睡眠につながることが知られています。
4.人とコミュニケーションを取る
受験生のストレス発散の時間といえば友人との会話じゃないでしょうか?同級生は互いに受験生なのですから、受験の相談や不安を打ち明けると良いストレスの発散になりますよ!
6月にやるべきこと(理系編)
やる気が出ない中でも日々勉強はしなくてはいけません。
やる気が出ない中でもやっておくべきことをご紹介します!
①毎日単語帳を眺める
英単語は長文の読解を行う上で大切な基盤となります。長文読解を効率よく進めるためにも一冊の単語帳を1完璧にしましょう!また、私立の入試問題では発音問題が出題されることも多いので発音しながら単語帳を暗記することをおすすめします!
②数学の基礎固め
数学の基礎固めというのは、青チャートレベルの網羅系参考書の問題を見た瞬間に解き方の方針が立つレベルに達する事をいいます。実際の入試問題は青チャートが完璧にできていれば数学が足を引っ張ることがなくなると思いますので問題を見た瞬間に解答の方針を頭の中で立てる練習をしましょう。
③有機化学の知識をまとめて毎日眺める(理論化学と無機化学の勉強が終わっている人)
この時期は有機化学の勉強を始める人が多いです。有機化学の主要問題となる構造決定問題は有機化学の知識をフル活用した物が多いので、有機化学の知識は問題を解くうえで重要な基盤となります。有機化学を勉強する中で理論化学や無機化学の問題の解き方や知識が抜けていってしまうと思いますので、有機化学を勉強しつつ毎日最低でも2問ずつは理論化学と無機化学の問題を解きましょう!
④英語の文法を完璧にする
英作文や和訳は、英文法が要となってきますので受験レベルの英文法は隅々まで暗記して完璧にしましょう!
⑤毎日英語の長文を読む(④が80%できている人)
英語の長文読解の速度を上げるためにはたくさんの長文を読んでいくしか方法がありません。そのため、英字新聞でもNATUREなどの英語の記事など何でもいいので英語を読むことをおすすめします!
6月にやっておくべきこと(文系編)
この記事を書いている本人は理系なので文系がやるべきことはあまり詳しくないのですが、難関大学に合格した友人がやっていたことを思い出して書いてみました!
①④⑤は共通です。②は国立理系志望の人がやっていたイメージです。
②古文単語帳を毎日眺める
③漢文の句型を毎日眺める
⑥社会科目の暗記、問題演習(問題集レベル)
⑦現代文の問題演習(問題集レベル)
⑧古典、漢文の問題演習(問題集レベル)
最後に
長い受験勉強を乗り越えるためにはメンタルを安定させることが何よりも重要です。
常に自分の心と相談しながら、時には周りの人たちに相談して無理せず受験勉強を進めていきましょう!
塾・予備校に通い始める時期は?