初めに
この度、武田塾講師になりました、早稲田大学商学部一年の加藤亮汰と申します。
武田塾では主に英語、国語、日本史を担当させていただきます。
まだまだ知らないことが多いのですが、どうぞよろしくお願いします!!
大学は、いろいろな国から留学生が来ていて、とても国際色豊かです。毎日がとても楽しいです。
しかし月曜日から金曜日まですべて一限に授業が入っているため、毎朝6時起きで正直きついです(笑)
簡単な経歴
自己紹介も兼ねつつ私の中学・高校時代について綴っていきます。
中学時代
私は地元の中学校に進学しました。一学年たった70人の学年だったので全員が仲良く過ごしていたと思います。
部活動はサッカー部に所属していました。私自身はサッカーはあまり上手くなかったのですが、とにかく部員が少なかったので先輩の代の試合にも出場させられてなかなかきつかったです。
自分の代になり副部長をやらせていただきました。後輩への指示を出すのが思ったよりも難しく苦労しました。とにかく走らせました(笑)。
県大会に出場することはできなかったのですが、副部長は良い経験になったと思います。
サッカー部をやっていたこともあり、趣味は今もサッカーです。見るのもやるのも両方好きです。
勉強の方はというと… 定期考査前だけ一生懸命勉強するタイプでした。英語と社会の先生の授業がとても面白くそれなりに得意でした。
高校時代
高校でもサッカー部に所属していました。一年生のうちはどこの大学に行きたいか決まっていなかったので、ただ部活に励んでいました。
一年生の内はあまり勉強へのモチベーションが無く、Jリーグや海外リーグの試合を見たりすることが多かったです。
また友達と色々な場所で遊びました。高校に入ってキャンプやバーベキュー、山登りなどアウトドアが新しい趣味となりました。友達と秋に行った高尾山は別格でした。
しかし二年生になり、「早稲田大学に進学したい!!」という明確な目標を持つようになってからは部活を辞め、勉強一筋になりました。
英語の勉強からはじめ徐々にレベルを上げていきました。どの先生も英語が出来ないとまず大学受験はうまくいかないと言っていました。本当にその通りだと思います。英語だけは早いうちから勉強する習慣を付けましょう。
紆余曲折あって何とか第一志望の大学に合格しましたが、やはり英語の出来が左右すると痛感しました。早いうちから始めることが出来て本当に良かったと思っています。
学校選びについて
受験においてとても重要なことが大学選びです。まず大学で何を学びたいかで大学を考えるべきだと思います。
私は商品を上手に売り込むために企業はどのような戦略を立てているかというマーケティングに興味があったのでそのような商学、経営系の学部がある大学を選びました。
大学を選ぶにつき次に重要なことは得意科目、苦手科目との相談だと思います。
私は中学で素晴らしい講師の授業を受けたこともあり、英語と社会がそれなりに得意だったのでその科目で戦うことに決めました。商学系の学部は英語、国語、社会科目で受けることが出来る大学が多く、自分の希望する学部が自分の得意科目で受けることが出来ました。
このように、自分の志望する学部が自分の得意科目で受験することが出来る大学を受けることを強くお勧めします。
もしある大学に興味をもったら実際にその大学のオープンキャンパスに参加し、雰囲気をじかに感じ取ることが出来れば大学選びもうまくいくと思います。
私も高校二年生の時に早稲田大学のオープンキャンパスに参加してきました。商学部で学ぶ内容や商学部の先輩の先輩の雰囲気などを体感し、「絶対この大学のこの学部に合格する!」と強い意志を持つことが出来ました。
受験を終えて
第一志望にありがたく合格させていただきましたが、受験勉強は中々うまくいくものではなかったです。ここでは自身の経験を少しつづっていきます。
各科目の勉強
英語
英語の受験勉強をする上で、私が最も大切にしたことは文法・英単語・長文読解を偏りなくバランスよくやることです。
英語の試験は英単語ばかり出来ても解けないようになっています。どの単元も万遍なくやることで成績はグンと上がるでしょう。
また英検を取っておくこともプラスになります。大学によっては英検のスコアを試験に考慮してくれるところがあります。私も英検準一級に合格したことによって、滑り止めの大学を効率よく抑えることが出来ました。
過去問をやるときに必ずしていたことは時間を計りながら問題を解くことです。受験の英語は、時間がギリギリな試験が多く、時間内に終わらないこともよくあります。早いうちに時間配分について意識できればライバルに大きな差をつけることが出来ます。
日本史
地歴科目はやはり得点源でした。高校三年生の夏くらいには一通り通史を終わらせ細部の暗記に入っていました。大切なのはやはりすべてを暗記するのではなく流れを意識することだと思います。丸暗記だと正誤問題に全く太刀打ちできなくなります。
国語
私が一番苦手とする教科でした。
とくに現代文がずっと苦手で、記号問題すら全然正解できないくらいでした。私はそこでまず接続詞、主語述語に線を引くというとても基礎的な事から始めていきました。そのおかげで、筆者の主張が来るタイミングなどが自然に身につきみるみる解けるようになりました。
古文はとにかく主語を見失わないことを意識しました。
合格した大学
個別試験
早稲田大学 商学部 社会学部 文学部 教育学部
慶應義塾大学 商学部
明治大学 商学部
共通テスト利用
立教大学 経営学部 異文化コミュニケーション学部 法学部 経済学部
明治大学 経営学部
失敗談
たとえ共通テストで抑えられていたとしても本命の大学の前に、A判定が出てる滑り止めの大学を一つでもいいので一般受験することを強く勧めます。なぜなら受験慣れをする必要があるからです。私は本命の早稲田大学を受験する前に、B判定の上智大学しか一般受験しませんでした。その上智大学の試験で非常に緊張してしまい、手ごたえが全くない状態になってしまいました。受かっているかどうか不安な状態で次の、早稲田大学の一学部目の文化構想学部を受験することになり全く落ち着いて試験が出来ませんでした。結果両方不合格となってしまいました・・・
最後に
自分のことについて長々と書かせていただきました。大変だとは思いますが、これから一緒に頑張っていきましょう!自身の経験や知識が皆さんの役に立てば光栄です!よろしくお願いします!
必ず合格しましょう!
塾・予備校に通い始める時期は?