はじめに
ブログをご覧いただきありがとうございます！
埼玉県久喜市にある予備校、駅から徒歩1分！
武田塾久喜校です。
GWも過ぎ、5月半ばということで新しい環境に少しずつ慣れてきた頃かと思います。
寒暖差によって風邪をひきやすい時期だと思いますので、体調を整えて今月も頑張っていきましょう。
このブログを担当しています、武田塾久喜校講師の小林です。
私も4月から大学生となり、友達作りや履修登録、部活やサークルの新歓など忙しく過ごしてきました。
現在、目白にある学習院大学に通っています。タイトルの通り今回は私の通っている学習院大学について紹介したいと思います。
学習院大学に少しでも興味がある人は是非見ていってください！
- はじめに
- キャンパス
- 学食
- 学部
- 授業
- 国際社会科学部
- 入試について
- 最後に
キャンパス
学習院大学の特徴として、真っ先に思い浮かぶのがワンキャンパスだということです。
目白駅から徒歩１５秒で西門までたどり着けます。キャンパス内は広く、棟もたくさんあるので教室までは長いですが緑がいっぱいの自然豊かなキャンパスです。
私の一番のお気に入りの場所は2023年にできたばかりの大学図書館です。
他にも法経図書センターや文学部図書館もあり、書籍が充実しています
私のお気に入りである大学図書館は、11階建てで、1階にはタリーズコーヒーがあります。
その隣には、国際センターという主に留学の相談や留学生が集まる場所もあります。昼休みには気軽に立ち寄って留学生と交流できる場となっています。
また2階から上の階は書籍や自習室の設備も整っていて、グループワークが出来るルームやソファ席などもあります。階ごとに様々な形態の自習室があるので気分転換にもなります。
空きコマは図書館で友達と勉強したり、学習院生に大人気の場所です。
学食
学習院大学の学食は一つなのでお昼の時間になると大混雑します。これはオープンキャンパスなどでは知ることのできない情報だと思います。
その代わり学内にコンビニエンスストアが１つと売店が2つほど、そして日替わりでキッチンカーが来ます！
毎日違うメニューのキッチンカーが3台来るので、お昼の時間になるとわくわくします。
私のお気に入りは月曜日に来るオムライス、火曜日に来るクロッフル、そして木曜日に来るフォーです。こちらも学生に大人気で、学食ほど混雑しないので学習院大学に来たら是非食べてみてください！
学部について
学習院大学には5学部17学科があります。
法学部、経済学部、文学部、理学部 国際社会科学部です。
様々な学科があり、特に文学部には哲学科や心理学科、教育学科も含まれています。
ワンキャンパスなのでいろんな学部の学生と知り合えますし、他の学部がどんなことをしているのかなども気軽に聞けます。
どの学部も英語を重視したカリキュラムになっています。日本人だけでなく、外国人の先生方も多くいらっしゃるので非常に国際的な雰囲気を感じられます。
私が入学してから感じたこととしてもう一つ、学部によって忙しさが全然違います！
特に、国際社会科学部は非常に忙しいことで有名です。
志望校選びの際に授業カリキュラムをざっと見ておくだけでも、入学前と後のギャップが小さくなると思います。
国際社会科学部について
最後に私が所属している国際社会科学部についてご紹介します。
国際社会科学部は2016年に設立された学習院大学の中で最も新しい学部です。
通称ISS（International Social Society）と呼ばれ、主に社会科学の5分野（法学・経済学・経営学・社会学・地域研究）を横断的に学びます。
私は現在、国際社会科学部の1年生として、週6コマの英語授業を毎日行っています。毎日プレゼンテーションやその他の課題も膨大で、忙しい毎日を送っています。
それに加え、日本語での社会科学の授業もあります。現在は専攻に関わらず、様々な授業を受けて、自分の興味関心を探求しています。
また、4週間以上の海外留学が必須でその準備も並行して行っています。学習院大学は世界の有名な大学と協定を結び、留学の機会を提供してくれています。協定校は多岐に渡り、近年の傾向としてはオーストラリアが人気なようです。
私も現在、海外の大学の授業についていけるように必死に勉強中です！
授業について
次に授業についてです。国際社会科学部では少人数制の英語クラスが用意されています。１クラス12～15人ほどなので高校のクラスみたいですぐに仲良くなれます。毎日の膨大な量の課題を助け合ったり、大講義室でやる授業を一緒に聞いたりします。
英語の必修授業では英語のみで会話するため、休み時間にも時々英語での会話が飛び交います。そのくらい国際性が高い学部です。
その他の授業では社会学、経営学、経済学などを取っています。1年生のうちは先ほども記載した通り、様々な授業を横断して履修出来ます。そのため、まだ自分が何をしたいか明確でない人や、興味関心を一つに絞り切れないという人にオススメです。
英語が得意な人にもおすすめです！
一般入試について
最後に国際社会科学部の入試についてお話しします。どの大学の国際系の学部でもそうですが、英語の点数が非常に重要になってきます。英語の検定試験なども入試に利用することが出来るので、積極的にチャレンジしてみて下さい！
入試直前はやはり赤本を使って過去問をやり込むことが重要だと感じました。この4月の内から過去問を見ておくだけでも一歩リードすることが出来ると思います！
ぜひ頑張って下さい。
最後に
学習院大学について少しは知っていただけたでしょうか？
学習院大学はワンキャンパスなため、すごく広くなっています。オープンキャンパスに来た際は是非たくさんの場所を見て回ることをおすすめします。
私の所属している国際社会科学部は、授業も課題も留学もやらなければならないことが盛りだくさんです。4月は新しい環境と忙しさで目まぐるし毎日を送っていました...。しかし、確実に自分自身を成長させられる学部です。英語力、率先力、自主性、国際性... この学部で得られるものは一生ものになると思います。
大学入試を乗り越えて、楽しい大学生活を送りましょう！
ブログをご覧いただきありがとうございました。
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