はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
武田塾久喜校 講師です。武田塾久喜校は、久喜駅西口より徒歩で数分のところにございます。
本日は、美術大学受験に挑み、見事、東京造形大学造形学部絵画学科に合格された生徒さんの合格体験記です。美大を目指す方はもちろん、その他の進路を考えている方にとっても必見の内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
新受験生の皆さんは、こちらの合格体験記を参考にして大学受験に取り組んでみてください!!
生徒紹介
入塾時期:4月後半
理由:家から近くて特訓や自習をするのに通いやすいから。また、授業をしない塾であることが自分にあっているから。
生徒さんは、既卒生で英語の特訓を受講していました。美術大学を目指しているため、学科試験(共通テスト)だけではなく配点の多くを占める実技試験の対策もしなければならず、美大専門の予備校にも通っていました。
その予備校での授業などほぼ毎日のようにあり忙しいため、「授業をしない」武田塾を選んで入塾しました。
苦手科目:英語
単語や熟語、文法など覚えることが多い英語は苦手でした。
ですが、英単語・文法の基礎的なところを毎日コツコツ勉強することで苦手を克服しました。
特に、英単語は予備校に向かう電車のなかでスキマ時間を活用して勉強しました。
1年間を振り返って
11月頃までは、武田塾のルートに沿って基礎的な参考書から取り組んでいました。
実技対策の予備校がほぼ毎日あり、時間があまりとれなかったので、英単語は電車のなか、英文法は家でというルーティーンで、勉強していました。
しっかり共通テスト対策をはじめたのは、1か月前くらいからです。週1回のペースで、過去問を解きました。同時に、今まで通りの参考書にも取り組んでいました。
武田塾に入塾して
入塾してからの変化
一日で少しでも机に向かうという習慣ができ、去年の現役のとくよりも成績があがりました。実際、共通テストの点数が上がりました!
モチベーションも現役のときより高くなりました。
入塾した感想
実技試験の対策もあり時間が取りにくい中で、週に1回の特訓と残りの6日は宿題を中心に自習するという方針がとても自分に合っていました。
特訓時に、1週間分の宿題が出るのですが、実技の予備校の忙しさなどに合わせて宿題の量を調節できたので効率よく学習に取り組めたと思います。
また、武田塾模試が年に3回あったのですが、自分の実力をはかったり、弱点を発見して対策できたりする、浪人生にとっては貴重な機会があったので良かったです。
特訓
英語
まずは、確認テストで間違えた英単語の確認から行いました。間違えてしまったものは、特訓中に完璧になるまで覚えました。
次に、文法問題で間違えた問題の復習を行いました。参考書で確認して、自分が間違えた理由を説明し、正しくはどのような考え方をすれば正答に辿り着けるのか、ほかの選択肢では間違っている理由などを講師と確認しました。
また、その週の宿題でとりくんだ分野のなかで自分が自信のない分野について詳しく復習しました。特に、関係代名詞や仮定法などは難しかったので、よく復習していたと思います。
好きな参考書TOP3
第1位:システム英単語
第1位は「システム英単語」です。
各英単語に対して、その単語を用いたミニマルフレーズ(例文のような短いフレーズ)がのっているため、実際の単語の使い方がわかり、覚えやすかったです。
第2位:大岩のいちばんはじめの英文法
第2位は「大岩のいちばんはじめの英文法」です。
とにかくわかりやすいです!初学者や英語が苦手なひとにはうってつけの参考書だと思います。
第3位:関正生の英文法POLARIS1
第3位は「関正生の英文法POLARIS1」です。
「大岩のいちばんはじめの英文法」をマスターしたあとに解いたのですが、大岩に比べて問題の数が圧倒的に多いので、演習を積むことができました。大岩だけだと、文法事項の理解にとどまりがちですが、しっかり問題を解いて「解けるようにする」ことができる参考書だと思います。
担当講師より
合格おめでとうございます!そして受験勉強お疲れ様でした。
学科試験だけではなく実技試験もあり、両方の対策を同時に進めなければならないのはとても大変だったと思います。毎日予備校に通いながら、宿題もやらなければならない。そんな中でも、宿題にしっかり取り組んで最終的に合格することができたのは本当にすごいと思います。
予備校に向かう電車のなかの時間を、英単語の勉強にあてていましたが、とても上手にスキマ時間を活用できていてすごいなと思いました。やはり、スキマ時間をどう過ごすかは肝心ですね。
大学生になって、思う存分、好きな美術を学ぶことができるのが楽しみですね。これからも、芸術を楽しんでいってください。応援しています。
後輩に向けてのメッセージ
私は、大学受験はある意味楽しかったと感じます。大学生になって自分の好きな絵画を楽しめる未来が待ち遠しかったからです。受験生は辛いことが多々あると思いますが、大学生活をイメージして乗り越えてください!!
最後に
最後までブログを読んでくださりありがとうございました!!
内容はいかがだったでしょうか?
好きなことのために受験を頑張ったため、受験がそんなにつらいとは感じなかったというのが印象的でしたね。
「好きこそものの上手なれ」というように、好きなことを進路に選ぶのは、その先のことはもちろん、受験勉強の観点でも大切なことかもしれませんね。
進路をこれから決める方、もう受験生になったはいいものの何からはじめていいのかわからない方はぜひ今回の合格体験記を参考にしてみてください!
武田塾久喜校では無料受験相談を実施しています。
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塾・予備校に通い始める時期は?