はじめに
こんにちは!久喜駅から徒歩1分の武田塾久喜校です。
武田塾では無料受験相談を行っています。興味のある方はお気軽にお越しください!
さて、今回はおすすめの勉強グッズを3つご紹介します。受験生時代に実際に使った体験も交えながらお話ししていこうと思います。
・勉強を頑張りたいけれどなかなか行動に移せない
・効率が今ひとつ......
こんな悩みを抱える方に必見の内容となっています!ぜひ最後までご覧ください。
➀耳栓・イヤホン
勉強中に周囲の雑音が気になる方、多いのではないでしょうか。耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使用することで、視覚的な情報に集中しやすくなります。
私はノイズキャンセリングイヤホン(AirPods Pro)をよく使用していました。音楽を流さなくてもかなり外音をカットできるのでおすすめです。
ノイズキャンセリングした状態で音楽を流すとかなりクリアに聞こえるので、シンプルに音を楽しむという面でも良いですね。勉強中に音楽を聴くことに関しては、勉強へのハードルを下げるために最初の10分ほど流すとかはアリだと思います。YouTubeには勉強用BGMの動画があるので、それを試してみてもいいでしょう。
ただし試験本番では音を流せないので、試験の1週間前くらいからは無音で(周囲の雑音がある状態で)勉強しておくといいと思います。もしかすると試験当日は、近くに貧乏ゆすりをする人やゴホゴホと咳をする人がいるかもしれません。そのような環境下であったとしても結果を出さなければならないので、ある程度の雑音には慣れたほうがいいと思います。
耳栓は、私は学校用で使っていました。(イヤホンは注意されそうだったから)自習の時間、周りがざわざわしている環境だと集中しづらかったのでそのときによく使っていました。
模試や本番の試験会場で、周囲の話し声や雑音がストレスになる場合にもあると便利かもしれませんね。
いずれにせよ、自分に合ったものを探して使ってみてください。
②ラーニングタイマー
タイマーは、勉強時間 / 休憩時間 / 演習時間 などを計るのに便利です。特に休憩時間を計るのは大事だと思います。休もうと思えばいくらでも休めてしまうので、時間を決めてメリハリをつけることが重要です。
勉強時間は必ずしも計る必要はないと思いますが、計ったほうがモチベーションが上がるのならそうすれば良いと思います。時間に追われる感覚は大事ですしね。個人的には、集中している状態が途切れるまでは突っ走りたいタイプだったので、あえて時間を計ることはしていませんでした。ここは好みです。
勉強初心者で「長時間はきついけど勉強にはとりかかりたい!」という人は、5分や10分といった短い時間を設定して勉強をスタートするのがおすすめです。なんなら1分でも30秒でもいいと思います。とにかく、タイマーが動いている間は目の前の勉強に集中することを徹底してみてください。そうすると、作業興奮が起こって段々長く勉強できるようになります。「なんか面白くなってきた!次はもう少し長めの時間でやってみよう」といった感じになることでしょう。
「やる気が出なくて勉強できない」はよくある悩みですが、やる気が出るのを待っていてはいつまで経っても勉強できません。やる気が出る→勉強する ではなく、勉強する→やる気が出る なのです。
私も受験勉強を始めたての高2の頃よく実践していました。タイマーが終了すると達成感が味わえるので、ゲーム感覚で勉強に取り組めた記憶があります。高3になって受験勉強に本腰を入れるようになってからも、調子の悪い日はタイマーで短く時間を区切って勉強していました。
勉強をがんばりたい気持ちはあるけれど行動が伴わない...という悩みを抱えている方は、ぜひ1度実践してみてください!
ところで、普通のキッチンタイマーではだめなの?と思った方がいるかもしれません。確かに時間を計るという点で大きな違いはないのですが、ラーニングタイマーには消音モードがあるのがポイントです。つまり、音が出せない自習室や図書館でも使用することができます!タイマー終了時は光で知らせてくれるものが多いです。
また、スマホにもタイマー機能はありますが、他にも多様な機能がついているので余計な寄り道をしてしまうリスクがあります。よっておすすめしません。そもそも学習スペースにスマホを持ち込むべきではないと思います。
ということで、せっかくなら学習用のタイマー(ラーニングタイマー)を使用しましょう。ロフトとかで売っています。
③小さいメモ帳
ポイントは「小さい」というところです。持ち運びのしやすさを重視しています。これに覚えたいことをまとめておくと、空いた時間にパラパラ見ることができます。内職でも使いやすいです。普通に参考書を広げてやるよりかはバレにくいと思います。
内容は何でもいいですが、おすすめは英単語です。単語帳で何回見ても頭に入らない単語や、過去問で出会った難しめの単語を書きましょう。紙の表側に英語、裏に日本語を書いて何度もパラパラ見ると覚えやすいです。他には社会の用語や年号などを書いてもいいと思います。
私もこれは初期からやっていました。肌身離さず持ち歩いて反復できたのが良かったと思います。(小さくて存在が目立たないため何度か紛失してしまいました…。みなさんは気をつけましょう)
手や腕に何か書いておくのもいいですね。久喜校でも手に何か書いている生徒さんをよく見かけます。
暗記は反復が命です!なかなか覚えられないものがある人は試してみてください。
さいごに
読んでいただきありがとうございました。
良い勉強をするには良い環境が必要です。ぜひ、今回紹介したような勉強グッズも活用しつつ効率を上げていきましょう。他にも色々なグッズがあるので気になったら調べてみてください。
最後に思い出したので付け加えると、シャーペンはいいものを使いましょう。かなり長い時間を共にするので出し惜しみせず投資することをおすすめします。書いていてストレスがないのは重要です。ボールペンなどにも言えることですね。
それでは引き続き勉強がんばってください!応援しています。
塾・予備校に通い始める時期は?