はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
そしてお久しぶりです。武田塾久喜校の髙崎です。
この度は、大学のうちに取得することの出来る資格について少しばかり話していきたいと思います!
ぜひ大学で何かしらの資格を取ろうかと迷っている人や、何か大学で+αとなることをしたいと考えている人は、ぜひ最後までチェックしていただければと思います!
では、この度もどうぞ最後までお付き合いいただけますと幸いです😊
大学ではどんな資格を取得することが出来るの?
私の大学
まず初めに、現在が通っている大学と資格取得のため履修しているものについて簡単に紹介!
今現在私は、清泉女子大学文学部スペイン語スペイン文学科に所属しています。
そして私は現在、3つの資格を取得するために科目履修しております。
大学1年次の時に、日本語教員 ※¹
1年のスペイン留学帰国後の3年次に、教職課程(中学校・高等学校教論一種[英語・イスパニア語])
の履修を始めました。
そのため、現在私は大学で英語・スペイン語・日本語※¹ の3ヶ国語の資格取得勉強をしております。
私は現在これらの資格取得履修を行っておりますが、他にも当大学では、
中学校・高等学校教論一種[公民・社会・地理歴史・国語・宗教]・司書教論・司書・学校司書・学芸員
などなど色んな資格を履修し、取得することが出来ます。
これらの資格は学校の学部学科や校風の特色に合わせたものが多いため、当大学にはない資格も他大学にはたくさんあります。
[ ※¹日本語教員:日本語学校などで日本語を母語としない人々に対して日本語を教える教師 ]
では、次に他の大学などで取得することが出来る資格についてザックリと紹介させていただきます!!
文系学部(法学部・経済学部・商学部など)
税理士・社会保険労務士・教員・司書・学芸員・学校心理士・土木施工管理技士・国税専門官・財務専門官
など、大学特有の履修によりそれら学部学科で取得することの出来る資格がたくさんあります。
理系学部(医学部・看護学部・建築学部など)
医師・歯科医師・獣医師・薬剤師・看護師・臨床心理士・公認心理士・医学物理士・教員・社会福祉士・治療放射線技師・助産師・栄養管理士・理学療法士・建築士
など、他にもたくさんの資格があります。
多くの大学では、大学1年次に行われるガイダンスにて資格取得や履修についての説明があるかと思われます。そして資格取得を設けている大学では、自大学の授業の履修(場合によっては他大学の授業を受けたり、実習に行ったり)などにより、卒業時に科目/履修終了証明書や資格証明書が貰えるかと思われます。
しかしここで一点、重要なことがあります。それは、
医師や税理士、看護師や教員など一部の資格に関しては、大学でたとえ授業や実習を履修し終えても、卒業時では資格を得るだけであるため、卒業後に医師や税理士、看護師や教員として働きたい場合には、別途大学生の間(ほとんどが3-4年次)にそれぞれの機関が設けている試験を受験する必要があります。そしてその際に必要となってくるのが、この大学生の間に 履修している/履修した 資格があることが前提条件となってきます。
なので仮に、大学生の間に教職課程を履修していても、1年に1度行われる教員採用試験(公立学校)※²を受験し、合格しなくては教員として働くことが出来ません。そのため、実際に働く上で何か他に必要となる資格、あるいは試験があるのかを事前に調べることがマストになります!!これは、職種や資格によって異なってくるため、事前に行きたい大学が決まっている人などはオープンキャンパスの際に直接大学に尋ねたり、他には、実際に働いているOBOGに尋ねてみるのがいいかもしれませんね!
そして上記に挙げたいくつかの資格の中には、専門学校などで取得することができる資格もありますが、一部の資格では大卒でなければ取得できない資格がありますので、少しでも気になる資格がありましたら、事前に行きたい大学でその資格を履修することが出来るか、またその資格を取得するために必要な過程などをネットなどで確認するといいかもしれませんね!
[ ※²教員採用試験(公立学校):1年に1度夏頃(だいたい7月頃)に各都道府県及び政令指定都市がそれぞれ設置、運営する公立学校の教員を任用するための採用候補者名簿を作成するための試験。 私立学校(幼小中高)の試験はまた別に、各学校が設ける試験を受ける必要がある。]
実際大学での履修ってどうなの?大変なの?!
結論から言いますと、
取得しようとする資格と取得しようとする数によると思います!!
当たり前のことかもしれませんが、取得したい資格分、大学では授業を多く受けなくてはいけません。
私の場合、日本語教員と中学校・高等学校教論一種[英語・イスパニア語]では、履修しなくてはいけない授業が異なります。そのため、何の資格履修をしていない人の2倍、3倍と授業を受けなければいけません。また、医師や看護師などもそうであるかと思われますが、実習(学校や病院等)を行わなくてはいけないため、その分人より休みが無くなる可能性もあります。
勉強も普通の大学生より勉強し、時に休みを削って実習に行く、
人によっては大変かもしれませんが、やりたいことが明確な人や、私みたいに気になったらとことんやってみたい人は、ぜひやってみる意義はあるかと思います!!
実際私は、1年次から始めた日本語教員、3年次から始めた中学校・高等学校教論一種[英語・イスパニア語]の履修があったため、3年生の時では、日本語教員のための授業と教職の授業を受けるために文字通り月~金朝から夜まで大学に通い勉強し、土日も課題や模擬授業の準備に明け暮れていました。正直、この1年間はとても大変でした。しかし、やりたいという意志があったため、そして毎日ひとつひとつ課題をこなしていくと、この1年間はとてもあっという間でした。
正直なところ、資格取得はやりたいという意思次第ではあると思いますが、少しでも気になっているなら履修するに越したことはないかと思います!(大学によっては途中からの履修が認められない可能性もあるため) そして何よりも、その授業でしかない出会いもあります!!なので、今少しでも考えている人はぜひ大学1年次でのガイダンスを通して履修してみてはいかがでしょうか🎓
最後に
では最後に、このブログを通して武田塾に興味を持ってくださった方に、当塾がどのような塾であるのかを簡単にご説明させていただきます。少しでもご興味を持ってくださった方はぜひチェックしていただければと思います😊
武田塾とは、「授業をしない」でお馴染みの人も多くいるかと思われます。
武田塾は、他の塾とは違い、一冊の参考書を徹底し、完璧にする!・自学自習を通して勉強し、「出来る」ようにしていく!という斬新な塾スタイルとなっております。
そして、自分のレベルにあった参考書を一冊ずつ完璧にするからこそ、少しずつでも確実にこれまでの学習を定着させていくことができる!
自学自習が出来ず諦めてしまいがちの人も、どうやって勉強していけばいいか分からない人も、授業はしないけれども担当の先生がいるため、そのような悩みや相談もすぐに確認することが出来ます!!
武田塾に入塾すれば週に一度、担当の講師があなたにあった参考書や量の課題を課してくれます。
参考書を使用した主体的な学習を通じて、効率的に受験勉強や普段の勉強の習慣付けを進めていきましょう!!
武田塾久喜校では、日々受験相談を行っております。
興味がある方はどうぞ、以下のバナーよりお気軽にご連絡ください ☺
では、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!
また次のブログでお会いできることを心よりお待ちしております 🌸
塾・予備校に通い始める時期は?