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特訓のたびに「確認テスト📄」をやる価値とは!???

 

〇はじめに

IMG_6948ブログをご覧のみなさん、こんにちは!!

武田塾久喜校です。

今回は、『特訓のたびに確認テストをやる価値とは、、、』をまとめてみたいと思います。

 

確認テストはなぜ重要なのか??

 

武田塾に通っている人は、当たり前になっていることを改めて考えてみましょう。

 

学校で小テスト定期的にやることも同じような意味をもつものだと考えても良いでしょう。

 

「テスト」=嫌なこと、めんどうなものというイメージがあるかもしれませんが、本当の価値をつかめれば、そのイメージを払拭できるかもしれません。

 

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〇確認テストの意味とは

確認テストの意味を一言でいうと、“理解度のチェック”です。

当たり前のことをいっていますが、これがものすごく大切なことなんです。

 

基本的にみなさんの勉強の進め方は、自学自習だと思います。

声に出したり、ノートにまとめたり、参考書を読んだり・・・さまざまな方法で知識を“覚える”ことを必死に行っていると思います。

 

この“覚える”作業の時に覚えられたかのチェックを行っていますか?

多くの場合、覚えたつもりになってしまっているのではないかと思います。

 

覚えたつもりになって、覚えたところの復習をやりきらなかったり、

復習をしたとしても、覚えたノートや参考書をそのまま覚えたとおりに見直したりすることが多いのではないかと思います。

 

それの何が悪いのかって?

 

悪くないですし、普通のことだと思います。

その方法だけで、みんなできるようになるなら、これだけの学力の差はつかないはずです。

 

とても重要なポイントは

覚えたことの振り返りの仕方で、実力の定着の差がでてくる

ということだと思います。

 

参考書のことばのまま覚えたり、あるいは、その言葉が書いてある場所やイメージだけで暗記したり、いわゆる“丸暗記”しているだけでは、レベルがあがればあがるほど通用しないということです。

 

では、どんな理解度のチェックを行えばよいのか?それを次で述べていきたいと思います。

 

〇振り返りはどのようにすべきか??

 

 質の高い振り返りのポイントは、「説明できるか」ということだと思います。

 自分が家族や友達など自分以外の人にわかりやすく説明できるか、というところがとても重要です。

 説明ができるということは、理解が深まっているということです。

 人に説明するためには、必要な知識の記憶も当然大切になりますし、

   わかりやすく説明するためには、自分の言葉に置き換えて話さなければいけません。

   これができてはじめて「わかった」ということになるわけです。

   また、相手の質問に対して答えることができるのか?ということも大切な要素になると思います。

 

   そういう視点で振り返りをしていくと、単純な用語の暗記だけでは、足りないということに気づけるはずです。

  穴埋めの用語の言葉の意味がよくわかっていなければ、人に説明することができませんし、わかりやすい説明を組み立てるには、

  暗記すべき用語以外にも様々な言葉の意味も正しく理解していく必要があります。

  誰もが聞いたことがある言葉でも、知っているだけで、説明できない言葉って意外に沢山あると思います。

 

“知っている”ことと“理解している”ことには、大きな差があるということです。

 

  そういう視点で、勉強していくこと、振り返りをしていくことが本物の実力身に着けるためには不可欠になってくるということで

  す。

 

〇武田塾の特訓

 

 以上のような要素を踏まえて、改めて武田塾の特訓のやりかたをみていきましょう。

 

武田塾の特訓では、毎回“確認テスト”を行います。そこで、必要な知識を覚えているかをまずチェックします。

 

そして、特訓の中では確認テストで間違えたところを中心に、“口頭での確認”を行います。

 

つまり、講師の先生に説明できるのか?ということを毎回試して、理解度をはかっているわけです。

もちろん、確認テストで正解したところでも理解が薄そうな部分を講師は見極めて、質問をしていきます。

その時にしっかりとした説明ができるのか、今の状態で理解が十分なのかをしっかりチェックしているわけです。

 

つまり、一番大切な事は、確認テスト後に行う口頭で確認する時間ということですね。

 

これが、武田塾で毎回確認テストを行い、丁寧に時間をかけて、理解度をチェックしていくわけです。

これが、意味のある振り返り・復習ということになります。

 

〇自学自習の質を高める!!

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 みなさん、改めて自分自身の勉強の仕方を振り返ってみましょう。

 単純な暗記にかたよった勉強になっていませんでいたか?

 わかっているようでわかっていないという感覚をしっかりもって、“振り返り”に高い意識を

   もって、自学自習に取り組んでいきましょう。

 

単純な暗記は、一時的に記憶に残り、一時的にテストで得点をとることにつながることもあります。

 

 しかし、それで満足してはいけないということを肝に銘じてください。

 勉強の意味や本質について向き合い、本物の実力を手に入れるための、本物の勉強を追い求めていきましょう!!

 

 人に説明できるようになって、“わかった”ことになります。

  問題の答えが“なぜ、そのような解答になるのか”を説明できて、“わかった”と

  いうことになります。

  そのような学習を繰り返すことができれば、勉強はどんどん楽しくなるはずです。

  そして、テストで高得点をとれるだけでなく、将来社会で活躍するために必要な知

  識・理解、そして思考力まで鍛えることができます。

 将来の自分のために、今、しっかり勉強して、実力蓄えていきましょう!!!!

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