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抽象的ですが、多分これしかないです。
多くの人はリスクが嫌いだと思います。筆者もそうです。極力、リスクは取りたくないです。しかし、取らなければいけない時があります。それが今、逆転合格をしたいと望む今です。
ローリスクハイリターンを求めるのが人間ですが、そんなものは簡単には転がっていないのが人生です。基本的に、何か大きなものを得たい場合はそれ相応のリスクを背負う必要があります。大きなリスクを背負った時に初めて、大きなリターンを得る資格を獲得できるのだと思います。
この時点で皆さんはある程度のリスクを取らなければいけません。すでに着々と始めていた連中を追い越すために、遊ぶ時間や睡眠時間を削るというリスクを取らなければいけません。人生の楽しい時間や健康が損なわれるという点でリスクです。そしてこのようなリスクはぼちぼち取ってきたかと思います。
しかし、今はもっと取らなければいけません。だってまだまだ遠いんですもの。もっとリスクを取って攻めなければコツコツ組には勝てません。逆に言えば、リスクを取った分だけ彼らに勝てる可能性は上がります。
科目を絞れ!英語に!
抽象的な話が続いたので、今後すべき具体的な勉強方法を述べます。
ずばり、科目を絞って勉強することです。
皆さんはここ数ヶ月、頑張って(?)コツコツ勉強に励んできたことかと思います。それ自体は立派です。しかし、そのやり方で合格は近づきましたか?今、MARCHや早慶に受かることができそうですか?
コツコツやってきたおかげで合格が見えている方はそのまま続けてください。素晴らしいです。
一方、そうでない方はやり方を変える必要があります。高校1年生やそれ以前からコツコツやってこれなかった皆さんがここ数ヶ月でコツコツやってみようとして、結果が出せていない。というのが現実なのであれば、そのコツコツのやり方を捨てるべきです。
そして、リスクを取って科目を絞るべきです。その科目をドカーーーーーンとやるべきです。
科目を絞るというのは、「国語/英語/日本史の受験に国語だけ勉強した状態で行け」ということではありません。少なくとも1か月、特定の科目だけをやりこむことを意味しています。
そしてその科目はほとんどの場合は、英語です。
既に英語が合格ラインに達している方、英語が必要ではない方は他の科目でいいです。ほとんどの人は英語をやりましょう。英語だけを。
「いやいや、それじゃあ日本史が終わらないよ!」などの声も聞こえますが、「英語すら合格点に乗っけられていない人がどうやって受かるんですか?」と問いたいです。
日本の大学受験において最も重要な科目は英語です。ぶっちぎりで英語です。
まず、英語が受験科目にない学校、学部はほとんどありません。理系であろうが文系であろうがスポーツ系であろうが英語は求められます。そして、英語の配点はめちゃ高いです。共通テストで考えてみましょう。私立文系の話にはなりますが、英語は200点満点です。国語は漢文がないところがほとんどだと思うので150点満点です。社会は100点満点です。英語の配点が一番高いのは明らかです。日本史の知識をスーパー身に着けたところで最大100点しか取れません。しかし英語の場合、最大200点も取れるんです。価値が違いすぎる。
だからまず英語だけやりましょう。まず。英語がめちゃめちゃできれば受験戦略の幅が広がりますし、配点の関係でシンプルに合格率が高くなります。逆に、英語ができなければ受験戦略の幅は狭くなりますし、美味しい点数ももらえません。
だから英語だけやりましょう。まず。
皆さんが現在持っている知識量にもよりますが、1か月間その身を英語に浸せば、共通テストで8~9割取るなんて難しくないと思います。共通テスト利用受験でいえば、85%あれば大抵のMARCHの学部には合格できるので、1か月で合格ラインまで到達できます。
そして、その体験をもとに国語や社会などの科目をまた絞ってやっていけばいいのです。で、最後に過去問を解きまくりましょう。
まとめ
今までのやり方で今がだめなら、やり方を変えるしかありません。そしてリスクをとるしかありません。そうすればワンチャン(どころじゃないくらい)あります。
科目をばらけさせると自分の伸びを実感しづらいと思いますし、「あれもやんなきゃこれもやんなきゃ」で余計なストレスや不安に駆られると思います。
であれば、科目を絞って頭をクリーンにして、「この1か月で英語を合格ラインまでもっていく!」という志を持って勉強に励みましょう。少なくとも筆者はそうやって成績を伸ばしましたし、志望校に合格することができました。個人の成功体験に基づいた話にはなりますが、何かを変えなければいけないと自覚している人は是非、だまされたと思ってやってみて下さい。行き詰っている人にとって挑戦の価値は大いにあると思います。
(1か月前)
(1か月後)
楽しい大学生活のために、あと3ヶ月ほど頑張ってください。応援しています。
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