はじめに
ブログをご覧いただきありがとうございます!
武田塾久喜校です。
早速ですが、皆さんは勉強スケジュールを管理できていますか?
特訓で決められている毎日の宿題をこなせられているでしょうか?
特に高3の方は受験生になり少しずつ焦りも見え始めてくる時期だと思います。
またこの時期は少し慣れが出てきて現役生も浪人生も怠けるようになってくると思います。
今回は
・高1~高2生へ
・高3生へ
・浪人生へ
・スケジュール管理方法の仕方
について紹介していきます。
高1~高2生へ
難関大以外を志望している人へ
勉強に重点を置くというよりかは部活なども頑張って「定期テストの前は勉強する」みたいな感じでもいいと思います。
まずは受験で使う科目だけでもいいので、日々の復習を心がけてみてください。日々の積み重ねが成績upに繋がります。
高1~高2生で武田塾に通っている人はまずは特訓内で設定されている宿題をこなしてください。ルート通りに進めば必ず成績は上がると思います。
難関大志望者へ
難関大志望の人はただ学校生活をenjoyしているだけでは高3でかなり苦労するかもしれません。
少なくとも高1、高2の段階で英語と数学はある程度の実力をつける必要があります。
理科は高3からでも間に合います。しかし、英語と数学は範囲も日々の積み重ねがないとかなりきついです。特に英語の長文は日々の積み重ねで読む速さや問題を解くときの正確さに大きく差がでます。僕は中高一貫に通っていましたが、英語は高校生の段階から毎授業長文を、数学は高2の段階で数Ⅲまで終わり高3ではひたすら入試問題演習を行っていました。僕の中ではこれがかなりアドバンテージになっていました。
なので、難関大志望の人は遅くとも6月までにはある程度数学と英語の実力を付けて残りの時間は理科に時間を割いてください。悩んでいることがあったら些細なことでもいいので相談すること!
高3生へ
高3生は受験学年になりはや二ヶ月が経ちましたが、勉強は順調に進んでいますか?
自分に問いかけてみて下さい。
恐らく、その問いに対して自信をもって「はい」と答えられる人は少ないんじゃないでしょうか?
当時の僕は全く思い通りにいってませんでした。
この時期だとまだ部活をやっている人もいると思います。
また5~6月には記述模試や共通テスト型の模試を受け始める時期だと思います。
そこで良い成績を取れなくてもまだ間に合います!
逆にこの時期の模試でいい成績が取れている人はその調子で頑張ってください。
しかし、良い成績を取れたからといって慢心して勉強しなくなるのは言語道断!
まだこの時期の模試だと範囲も狭いのでむしろ勉強している人にとっては取れて当たり前です。
先ほどと同様に難関大以外を志望している人と難関大志望者向けにアドバイスを書いておきます。
難関大以外を志望している人へ
この時期はまだしっかり基礎を叩き込んでください。
変に焦って自分の実力に合わない参考書に手を出したり絶対にしないこと!
↑のことは次回のブログ「受験に落ちる人の特徴3選」で詳しく書きます。
武田塾生ならそのような心配はないと思うのでルート通りに進めてください。
基礎が身についたかどうか調べるには
・共通テスト模試の結果
・センター過去問
・過去問演習
でわかると思います。
共通テスト模試
共通テスト模試は自分の基礎力を知るにはベストだと思います。
共通テストは一応基礎的な問題を聞いてきます。
最近の共通テストの理系科目は本当に基礎なのかどうかと感じますが・・・
まずは6~7割を目標にしてみてください。
それぐらい取れていれば基礎力はついていると思います。
特に共通テストの理系科目で8割以上取るには二次力は欠かせません。
二次試験で出題されるような問題がマーク式の誘導付きで出してくるのが共通テストです。
センター過去問
センター試験の過去問はかなりオススメです。
共通テスト系の問題よりはるかに簡単なので、基礎力を付けた人はまずはセンターの過去問をやってみるといいと思います。
7~8割取れれば十分実力ついていると思います。
過去問演習
過去問演習というのは第一志望の大学ではなく、1~2個レベルを下げた大学の過去問を解いてみるといいかもしれないです。
例えば早慶志望なら日東駒専レベルの問題を解いてみる。とか
早慶志望なら夏までには日東駒専レベルを合格点を取れていてほしいです。
難関大志望の人へ
理想はこの時期には基礎が完璧な状態で数学と英語が演習に入れているといいです。
しかし、現役生だとそのようにはいかないと思います。
難関大志望だからといって基礎的な内容も理解できていない状態で難しい参考書に手を出したりするのは絶対にやめましょう。
よく「理科はいつから勉強を始めればいいですか?」という質問を受けます。
僕個人の意見だと遅くとも7~8月までには始めていないと間に合わないし、間に合ったとしてもかなり不完全な状態で入試を迎えることになります。化学選択者には「この時期から無機有機の暗記事項は詰めておいた方が良い」と言っています。特に無機は覚えていれば解ける問題ばかりなので早めにやっておいた方が良いです。有機はほとんどの大学で構造決定が出題されますが、構造決定はパターンゲーなので量をこなしてください。
浪人生へ
浪人生に伝えたいことは
・生活習慣は乱れていませんか?
・基礎は完璧ですか?
・理科に手を付けていますか?
一度自分に問いかけてみてください。浪人生はただひたすら走り続けるのみです。
スケジュール管理の仕方
僕から皆さんへの勉強スケジュールの管理仕方のアドバイスとして
・武田塾の報告書
・自習室
・スタディプラス
武田塾の報告書
武田塾に通っている人は報告書に毎日の宿題を設定されているはずなのでスケジュール管理に関しては問題ないと思います。
自習室
武田塾には自習室があります!
家では勉強できない人にはぴったりの場所だと思います。
是非フル活用してください。
武田塾に通ってない人は学校の自習室や図書館などがいいと思います。
スタディプラス
最後に紹介するのはスタディプラスです。
恐らく聞いたことある人や既に入れてるよって人が多いんじゃないでしょうか?
分からない人のために一応説明しとくと
スタディプラスは「勉強時間を自分で管理できるアプリ」です。
僕はもう消していますが、現役の時は使っていました。
ただ、このアプリは自己満に浸ったりして無駄に時間を計測したりする人もいたり、
途中で記録が面倒くさくなってやめたりと・・・
合う合わないがあると思うのでまずは使ってみて下さい。
同じ志望校の人と繋がれるのでモチベーションを上げるには最適だと思います。
さいごに
ここまでブログをご覧いただきありがとうございました!
この時期のモチベーション管理は中々難しいとは思いますが、時には気分転換もしてみるといいかもしれません。
受験はマラソンみたいなものなので、立ち止まらずに最後まで走り続けてください!
武田塾の強み 逆転合格するためには
塾・予備校に通い始める時期は?