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私の大学受験の苦労😢話し!! 受験の大変さが分かります!!

はじめに

ブログをご覧いただきありがとうございます。

武田塾久喜校講師の富山琉偉です。

今回は「私の大学受験の苦労話し」について書いていきます。

以前、自己紹介のブログでも書きましたが僕は立教大学での2年間の仮面浪人を経て4月から早稲田大学に通っています。

今回は

・現役

・仮面1年目

・仮面2年目

・注意点

について書いていこうと思います。

 

現役

まずは現役の時について

僕は埼玉県にある中高一貫校である開智高校に通っていました。

中高一貫校であったため、特に英語と数学に関しては公立の生徒より1年進度が早かったです。

英語は文法は中3までには終わっていたので高1からは授業では長文ばかりやっていました。

数学は数1A2Bの内容は高1で終わり数Ⅲは高2で終わったため高3の間はひたすら演習でした。

僕が早稲田を意識するようになったのは高1の段階からです。

初めてのオープンキャンパス

初めはなんとなーく東工大か早慶理工に行ければいいやぐらいの感覚でした。

オープンキャンパスは高2の頃に東工大、早稲田など当時自分が受けるであろう大学に行きました。

早稲田オーキャン2

これは初めて早稲田に行った時の写真です。

早稲田オーキャン

本キャンと西早稲田の両方に行きました。

僕が行ったオーキャンだと早稲田が一番雰囲気が良かったです。

僕の高校はそこそこ進学実績が良い高校だったので周りでも文理問わず「とりあえず早慶は受ける」みたいな人が多かったです。

なぜ早稲田を志望したのか

では、なぜ僕が早稲田を志望したのか。

理由はただ単にレベルが高い大学に行きたかったからです。

この理由で早慶を志望する人が多いんじゃないでしょうか。

僕は今でも「将来これがやりたい!」みたいなのは決まっていません。

そもそも大学院に進学するかも迷っています。

(実験が嫌いなので・・・)

でも早稲田や慶應などの日本で上位の大学に居れば将来の可能性は広がると思っています。

可能性が広がれば院に行くこともできるし、あるいはそのまま就職することも可能です。

なのでまだ僕みたいに将来何をしたいか明確に決まっていない人はとりあえず勉強を続けて自分の可能性を広げるべきだと思います。

志望校は?

上記で早稲田志望と書きましたが、「第一志望より少し上のレベルの大学を目指す」とよく言われています。実際、僕の高校でも数学の授業では東大、京大、東工大など難関大の問題をたくさん解かされました。

ではなぜ第一志望より少し上の大学を目指さなければならないのか。それは難化したときに対応できないからです。

例えば早稲田合格者数と入学者数を見れば明らかです。私大トップなのになぜ入学者が少ないのか。それは合格者のほとんどが東大、京大、東工大志望だからです。実際早稲田に入ると、一般で入ってきた人のほとんどが東大落ちでした・・・

つまり自分の第一志望の大学の受験では自分よりレベルが高い大学を志望している人と戦わなけらばならないんです。

なので、僕は夏前までは東工大志望でした。

以前自己紹介でも書いた通り、早慶は良くてC判定でした。

入試本番

僕の高校では共通テストが終わってからは自由登校だったので1月中は友達と学校の自習室で勉強していました。2月からは本番も近くなってきたのとコロナに感染したくなかったので家で勉強していました。次に実際に受験した大学を幾つか選んで書いていきます。

東京理科大学先進工学部

僕の一発目の入試です。理科大先進工は個人的には穴場だと思ってます。

なぜなら問題がそこまで難しくはないからです。確か工学部の問題が一番難しかった気がします。

理科大は文系でいう"乱れうち"ができるのでどうしても理科大に行きたい人はチャレンジしてみるのもありかもしれません。ただ理科大はとにかくキツイらしいので蹴りました・・・(早稲田でも十分キツイです。)

立教大学理学部

僕の仮面先となった大学です。

入試の日が人身事故で電車が止まっていたのは今でも忘れないです。あの時はほんとに終わったと思いましたね。

遠回りしてなんとか開始ギリギリについたので助かりました。

でも入試の時に人身事故などで電車が遅延した場合、必ず大学側は配慮してくれます。

なので、心配する必要はないです。ちなみに立教は英語がなく2科目で受験できるので英語嫌いな人はぜひ。

早稲田大学理工学部

本命です。この日も確か人身事故で開始が1時間繰り下がりました。

早慶の入試はとにかく人の多さに圧倒されるはずです。解答用紙の回収にも20分以上かかります・・・

1科目が数学でかなりできたので合格したと思い込んでました。

 

仮面1年目

立教に進学して結局仮面することに。

仮面を決意したのも早稲田の開示後なので6月くらいです。

なので3~5月は受験勉強から離れていました。

葛藤

大学生になり友達もできるので少しずつ葛藤していきます。

ましてや仮面なんてリスクしかありません。落ちたら1年をドブに捨てるようなものです

でも僕は1日数時間でもいいから受験勉強を続けました。

周りには?

大学で仲が良かったごく一部の人には仮面していることを話していました。

優しい友達だったので空きコマには一緒に図書館に行って勉強に付き合ってくれました。

ちなみに高校の友達には誰にも話さずこっそり2年間仮面してました。

 

 

仮面2年目

以前書いた通り、仮面1年目は人科補欠落ちでした。

敗因は明らかで、始めるのが遅すぎた、大学の勉強もやりすぎた。

大学の勉強もおろそかにせず44単位フルで取っていたので受験勉強も中途半端になってしまったのが原因だと思います。

休学

やるからには1年本気でやろうと休学を決意しました。

休学の何が辛いかって落ちたら留年確定で周りも知らない人ばっか。今年落ちてたらどうなってたかなんて怖くて想像できないです。辛かったのはただ一人で一年間淡々と勉強を続けなければならなかったことです。

高校の友達から遊びに誘われても断らなければならなかったのがきつかったです。早稲田行くことを伝えたらとても驚いていました。今では高校の友達と沢山飲みに行ってるので楽しいです。

次は入試本番について書いていきます。(慶應理工は落ちたのでそれ以外を)

慶應薬学部

一発目の入試です。化学がかなり得意だったので落ちる気はないと思ったまま入試に向かいました。

2023の慶應薬学部ははっきり言って激難化です・・・笑

最近最低点が出たのですがここ15年くらいで一番低かったはずです。

入試後の手ごたえは普通にあったので受かったと思ってました。

自己採もしたのですが、化学と英語で最低点超えてました笑

対策法はあるのでまたの機会に書こうと思います。

早稲田理工

正直落ちたと思ってました。

数学0完、電磁気0点だったからです笑

それでも受かりました。ほんとに入試は何があるかわかりません

2023年の早稲田の物理もかなりヤバい難易度だったので白紙が多かったらしいです。

実際入試後に早稲田理工がトレンド入りしてたのは笑いました。

早稲田人科

慶應薬と同じく入試後に受かったと思ってました。

人科は標準的な問題なので対策さえすればいけます。

特に英語は対策しないと厳しいです。後は得点調整あるのでよっぽどこけない限り大丈夫です。

筑波生命環境

同じく手ごたえありでした。

1科目が英語で2科目が数学で数学全完できたので理科はかなりリラックスしてました笑

最近開示が届いて数学満点でした。

 

注意点

ここまで僕の3年間の受験生活でした。

注意点として

・仮面は生半可な気持ちでやらない

・現役のときから浪人を考えない

・仮面はかなり高リスク

・入試は自分よりレベルが高い人と戦う

・受験はなにがあるかわからない

3年受験勉強した身として伝えたいことです。

絶対に仮面するなら意思を強く持ってください。

生半可な気持ちだと大学に流されるし、夏までに辞めることになります。

 

ここまで御覧いただきありがとうございました!

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