私の大学
ブログ御覧いただきありがとうございます。
4月から武田塾久喜校の講師になりました富山琉偉です。
今回は私の大学について紹介します。
今年の4月から早稲田大学先進理工学部化学生命化学科に進学しました。
今回は
・キャンパス
・早稲田の理工学部とは
・授業
・学生
これらについて書いていきます。
キャンパス
まず早稲田と聞いて皆さんが思い浮かべるのは恐らく早稲田駅にある本部キャンパス(通称本キャン)でしょうか。
大隈講堂や大学内にある大隈像を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
実は早稲田大学には9つのキャンパスがあります。
早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、喜久井町キャンパス、日本橋キャンパス、東伏見キャンパス、所沢キャンパス、本庄キャンパス、北九州キャンパスの9つです。
その中でも今回は早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスの4つについて紹介します。
早稲田キャンパス
まずは早稲田といえばの早稲田キャンパスについて
早稲田キャンパスは最寄りは早稲田駅から徒歩5分でアクセスは良いです。
高田馬場から徒歩約20分ですが高田馬場から来ている人も割といます。
政治経済学部、法学部、教育学部、商学部、社会科学部、国際教養学部の学生が主に使います。
僕は理工なのであまり早稲田キャンパスに行くことはありませんが理工の学生も本キャンの授業を取ることはできます。
やはり本キャンで授業を受けるのは憧れです。
西早稲田キャンパスと早稲田キャンパスの移動はキャンパス内のバスで移動して10分くらいなので連続で授業があると間に合いません。
なので僕は本キャンの授業は取っていません。
ちなみに理工学部と人間科学部の入試は本キャンで受けました。
本キャンと言えば政治経済学部の学生が主に使う3号館です。
人間科学部の入試を3号館で受けましたが、他と比べ物にならないくらい綺麗です。
3号館にはエスカレーターがあります。
しかし教育学部の学生が主に使う16号館は3号館とは天と地の差です。
よくネットでは3号館と比較されてるので良ければ調べてみてください。
ですが近いうちに教育学部の校舎も改装するみたいです。
戸山キャンパス
次は戸山キャンパスについて
戸山キャンパスも同様に最寄りは早稲田駅で徒歩約3分です。
文学部、文化構想学部の学生が主に使います。
早稲田の入学式はどの学部も戸山キャンパスにあるアリーナで行います。
また戸山キャンパスにはスタバがあります!
日本の大学でスタバがあるのはごくわずかです。
またジムも設備されています。
僕もこれから通う予定です!
西早稲田キャンパス
次は西早稲田キャンパスについて
西早稲田キャンパスの昼verと夜verです
夜は少しきれいですね(?)
理工系3学部は全て西早稲田キャンパスを主に使います。
西早稲田キャンパスは最寄りが西早稲田駅で駅と大学がつながっているため改札を出てエスカレーターを上がるとすぐに大学に着きます。
それでも高田馬場を使っている人も割といます。
大学はそこまで広くはないです、授業もかなり密集しています。
ま西早稲田キャンパスにはタリーズがあります。
毎日西早稲田キャンパスに通っているのに書くことがこれ以外にないので次いきます。
早稲田の理工学部とは
次に理工学部とは何か話していこうと思います。
名前からして理系なのは明らかですが理工学部は
・工学部
・理学部
この二つの学部を融合させた学部です。
今では沢山の大学に理工学部が設置されていますが、実は早稲田が理工学部を作った初の大学らしいです!
土曜日に総長や学部長の話が聞ける講義がありそこで僕も初めて知りました。
早稲田には3つの理工学部があります。
・基幹理工学部
・創造理工学部
・先進理工学部
学部は3つありますが、入試問題は全学部同じ併願はできません。
これら3つの学部について書いていきます。
基幹理工学部
基幹理工学部は数学と基礎工学をベースに理学、あるいは工学を追求する学部です。
基幹理工学部は入学段階ではまだ自分の専門に所属しません。
数学系の学系Ⅰ、工学系の学系Ⅱ、メディア映像系の学系Ⅲと3との学系に分かれて入試を行い、1年次には特定の学科に所属せず、各学系に所属することになります。この一年で自らがどのような分野に適しているかを見極めることができるのがメリットの一つだと思います。
創造理工学部
創造理工学部では、「人間」「生活」「環境」という3つのキーワードに基づき、社会が直面するさまざまな問題を科学技術の観点から解決し、多様な価値を反映した新しい豊かさの創造を目指す学部です。人間やコミュニティと密接な関係のある建築・エンジニア系の分野と、環境や社会基盤に関連する5つの学科が連携し、教育・研究活動を展開しています。
創造理工学部は以下の学科から構成されています。
・建築学科
・総合機械工学科
・経営システム工学科
・社会環境工学科
・環境資源工学科
先進理工学部
先進理工学部は以下の学科で構成されています。
・物理学科
・応用物理学科
・化学・生命化学科
・応用化学科
・生命医科学科
・電気・情報生命工学科
僕が通っているのはこの先進理工学部です。
どんな学部かというと物理、化学、生物などの所謂自然科学について勉強する学部です。
あまり詳しく述べることはないので、気になったら大学のHPに飛んでみて下さい。
どんな授業?
次に大学ではどんな授業をしているのか話していきます。
皆さんは大学の授業というと、広い教室で楽しそうに授業を受けている雰囲気を想像するでしょうか。
実際はそんなことないです。
広い授業で受ける授業はせいぜい一般教養の授業くらいです。
大体の授業が高校の教室1~2つ分くらいの教室で授業を行います。
特に英語の授業だと双方向なのでもっと狭い教室でやります。
早稲田理工は1年の間はほとんどが必修で埋まるのでかなりきついです。
早稲田理工といえば”理工学基礎実験”という悪魔のような実験があり学生は苦しめられます。
僕もそのうちの一人で実験は10時40分から18時40分までやります。
しかも僕の学科はそのあとに必修の授業が20時35分まであるので実験がある日はかなりしんどいです。
それでも時間割を見る限り僕の学科は他よりは多少緩いのかなと感じています。
学生について
最後に学生について少し書いて終わりにしようと思います。
早稲田はいい意味で色んな人がいます。
一般入試以外でも推薦や内部の人達とも関わります。
カリフォルニアの系列校から来た人がいたのは驚きました。
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
早稲田に来れば色んな人と関わることができ、沢山の貴重な経験をすると思います。
受験は最後までなにがあるかわかりません。
早稲田を目指す方々を心から応援しています!
共に頑張りましょう!
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