はじめに
これから1年間武田塾久喜校で事務や講師となります、
本木 広一(もとき こういち)
です、どうぞよろしくお願いします!
指導できる科目は 数学(数Ⅲまで)、英語、理科(化学・生物)です。
飛び抜けて得意な科目は無いですが(強いて挙げるなら英語)、どの教科も基本的に教えられます。
教えることは好きなので、武田塾での指導を頑張ります!
自己紹介
これまでの自分の経歴をザッと書きます。
経歴
2000年3月6日生まれです。
小学校、中学校は公立で中学受験は経験してないです。
高校は春日部高校でした。
高3の時受験に失敗し、一浪して埼玉大学教育学部中学校理科専修に合格。
学校の先生になりたい考えてましたが、昨今のコロナの影響で本当にやりたいことを考え直し、大学を中退。
医療系の資格をとるため、資格を取るための勉強を現在進行形でしています。
学生時代(小、中、高)
小学生の時はポケモンやドラクエ等のゲームに熱中しており、勉強のべの字もありませんでした。
通信簿も3段階評価でオール2に近いような成績で特に得意なことは何もないような感じでした。
そのまま地元の公立中に進学しましたが、個人的に中学生の時が人生の転換点だったと思います。
中学に入って初めての中間テスト、小学校から環境が変わり、真剣に勉強に取り組んでみようと発心しました。
今まで自ら意識的に勉強することがなかったので苦労しましたが、中1の1学期の中間テストで約100人中14位を取ることができ、
とても嬉しかったのを覚えています。
当時、何の取柄もなかった自分でも、勉強で頑張れるんじゃないか。
そこから授業や学校のワークに真剣に取り組み、徐々に成績を上げ、中2、中3の時には学年順位2位や3
位くらいまでとれるようになりました。
埼玉県で実施されている北辰テストも中1の頃は5教科の偏差値58だったのが中3の秋ごろには偏差値
68ぐらいまでには上げることが出来ました。
高校の判定も良くなり、ますますモチベーションが上がっていき、その調子で受験勉強も頑張り、なんとか志望校であった高校に
合格することが出来ました!
ですが高校に入れたはいいものの高校の成績は悲惨でした…
高校に入ってからあまり自主的に勉強する習慣がなくなり、スマホでゲーム(モンスト)をしたり、youtubeで動
画を見て、学校の予習・復習なんてほとんどしておらず、みるみる授業に置いてけぼりになりました。
当時数学の三角比が全くわからず、学校の授業で先生に「sin30°はいくつ?」と質問され、自分はその質
問に答えられず、先生側も困惑した表情をしていたのを覚えていますw
化学もmolあたりから分からなくなり、酸化還元や電気分解などちんぷんかんぷんでした。
古文は助動詞や敬語等の文法が全く身についておらず、漢文も句形の知識がなく、テストではフィーリン
グで解いてました。
英語の文法の授業もついていけず、不定詞、動名詞、関係詞等中学の知識で止まってました。
このような状態で、良い成績なんて取ることは不可能で、高校の定期テストは赤点を回避することが目的
となっていました。
成績が悪く、何回か補修に呼ばれたこともあります。
世界史ではクラス最下位を取ったことや物理基礎の力学が範囲だったテストに関しては100点中17点くらいを取ったこともありました。
学年順位も約360人中260~300位くらいを彷徨ってました。
高2の2学期ぐらいからこのままではまずいと思い、自分で苦手な数学や理科を参考書を使ったりして、
自学自習に励みました。
数学だったら青チャート、化学や生物はセミナーや教科書等を使って勉強を進めていきました。
結果高3のときの受験で、当時センター試験では全体で60%、私立大学は受験せず、国立一本で受験した
結果、不合格で浪人が決まりました。
浪人生活
予備校に行かず家や図書館で勉強をしていました。近くにあまり予備校がなく、一人でも勉強できると思い、そういった決断をしま
した。
しかし浪人は生活習慣が乱れやすく、一回夜型になってしまうと中々朝方に戻すのは大変でした。
なので自分である程度スケジュールを立てました。一日、一週間、一か月ぐらいの目標を書いて、その目標
を達成するために、例えば朝6時に起きて、1時間数学のベクトルの問題を解くみたいな感じで進めていき
ました。夜寝る前には英単語を100語ぐらいを確認したり、生物や化学の暗記をしてました。
あと気分転換にコンビニのアルバイトをして、少し溜まったお金で旅行をしてたりしました。
日光、新潟、松本、徳島等に行き、観光をして楽しみました。(夜行バスは安く済むので良かった、乗り心地は微妙ですがw)
そんな感じで勉強を進めていった結果、苦手だった数学や理科も普通ぐらいにはなり、他の教科も成績が
伸び、結果埼玉大学教育学部中学校理科専修に合格することが出来ました。
最後に
高校での勉強は中学の勉強よりもはるかに覚えることが多く、より難しくなるため、高校でしっかり勉強していかないといつの間にか勉強で躓くと思います。
世界史や日本史は覚えなければならない量が膨大で辟易しますし、化学や生物も暗記量は多いです。
英語は単語熟語、文法、構文、長文読解、英作文、リスニングとやることは多岐にわたります。
数学や物理は中学の内容から抽象度が上がりギャップを感じる人は多いのではないでしょうか。
特に理数系の科目は、分からないことをそのままにしておくと、その単元の問題が苦手になるだけでなく、さらに先の単元でも前の
単元の知識が必要だったりするので、分からないことが増え続け、尚更苦手になってしまいます。
自分が苦手な所を今までの成績や模試から洗い出し、分からなくなってしまってるところから、確実にできるようにしておけば、苦
手意識が改善されると思います。
また日々の勉強で授業の復習をすることはとても肝心で、こまかに勉強できれば、定期テスト、模試等で成果を発揮でき、大学受験に
もアドバンテージにつながると思います。
高校生活は授業だけでなく、部活もあり、忙しいと思いますが、スマホで動画やsnsに費やす時間を減らし、少しずつでもいいから復
習だったり苦手な所の勉強の時間に割いていくことが重要なんじゃないかと思います。
勉強は始めるのは難しいが一度始めてしまえば続けて勉強できるので、スマホの誘惑に打ち勝ち、
頑張っていきましょう!
塾・予備校に通い始める時期は?