はじめに
皆さんこんにちは!
久喜市・久喜駅前の予備校、武田塾久喜校です!
今回は一般入試で
東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科 ・ 経営学部 ビジネスエコノミクス科
日本大学 工学部 情報工学科
に合格した生徒の合格体験記をご紹介します。
国公立大学志望の方や同じ大学を目指している方、受験生の話を聞いてみたい方や勉強法を参考にしたい方は是非最後までご覧になってください!
生徒の紹介
こちらの生徒杉本和希君は、4月頃から武田塾久喜校に通っている生徒さんです。
浪人生で明るく元気な生徒で、特訓内でいろんな話題のお話で一緒に盛り上がれた男の子でした。
武田塾では、数学・化学の2科目をとっていて、担当講師は1人です。
理系志望でしたので、数学は数学ⅠA・ⅡB・Ⅲを特訓内で勉強しました。
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:4月
当時の成績:偏差値45くらい
受験に必要な科目は国語・数学・英語・化学・現代社会の5教科でした。
志望校が明確に決定した秋くらいまでは生物の勉強もしていました。
私は高校3年間家で勉強することはあまりありませんでした。
周りの友達も一般受験で進学する人が少なく、入試の直前まで友達の雰囲気に流されゲームをしたりカラオケに行って遊んだりという過ごし方をしていました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
私は基礎すら固まっていなかったので最初に基礎固めから始めました。
英語は単語、苦手な化学は学校で配られるようなインプット型の参考書から始めました。
勉強習慣の無かった私は6時間ほど続けられれば良い方でしたが、1ヵ月もしないうちに10時間ほどはできるようになりました。
一番最初に成績が伸びたと思ったのは化学です。私の高校は化学の全範囲を終えたのは12月になってからだったので、それから1ヵ月もしないうちに共通テストということで思ったように復習できませんでした。
しかし、インプットの参考書や先生にすすめられた問題集を一通りやってみると現役では解けなかった問題を解けて嬉しかったのを覚えています。
担当の先生はどうでしたか?
年齢も1つしか変わらないということもあり、とても気軽に話すことができました。
勉強の面ではもちろん、大学に入ってからのことや志望校選びにおいてもたくさん相談にのってもらえて嬉しかったです。
高校の頃に比べ人と話す機会も減ったなか、週に一度の特訓で話す時間は息抜きになりモチベーション維持につながりました。
武田塾での思い出
友達が居たわけでもないのでこれといった思い出はありませんが、塾で勉強しているときにふと目に入った虫を隣の席の人の椅子で潰したことが一番心に残っている出来事です。
北海道出身ということもあり、ゴキブリ等の見たことのない虫に耐性が無いなか、あの虫がいたときはどうしようかと思いましたが、隣の人がちょうど特訓で席を外していたので、これだ!と思い椅子を使わせていただき、虫の討伐に成功しました。
あの時の気持ちよさは今でも忘れません。
また、後ろの女の子がマックでシャカシャカポテトを買ってきてシャカシャカし始めたときは上には上がいるなと思わされました。
埼玉は北海道に比べ暖かいので色々な虫がいてたまげました。
好きな参考書ランキング!
第一位:重要問題集(数学・化学)
コメント:主に二次の対策でお世話になりました。
初めは難しいと感じていましたが繰り返し解くことで十分な力が付くと思います。
第二位:システム英単語
コメント:とりあえず英語は単語を固めてからだと思うので、覚えるまでは頑張りましょう。
電車で堂々とこれを開けるようになれば大学生に近づいた証だと思います。
第三位:蔭山の共通テスト(現代社会)
コメント:私は最低限の点数を社会で取れれば良かったのでこれ一冊で戦えました。
現社で受けられる大学の人は現社選択をおすすめします。
来年度以降の受験生へのメッセージ
私は高校3年間何も考えずに楽しいことばかりしてきました。
そして浪人生になってしまった訳ですが、その3年間を後悔しているわけではありません。
勉強だけでは得られないものもあるからです。卒業してからはみんなで昼ご飯を食べることも、彼女と手を繋いで文化祭を回ることもできません。
大学進学がゴールになって勉強だけになることも好いけど、みんなで遊ぶときは遊ぶということも大事です。
後々、「あの時こうすれば良かった」と後悔をしないような選択を受験生のみなさんにはして欲しいです。
その思い出たちが後々自分を助ける力になってくれます。
最高に楽しかったと思える高校生活を送ってください (*^^*)
担当講師より
改めまして、合格おめでとうございます!!!
そして、受験勉強お疲れさまでした。
国公立志望だったので、必要な教科数が多くて大変でしたね。
なかなかどの教科も時間をかけられずにいたので夏くらいまでは成績が大幅に伸びることはありませんでしたが、しっかりと継続して勉強していたため、夏以降の成績の伸び方には目を見張るほどでした。
毎回の模試で1割近く点数を伸ばしていて、周りの受験生を一気に抜かしていった感じでしたね。
また特訓内でたくさん楽しくお話ができてこの1年間はすごくあっという間に過ぎてしまった感覚があります。
特訓を通して私が感じたことは、杉本君は「ポジティブシンキング」が出来ていて、明るく前向きな考え方をしていたので、それもまた成績を伸ばす要因になったのではないのかなということです。
そんな杉本君だからこそ、今後の大学生活や就職した後でも芯が折れることなく突き進んでくれると思います。
またこの一年間で学んだことは受験勉強の知識だけではないと思います。
辛い時でも頑張れる気力・明るく前向きな考え方・継続や習慣付けの大切さなど、また浪人生活を通して多くのことを学べたと思います。
その経験は、今後生きる上で大きな壁にぶつかった時に、大きな支えとなるでしょう!
そして社会で活躍できる人に成長してくれるのを楽しみにしています。
応援していますね!!
さいごに
いかがでしたか?
受験を終えたばかりの受験生の声は皆さんにも届いたでしょうか?
国公立大学はなんといっても教科数の多さが受験勉強の大変さを増やす要因になっています。
早めに勉強を始めないと、全教科の勉強に手が回らず失敗してしまいます。
受験のスタートラインは自分で決めています。つまりフライングなどありません。
早い人は中学生の内から大学受験勉強をしている人だっています。
少し余裕を持たせて国公立大学の勉強をするのなら高校2年生のうちから始めることをおすすめします。
皆さんが志望校に合格できるのを応援していますね!
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久喜校でも、無料相談を行っているので、勉強法が分からない生徒さんやお子さんを通わせる塾・予備校に悩んでいる親御様がいらしましたらぜひ一度足を運んでみてください。
講師一同お待ちしております。
塾・予備校に通い始める時期は?