皆さんこんにちは!!武田塾久喜校です
突然ですが皆さん、
受験対策していますか??
受験対策というと、
試験のための勉強だとか、人によっては面接対策を思い浮かべるかもしれません。
しかし!!
「資格試験」が入試の際に加味される
ということを皆さんご存じでしょうか?
本稿では皆さんに向けて、
「受験に役立つ資格」
を一挙ご紹介します!!
資格を取ると何がいいの??
①「試験勉強で学力が上がり、高校合格に近づく」について
資格試験は、
高校入試の内申書で加点してくれる可能性があるだけではありません!
それぞれの試験勉強をすることで
英語、国語、数学、理科、社会、などの
学校の成績向上が期待できます!!
また、MOSなど、情報に関する資格を習得することで
実技科目の成績を上げることも可能です!
ぜひ挑戦してみてくださいネ!!
②「目標を持ち計画を立てる姿勢が作れる」について
検定試験に合格しようという目標を持つと、合格するための対策が必要になりますよね。
実際に勉強を始めるにあたって、どのような勉強をいつから、
どのくらいのペースで進めればいいかを自分で考える姿勢が生まれます。
また経験者の先輩や先生、家族にも勉強の状況を報告することでアドバイスをもらうなど、
物事を進める上で重要な目標や計画、経過の状況判断といった、
資格そのもの以外の、
「素養」がはぐくまれ、前向きに取り組む姿勢が生まれてきます。
③「成功体験やチャレンジ精神が身につく」について
検定に受かったことを想像してみてください。
とっても自己肯定感が上がりませんか??
検定試験に合格すれば、頑張っったことで、
良い結果を得られた、という成功体験を獲得できます。
それはきっと、今後、長く生きていく上で自分の支えになります。
仮に受からなかったとしても、自分の駆動を振り返ったり、勉強不足や対策の方法について反省し、次回の再挑戦へつなげる良いきっかけとなるはずです。
検定試験は1度の試験で受からなければ全てが終わりというワケではなく、何度もチャレンジできます。
何度も挑戦する反骨心も生まれ、メンタル的にも強くなるでしょう。
オススメの資格!!
多数の中学生が受ける検定でよく知られている英検、漢検、数検などは、
高校入試においても優遇制度が適用される場合がある、というのは皆さんご存じかも知れません。
本稿では、改めて、それら検定をはじめとして高校受験にも有利になる可能性がある、あるいは高校入学後に活用できる資格の優位性や、特徴をご紹介していきます。
①英検
英検の正式名称は「実用英語技能検定」といいます。
英検は、英語を読む(reading)、書く(writing)、聞く(listening)、話す(speaking)の4技能が評価できる資格として、高校・大学等の入試における内申点の加点や学科試験免除として広く認められています。
加点などをするかどうかの判断は各都道府県や各学校に任せられていますが、
もし高校入試の内申点や試験免除などの優遇を受けたいのであれば、
最低でも3級、できれば準2級までは取りたいところです。
2級まで取得していれば、ほぼどこの高校に行っても加点対象となるでしょう。
英検対策をすることで英語に関わる意識が変わった、
受験対策としても非常に役に立った、と多くの生徒が解答していました。
②漢検
漢検の正式名称は「日本漢字能力検定」といいます。
漢字検定は英検ほどではないものの、多くの高校で受験の選考に活用されており、評価基準となっています。
また、漢字の読み書きが習熟することで、国語の試験問題対策や他の教科にもプラスに働く面があり、国語に限らず、学力全体の向上につながるため非常にオススメです。
かくいう筆者も漢字検定2級を中学生の時に取得したおかげで、大学入試まで漢字の勉強にあまり苦労しませんでした。
中学卒業レベルは3級ですが、高校在学レベルの準2級、さらに高卒レベルの2級を目指すと他の受験生と差を付けることができます!!
③数検
数検の正式名称は「実用数学技能検定」となっています。
数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定として文部科学省によって後援されています。
数検も、漢検、英検同様に、合格を目指す勉強そのものが数学の成績を伸ばすので取り組む価値は十分にあるでしょう。
④TOEIC
TOEIC(トーイック)の正式名称は「Test of English for International Communication、国際コミュニケーション英語能力テスト」となっています。
これは、英語を母国語としない人を対象にした、英語のコミュニケーション能力の評価をする、世界共通のテストです。
ビジネス英語の能力としてはもちろん、英語圏に留学して生活可能かどうかの目安として、日本でも非常に有名です。
TOEICは大学入試や就職活動にも使うことができるので、英語に自信のある人は英検だけでなくTOEIC も視野に入れてみては??
結局、推薦入試に資格は必要なの!?
結論から言うと、その必要性は必ずしも高くはありません。
あると有利、という表現が正しいでしょう。
都道府県や受験する高校によってもルールは異なりますが、
私立高校の方が外部検定を加味して評定に加える場合が多いようです。
しかし、外部検定に拘り過ぎて、普段の学校の定期テストの点数が下がったり、部活に出なくなったりしてしまうと、総合的な評価が下がってしまう可能性もあります。
あくまでも普段の学校の成績や出席日数などが優先されることを忘れてはいけません。
資格取得は、普段の学校の学習や推薦入試対策などと上手く並行してできるように準備したいところですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆さんも、興味のある資格をみつけることはできましたでしょうか。
少なくとも大概は高校受験の勉強にも役立ちますし、成長するよい機会になります。
また高校入学後や大学入学後にも役立ち、社会人になっても使える知識や技能が身につきます。
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
武田塾では、英検、TOEICをはじめとした試験対策にも対応した予備校となっております。
久喜駅前にございますので、是非一度お越しください!!
また、YouTubeにて試験勉強の方法もご紹介しておりますので、そちらも併せてごらんください!!
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