はじめに
皆さん、こんにちは。久喜駅から徒歩一分、武田塾久喜校です。
今回は
文教大学 人間科学部 臨床心理学科
に一般選抜で合格した生徒さんの合格体験記をご紹介させていただきます!
同じ大学や学部を志望している方、大学の一般選抜についての情報を収集している方は是非参考にしてみて下さいね。
武田塾に入塾しようとしたきっかけ
当時、全日制の高校に在籍しており、ほとんどの大学進学者は指定校推薦での進学でした。しかし、以前から私自身が学びたいと考えていた心理学関連の学部の推薦は無く、どうしようかと悩んでいました。家族や周りの人と沢山相談し、学力での入試で希望する学部、大学への進学をしようと決断し、塾探しを始めました。
様々な塾を見学する中で、武田塾の「自分のペースで学習できる」部分にとても惹かれました。私自身の性格を考慮して、武田塾でなら勉強できるかもしれない!と思い入塾を決めました。
入塾時の状況
入塾時期:2月
当時の成績:36
高校では、最低限の学習しかしておらず、入試に対応するために必要な基礎さえありませんでした。
武田塾では、英語と数学、国語の3科目を受講していました。担当講師は2人です。
武田塾に入ってから勉強法や成績はどのように変わりましたか?
「毎日勉強できるようになりました。」以前まではテスト前の約2週間前から集中して勉強することが多かったのですが、武田塾では、「1日ごとに何を勉強するべきか」を提示されるため、取り組みやすく感じました。
現代文を論理的に考えられるようになったり、英文法の仕組みや数学の知らなかった知識を理解できるようになったり・・・
「日々日々、自分自身の学力の変化に気づきました。」
担当の先生はどうでしたか?
わからない箇所を私が理解するまで何度も丁寧に教えてもらいました。またその問題をその場で一緒に考えてくださいました。
自分で勉強して分からなかった部分を特訓によって、納得して理解できた瞬間がとても楽しかったです。
勉強の事だけではなく、学校の様子など他愛のない会話もしてくださったので、緊張しすぎず、リラックスして先生と関わることができました。
武田塾での思い出を教えて下さい!
最初から英単語に大変苦戦していました。似たような綴りや意味、日常会話でも滅多に使わないような意味を持つ英単語が特に覚えられませんでした。今思うと、「一日の中で何度も何度も復習すれば良かった・・・」と後悔しています。
英単語以外にも、思ったように学力が伸びない、過去問の点数が上がらない・・・等によってモチベーションを保てず、何度も諦めかけることがありました。ですが、塾長や担当の先生方の対応や言葉のおかげで、この一年間を駆け抜けることができました!
辛いと感じることの方が多くありましたが、武田塾に入塾し、今までの人生の中で一番濃い時間を過ごすことができました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:数学Ⅱ・B 基礎問題精講
コメント:苦手に感じていたベクトル、数列の範囲が入っていて、思い出深い参考書です。大切な基礎知識を1つ1つ学べます。
第2位:英文法ポラリス1
コメント:記載されている文法の性質、解き方に驚いた記憶があります。また、図での説明や似たような熟語が纏まっていたりと、とても分かりやすいです。
第3位:漢字マスター1800
コメント:漢字は、小学生の頃から苦手だったため、大変苦労しました。読み書きだけではなく意味も載っているため、覚えておくと、現代文の空所補充問題で役立つと思います。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
英単語、英文法、漢字、数学の定理などの基礎を何度も繰り返して身に着ける・・・このことを大切にしてください。
ここぞ!という場面で味方になってくれると思います。
嫌になることもあるかもしれませんが、最後まで駆け抜けられるように心から応援しています。
担当講師より(英語・国語)
受験勉強お疲れ様です、そして大学合格おめでとうございます!
周りの同級生は大学受験勉強する雰囲気ではない・・・模試は何を受験すればよいのか・・・?
そもそもどうやって勉強すればよいのか・・・?
という状態からスタートしましたね。
英語の単語や熟語は最後の最後まで苦戦しましたね。全く知らない単語ばかりということで、とても時間を要しました。英語は他教科と比較してもやることが多く、最初は英語の宿題を完遂することが難しかったですよね。現代文と古文の進捗状況が良い分、英語の進捗が芳しくない状況で、焦っていたと思います。
受験直前においても、「英語の熟語が覚えられない!どうしよう・・・」という緊迫した感じの特訓を今でも忘れられません。合格した時の嬉しそうな顔を見ることが出来て、とてもホッとしました。本当におめでとうございます。
また、自分自身の状況をしっかりと把握し、分からないことに関して追及する力、貪欲に学ぶ姿勢がある生徒だなと特訓初期の頃から感じていました。英文法で理解できない箇所を分からないままにせず、すぐに質問してくれました。おそらく数学の特訓でもそうだったと思います。嬉しそうに問題を解く姿を見聞きしていました(笑)。素晴らしいですね。
さて、大学受験という一大イベントを経て、自身の成長を感じ取れたと思います。若しくは、自分の課題点も見えたかもしれません。この経験を活かして自身が強く志望していた心理学の勉強を頑張ってほしいと思っています。
これから先も様々なイベントが待ち受けていると思います。是非、頑張った分だけ自分自身を褒めてあげましょうね!
有意義なキャンパスライフを送ってください。
今後の活躍を応援しています。
おわりに
いかがだったでしたか?
合格された生徒さん、改めておめでとうございます。
この記事を読んでいる、これから受験を控えている皆さん、受験について何か不安に思っていたり、心配なことはありませんか?
何をすればいいのか、どう勉強していけばいいのか、ということを一人で計画を立てることは簡単ではありません。そもそも受験勉強を一人で行っていくことが不安という方も多いと思います。
なにか辛いことがあっても、同じように辛い受験勉強を乗り越えてきた先輩である講師たちから的確なアドバイスをもらえることで多くの生徒さんが合格を掴みとっています!!
今これを読んでいる高校1、2年生のみなさん、
自分の勉強の進め方に自信は持てていますか?
現在の勉強を続けて憧れの大学に合格できる確信は持てていますか?
このブログを読んで、少しでも受験勉強に不安を感じられた方、武田塾での勉強に興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひお近くの武田塾にお問い合わせください!!
武田塾久喜校では無料の受験相談も行っています。気軽に足を運んでみてくださいね。
武田塾とは
武田塾では、「わかる」後の「やってみる」「できる」という実践することを重視しています。
私たちは、皆さんの勉強する時間を効率的に行えるために、毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
このように管理することで毎日「何を勉強すればいいのか、わからない…」と迷うことはなくなります。
一週間の宿題を終えた後、個別指導の前にやってきた宿題が確実に身に付いているかどうか確認するテストを行います。
確認テストの後に、個別指導では
・塾生の日々の勉強が効率的に進めているかの確認と
・塾生自身が自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているか等
講師が確認します。
確認テストと講師との二重の確認によって、本当に塾生自身がその宿題で得た知識や解法を身に付けてきたかどうかをチェックすることができます。
そして個別特訓指導を踏まえながら、次の一週間の計画を一緒に設定していきます。
この一連の流れを繰り返し行い、武田塾生の効率的な自学自習をサポートすることが私たち武田塾で行っていることです。
「スケジュールを立てて、それを実行に移す。」単純そうに見えて、この流れをひとりで毎日行うことって意外と難しかったりしませんか?
受験期の筆者は、とある一日に「これらの参考書を今日すべて完璧にする」などと無理難題な目標を立てては、ダラダラと集中せずに勉強し、最終的に結局その計画が破綻せざるを得ない状況に陥ることが頻繁に起きていました。
立てた計画が上手くいかないと、勉強のモチベーションも下がってしまいます。
この計画を立てて、その計画通りにこなしていくことは、受験勉強以外にも、その先の大学生活や、社会人になっても重要なスキルになっていきます。
武田塾の特訓で、是非これらのスキルを身に付けましょう!
塾・予備校に通い始める時期は?