みなさんこんにちは!!('ω')ノ
久喜市、久喜駅にある塾、予備校の武田塾久喜校です!!
12月に入り、今年も残り1か月を切りました!
日に日に寒くなってきていますが、暖かくして過ごしましょう。寒いですが、換気も忘れずにしましょう!!(^_-)-☆
12月は師走と呼ばれるますよね。
師走の意味として、師は僧侶のことで、年末になると読経などの仏事が多く、僧侶が忙しく走り回るから、12月は師走というらしいです。
しかし、僧侶が走り回るという意味、は漢字の意味から生まれた俗説ともいわれています。
僧侶に限らず、受験生の皆さんも忙しいですよね(-_-;)
しかし、まだまだ1か月で、たくさん成長できます。やり残したことはありませんか?
みなさん、受験に関しての心配事は年内に解決しておきましょう!!
↑去年の東武動物公園駅前のイルミネーションです。きれいですね(^^♪今年もやるのでしょうか?
さて、今回は受験生に向けて、冬休みの勉強スケジュールを話していこうと思います。
冬休みの勉強の意義について
冬休みは、春から秋にかけて学んだことを、実際にしっかり身に付いているかを確認するために演習を重ねていく時期だと思います。
また、まだインプットすることをやり終えていない人は、基礎の復習ができる最後のチャンスになる時期です。
冬休みは12月の下旬から1月上旬までの2週間弱ほどなので春休みや夏休みと比べるとかなり短いです。
そのため、あれもこれもと手を出すと、全部終わらない可能性があります。
そのためにも、優先順位を立ててやるべきごとを書き出し、スケジュールを立てる必要があります。
そして、休みが明けたら、共通テストはもう目の前です。そのため、共通テストの対策も行いましょう。
具体的にどうやってスケジュールを立てればについて、次で説明していきます。
①目標を決める
これは冬休みだけに限らず、スケジュールをたてるときに、まず最初にやってほしいのは、目標を決めるということです。
具体的に「この苦手な○○の分野を12月中にはできるようにする」「共通テストの予想問題で7割を超える」などと設定しましょう。
なぜ目標を決めることが大事なのかというと、目標が決まっていないと、そのために何をすればいいかが分からないからです。
②やるべきことを書き出す
目標が決まったら、次は目標を達成するためには何をやるべきか書き出しましょう。
例えば、前回の共通テストの英語の模試が130点だとして、目標としてを「共通テスト本番の英語の過去問で150点取りたい」と決めたとします。
模試を確認して、どの分野が点を取れていないかを確認しましょう。20点分上げなかればいけないので、「語彙問題で5点、小説で5点、説明文で10点」などと細かく考えましょう。
そのうえで、この点数を上げるためには、何の問題の何の分野をやらなければいけないか、というのを書き出しましょう。
③手帳やカレンダーにやることを書いていく
1日のやるべきことを書き出したら、最後は手帳やカレンダーに書いていきましょう。これで冬休みの勉強スケジュールは完成です。
何事も計画通りに進むとは限らないので、予備日を設けることも大切です。
冬休みにやること
ここまで、冬休みの勉強スケジュールの立て方を説明しました。ここからは、具体的に何の勉強をすればいいかを説明していきます。
共通テストの対策
共通テスト本番まで1ヶ月切っていますよね。共通テスト対策は本当に重要です。
共通テストは過去問が少ないと思いますので、予想問題や、一度受けた模試の問題などを上手く活用して演習を積んでいきましょう!
この時に意識してほしいのが、
①時間を計って、本番と同じように解く
②解き終わったら必ず復習をする
①について、例えば「現代文は25分ずつ古文は20分、漢文は10分」などと、時間配分なども考えて、本番を意識して解いていきましょう。
また、「漢文から先に解いて、次に古文、最後に現代文」などと自分でやりやすいように解く順番も決めておきましょう。
②について、間違えた原因も確認して(使う知識を覚えていなかったのか、そもそも考え方が違ったのか、単なる計算ミスなのか、など)、次に何も見ないで解けるようにしましょう。
また、自分の感想を(ふせんなどで)メモしておくのもいいかもしれません。(英語の論説文が時間が足りなくて、読めなかった(>_<)、ベクトルが解けなかったなど)
後で、振り返った時に役に立ちます!
なぜなら、自分の感想メモを付箋などで解説に貼っておくことで、次に解きなおしたときに、前に解いたときはここでミスしたのかと振り返ることができるからです。
苦手な分野の確認
もう年が明けたら、演習をするので、苦手な分野を補完するなら冬休み期間が最後のチャンスだと思います。
基礎にもどって確認し、基本問題を解いてみましょう。苦手→得意にするのは今からだと難しいかもしれませんが、苦手→ある程度できるようにするのなら、できると思うので、頑張っていきましょう(^_-)-☆
冬休みの注意点
冬休みは、クリスマスや大晦日、お正月などいろいろなイベントがありますよね。
個人の性格にもよると思いますが、息抜きをしても大丈夫だと思います。(休み明けになって、あのとき遊びすぎてもっと勉強しておけばよかったとならない程度に)
気分転換に、初詣に行き合格祈願をするのもいいかもしれません。
ただし、生活習慣は乱れないように、寝る時間や起きる時間は固定しましょうね。
食事もバランスを考えて、食べましょう!
疲れたらチョコなどで、糖分をとるのもおすすめです!
↓たまたま、包装紙に四葉のクローバーが!!(調べたら90個に1つの割合らしい…)
さいごに
今回は、冬休みの勉強スケジュールの立て方と具体的な勉強内容、冬休みの注意点について説明しました。
計画の立て方は、目標を決める→やることを書き出す→手帳やカレンダーにスケジュールを埋めていくという形でした。
具体的な勉強内容としては、共通テストの対策、基礎に戻って苦手分野の確認でした。
冬休みは短い期間ですが、まとまった時間がとれて勉強できる貴重な機会ですので、一日一日を大切にして頑張っていきましょう(^_-)-☆
ここまで読んでくれてありがとうございます!
参考になりましたでしょうか??
この記事を通して皆さんの勉強が少しでも良いものになれば嬉しいです!!
武田塾ではYoutubeを通して、大学の様々な情報や勉強方法などを発信しています。
下記URLから簡単にお得な情報を手に入れよう!
武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 - YouTube
久喜校でも、無料相談を行っているので、勉強法が分からない生徒さんやお子さんを通わせる塾・予備校に悩んでいる親御様がいらしましたらぜひ一度足を運んでみてください。
講師一同お待ちしております。
塾・予備校に通い始める時期は?