みなさんこんにちは!!武田塾久喜校です。
さて、気が付くと8月も終盤に差し掛かっていますね...
受験生の皆さんはそろそろ
「北辰テスト」
本格的に受け始めたのではないでしょうか??
この模試は、自分の実力を測るのにも最適ですし、
何より、埼玉県の私立高校入試に役に立ちますので、毎月しっかり受けて、偏差値アップを目指していきましょう!!
ちなみに久喜校から一番近い北辰テストの申し込み場所は
クッキープラザ内のくまざわ書店です
また、この時期になると本格的に
志望校
を考え始めるころではないでしょうか??
自分の実力や、高校の雰囲気など、たくさんの判断要素があってたくさん悩むと思います。
そこで本稿では、受験生の皆様へ少しでも有益な情報をお届けできたらと思い、
高校受験の先達である筆者の受験エピソードに加え、偏差値の変化などをご紹介していきます!!
目次
私の出身校について
志望校を決めた時期
受験勉強を始めるまで
いつ受験勉強をはじめたの?
夏休みの過ごし方
夏明けから冬休みまで
冬休みの過ごし方
私立受験で実力試し!!
いよいよ第一志望本番!!
まとめ
私の出身校について
まず、私の出身校ですが、
埼玉県立浦和高等学校
です。
埼玉県随一の進学校で、浦和一女、大宮高校と並んで埼玉県の「御三家」と呼ばれている男子校です。
浦高についての詳細は以下のブログに乗せているので、よかったら併せてお読みください!!
志望校を決めた時期
志望校を決めたのは中学1年生の4月でした。
当時通っていた塾の担当の先生の出身校が浦高で、高校生活の話を聞いている内に憧れを抱き、
漠然とした目標ではあったものの、「浦高に行きたい!!」
と思うようになりました。
中三の夏休みまでの過ごし方
受験勉強を始めるまで
受験勉強を始めるまでは、定期試験の勉強しかしていませんでした。
順位は基本的に250人中5位以内を維持していましたが、毎日勉強していたかと言うとそういうわけでもありませんでした。
逆に部活動を一生懸命に取り組んでいた記憶があります。
北辰テストを初めて受けたのは
中二の冬で、偏差値は総合で65
だったと思います。
当時はろくに対策もせず、理社の復習を前日に少し行った程度でした。
いつ受験勉強をはじめたの?
本格的に受験勉強を始めたのは、中三の5月以降でした。
始めたきっかけは部活動の最後の大会に負けてしまったからでした。
その悔しさをぶつける...とまではいいませんが、
多くの受験生がそうであるように、
勉強にシフトしていく良いきっかけにはなったと思います。
夏前までは基本的には
インプット
をメインに行っていました!
最初は基礎的には基本、知識の土台になる部分を固めていく必要があると思います。
私は塾に通っていたので、課された宿題をひたすらこなしていました。
ただし、毎回の定期試験勉強をしっかりとやっていたため、
他の人よりは早く演習に入れた気がします。
夏前の偏差値は総合で70でした。
全体的にまんべんなくできていましたが、数学の点数にばらつきがあるのが悩みでした。
夏休みの過ごし方
夏休みはひたすらに勉強していました。
友人たちと一緒に朝から塾で勉強し、塾が終わったら図書館に行って閉館時間まで勉強していました。
時間で言うと、毎日11時間以上は勉強していたと思います。
夏休み開始時に貰った参考書は終わるころにはボロボロになっていました。
そのかいもあって、夏明けの偏差値は72で、ようやっとまともに戦えるレヴェルまでもっていくことが出来て嬉しかったのを覚えています。
中三の夏明け以降
夏明けから冬休みまで
このころから模試が本格化し、塾によっては受験に関する範囲の授業が終了し始めるところもしばしば...
ここだけの話ですが、夏期講習で受験範囲をすべて終えていたので、学校の授業は復習として聞き流していました。
では何をしていたのかというと、
演習
です。
塾で貰った教材では足りず、本屋さんで買った参考書にまで手を出し、
苦手だった数学についてはほとんどの参考書を解き漁った記憶がありますw
他には理社の日本全国の過去問をすべて解きました。
私の場合は時間があったので、演習を兼ねて行いましたが、傾向と対策を掴むためには自分の居住している県の過去問を解くのが良いと思います。
冬休みの過ごし方
冬休みは本番を意識した生活習慣に変えました。
具体的には、朝の起きる時間を本番の時間に合わせたり、
試験当日のタイムスケジュールを実際に体験してみたりと、当日を再現したものが多かったように思います。
勉強内容としては県立入試の傾向対策として分野別問題を、私立入試の対策として過去問をメインに行っていました。
年明けから本試まで
この時期からは本当に怒涛でした!!
私立受験で実力試し!!
私は
川越東高等学校
栄東高校
の二校を受験しました。
偏差値的にはたっぷりで入っていたこと、私立の対策にも取り組んでいたことから余裕をもって試験に臨むことが出来たと思います。
しかし、川越東高校では数学で大失敗をしてしまったので、非常に悔しかったことを覚えています。
高校によっては試験の出来によって入学金免除や授業料無料など、様々な特典が付くことがありますので、皆さんには是非高得点を目指してほしいです!!
いよいよ第一志望本番!!
試験本番はとにかく必死でした。
理科で予想していなかった問題が出題され、かなり動揺したことを鮮明に覚えています。
私の場合は結果的に内申点に救われる形になりましたが、何とか無事に合格することが出来ました。
コラム:受験に持っていっていたもの
お守りであるとか、決まったシャーペンだとか、あると思います。
「受験に必ず持っていくもの」
筆者の場合はコレでした。
ナッツ
です。
理由は特にありませんが、好きだったからと、エネルギー源になるからですかね...強いて言えばですが。
自分のメンタルが安定するなら正直なんでもいいと思います。
カンニングペーパーだけはだめですよー。
まとめ
いかがでしたか?
皆さんの受験計画に少しでも役に立ったでしょうか?
他にも、もっと有益な情報が以下のチャンネルで無料で提供されているので、ぜひのぞいてみてください!!
武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 - YouTube
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