皆さんこんにちは!武田塾久喜校です!
6月に入り、雨の日が多くなってきましたね、、、
5月は暑かったのに、6月は急に涼しくなったりと気温の変化が大きいので皆さん体調に気を付けてくださいね。
また新型コロナウイルスが猛威を振るっていますので皆さん体調管理はしっかりしましょうね。
手洗いうがいと消毒を徹底的にするよう心掛けていきましょう!
さてさて本会場受験のみなさん!そしてS-CBTの受験のみなさん!
第一回目の英検お疲れさまでした!!
手ごたえはいかがでしたでしょうか!!!!
さて、S-CBTの受験を控えている方、次の英検を受ける方に!
今回!!!
私の高校時代の一次試験用の英検対策についてお話ししていきたいと思います。
Reading編
まず、みなさんReadingの対策では何に重きを置いていますか???
私は、単語が一番重要だと思っています!!
そもそも、英検の長文に出てくる単語は専門的なものもかなり含有されています。
そのため、英検対策専門の単語帳を購入するのをオススメします!!!
私は、かなり単語に重きを置いたので、Readingのための文法はあまり対策しませんでした。
最も適切な単語を選ぶ大問1ではとにかく答えを導き出すための単語力または消去法で答えを残すためにも単語力が必要不可欠です。私は出た単というアプリを高校の先生にオススメされ、電車の移動時間は毎時やっていました。
ここの問題の難易度は他のものに比べて文の量が少ないのでここの大問で点数を稼いでいくと良いと思います!!!
長文の読解は、とにかく慣れることが一番であると思います。
はじめは、全く歯が立たずなんでこんなに難しいもの読んでいるのかなとかなり焦りました。また、出てくる単語のレベルが高く、内容が全く分かりませんでした。
英検の長文には、適切な単語を埋める空所補充の問題と内容を理解できているかを問う内容一致問題があります。
空所補充問題の方が、内容一致問題よりも文章の量が少ないのでペース配分にも気を付けてください!
空所補充問題ではまず段落に分けていきます。その次に読んでいきますがここで一番重要となってくるのが(空欄)の前後だと思います。ここの前後の関係によって入れる単語が決まっていきます。言い換えればどうすれば前後の文章の流れをスッキリさせられるかを考えると答えを導きやすくなると思います。
内容一致問題では空所補充問題と同様に段落に分けていきます。その次に問題文を読んでいきます。ここで気を付けて欲しいことがあります。それは、選択肢を読まないことです。
なぜかと言いますと間違った選択肢に惑わされてしまう可能性が高いからです。これは、内容一致問題限定の話なので注意してくださいね。
そして問題を読み、はじめて設問の選択肢を見ていきましょう!!!その方がかなりミスが減っていくと思います。
また、2級に出てくるE-mail形式の長文は宛先と宛名をしっかりと理解し、内容も大まかに把握しましょう。
長文は、時間との勝負です!!
私は普段スマホのストップウォッチを使って制限時間を設定して過去問や予想問題を解いていました。
Lestening編
リスニングは、会話を聞いて最も適切な表現を選ぶ問題、長文を聞いて内容に合ったものを選ぶ問題と問題文のシチュエーションに合ったものを選ぶ問題があります。
まずは、問題関係なくリスニングにおいて重要なのが登場人物や話す内容を選択肢を見て予測することです。
そのため先読みをなるべくするようにしてください。そうするだけで、問題を聞いている途中で正解が分かったり、選択肢をどんどん消していけたりもできます。
内容をある程度予測してから問題文を聞くと頭の中で情報の取捨選択がより簡単になっていきます。
会話を聞いて最も適切な表現を選ぶ問題ですが、登場人物と彼らの関係そして結論をよく聞いておくと良いでしょう。また要するになにが言いたかったのかを理解することが一番重要だと思います。
長文を聞いて内容に合ったものを選ぶ問題では、まず選択肢を見てこんな話なのかなと予想を立てていきます。問題文を聞いている時は、すべての情報に耳を傾けつつ問題文をみていくと答えが導きやすくなります。
問題文のシチュエーションに合ったものを選ぶ問題は、準一級で出題される問題です。
この問題の一番のポイントは、どれだけSituationを理解できるかだと思います。そしてその問題の時は絶対に主観的にならずその立場になって選んでくださいね(笑)
問題文も掲載されているので問題文の内容に差し掛かった時にどんな結論に至ったのか、どうしろと指示されたのかをしっかりと明記したり、覚えておきましょうね!!!
Writting編
私が一番苦戦した分野は実はWrittingなんです。
Writtingは内容・構成・語彙・文法の4つの観点からスコアが出されます。
私が一番意識したのは、文章の流れを明確化し抽象から具体に起こす練習をひたすらしました。
そのため、あまり難しい文法や単語はWrittingでは使わず、むしろ自分が絶対にミスしない文法や単語を選んでいました。
無理に難しい単語で書こうと思うとスペルを間違えたり、用法やニュアンスが異なってしまうこともあるので気をつけてくださいね!!!
構成において一番重要になってくるのが先ほど記載した抽象から具体に起こすことなのですが、はじめの私のWrittingはこんなに直されるくらいなにも考えずに書いていました。
話が飛躍していたり、文章になっていなかったりしていました。
そのため私は一日1つか2つWrittingを書いて高校の先生に提出していました。
すると二か月で文章の構造を理解しつつ、徐々に初見でしっかりと書くことができました。Writtingはとにかく流れを掴み、ミスを無くしていくとスッキリしていきますので試してくださいね!!!
最後に
いかかでしたか?難しい資格ではありますが、その分メリットはかなり大きいと思います。
大学受験において大きく有益に働いてくるのでぜひ英検取得をあきらめずに頑張ってくださいね!!!
二次試験編は次のブログに書くのでぜひそちらも参照してみてくださいね!!!
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