はじめに
みなさんこんにちは!!
久喜市、久喜駅の目の前にある武田塾久喜校です!!
6月もあっという間に半分を過ぎ、いよいよ夏らしくなってきましたね。
梅雨の時期ということで気分が晴れないようなどんよりとした天気の日も多いですが、なんとかモチベーションを高めて勉強に励んでいきたいところです。
また、コロナウイルスの感染拡大も未だ油断はできません。
手指の消毒やこまめな換気など、しっかり感染症対策を怠らないようにしていきましょう!
それでは、今回のブログは小学生の皆さんに向けたブログとなります。
さて、突然ですが、小学生のみなさん、勉強する癖は付けられていますか?
小学生だからまだ早いよ!と思っている方もいるかもしれませんが、今のうちから机に向かって勉強する癖をつけておくことは大切なことですよ!!
中学生になると、小学生の時に比べて勉強が難しくなります。
そんな中で中学生になってからいきなり頑張って勉強を始めようとすることは難しいですよね。
そのため、いまのうちから勉強することに慣れておき、自分にあった勉強方法を見つけておくことをお勧めしたいのです。
はやいうちから勉強ルーティーンを作っておけば、きっと後で役に立ちますよ。
また、学校のテストなどの成績アップにもつなげることが出来ます!
是非最後までご覧いただき、その上で実践してみてくださいね。
今回は勉強ルーティーンを作るためにおこなうべき、生活スケジュールを立てること、勉強スケジュールを立てることについて詳しくお話していこうと思います。
それでは早速、生活スケジュールの立て方から始めていきましょう!
生活スケジュールを立てよう
勉強ルーティーンを作るためになぜ生活スケジュールが必要なの?
こう疑問に感じた方もいるかもしれません。
勉強ルーティーンを作る、ということは勉強を習慣化する、ということですね。
勉強を習慣化するためには毎日の日課に勉強する時間を組み込まなければなりません。
そのため、一日でどの時間に勉強するかを決める必要がありますね。
行き当たりばったりで気分によって行う勉強はルーティーンとしての勉強ではありません。
この勉強の仕方では、その日に何を学べたのか、どれぐらい進めてどこまでの知識を覚えることが出来たかを明確にすることができません。
また、勉強する日がバラバラで間隔があいてしまうとインプットした知識も忘れてしまいます。
せっかく勉強した時間が無駄になってしまう可能性があります。とても効率が悪いですよね。
このようにならないように、勉強する時間をあらかじめ決めておくことがルーティーンづくりの基盤となります。
さて、それでは、どのような生活スケジュールを立てればよいのでしょうか?
今回はいくつかのポイントに分けてご説明していこうと思います。
生活スケジュールを立てる時のポイント
①スケジュールは一週間分、一日単位で作成する
曜日によって、学校が終わる時間、習い事がある時間などが違うと思います。
その曜日の予定に合わせて、スケジュールを作成しておきましょう。
➁起床時間、就寝時間を決める
しっかり一日の始まりと終わりを決めましょう。
学校の登校時間に合わせた起床時間でも良いですし、学校に行く前に少し勉強時間を入れることも良いと思います。
朝の30分だけ勉強してから学校に行く、など短い時間でも毎日続けていけば着実に実力がついてきますよ。
③下校してから就寝までのスケジュールを具体的に立てる
おそらく、この時間帯に勉強時間を取れる方が多いと思います。
このとき、あいまいな計画は避けましょう。
あいまいにしておくと気持ちも乗りにくく、遊びたい誘惑に負けてしまう可能性が高いです。
具体的に、17:00~18:00 に勉強するなどしっかり時間を決めておきましょう。
また、勉強以外にも、ご飯を食べる時間、休憩にお菓子を食べる時間、お風呂に入る時間、なども決められる範囲で決めておくことをおすすめしますよ。
④遊ぶ予定もいれておく
ずっと勉強ばかりしていては息苦しくなってしまいますよね。
勉強を習慣化するためには、適度な息抜きも必要になってきます。
そのため、あらかじめスケジュールに入れておくと良いでしょう。
ただ、遊ぶときと勉強をするときのメリハリはしっかりつけていきましょうね!
勉強を先に終わらせて、遊ぶ予定を立てておくと、これが終わったら遊べる!という楽しみから勉強のモチベーションをあげ、集中力も高めることができますよ。
↓生活スケジュール・悪い例
↓生活スケジュール・良い例
さて、生活スケジュールの立て方のポイントについてお話してきました。
今度は、いま立てた生活スケジュールのなかの勉強する時間について、もう少し詳しくスケジュールを立てていきましょう!
勉強スケジュールを立てよう
勉強する時間が決まったので、その勉強する参考書やドリルがどれぐらい進められているか、何が出来ていないかを把握するために勉強スケジュールを立てていきます。
ここで言う勉強スケジュールとは、先ほど決めた勉強にあてられそうな時間の中で、何の教科で何の参考書を何ページ進めていくかをきめ、その単元、あるいは一つの参考書をどれぐらいで終わらせるかを決めるものです。
勉強スケジュールもしっかり具体的に決めていきましょう!
例えば、〇曜日 18:00~19:00 計算ドリル ○ページ~○ページ
といった具合です。
具体的に決めておけば、毎日勉強時間に何をやればいいか明確になりますね。
また、テストや宿題の締め切りに向けて勉強スケジュールを立てておくのも良いでしょう。
締め切りまじかに焦らなくて済むようになりますよ。
さらに、勉強スケジュールを立てる上で重要なのは勉強する科目を偏らせないことです。
みなさん一人一人得意な科目や苦手な科目は違うと思います。
そこで得意な科目ばかりやりたくなる気持ちはよくわかるのですが、苦手科目を放っておいてもいいことはありません…。
ぜひ苦手科目も含めてまんべんなく、すべての科目に触れられるようにしましょう!(ここでの全ての科目は国語、算数、理科、社会、英語にあたります)
↓勉強スケジュール例
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は、小学生の皆さんに向けて、勉強ルーティーンの作り方についてお話してきました。
ポイントが沢山ちりばめられていましたね。
一人でスケジュールを立てることが難しいようでしたら、お家の方にも相談してみましょう。
しかし、基本は頑張って自分で管理してみてくださいね。
是非上記のような生活スケジュールの立て方、勉強スケジュールの立て方を実践してみてください。
講師一同、勉強に励む皆さんを心よりお待ちしています。
ぜひ一度、受験相談にいらしてみてくださいね。
また、武田塾ではYouTubeチャンネルも開設しています。
そちらも是非ご覧ください。
→武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 - YouTube
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
塾・予備校に通い始める時期は?