はじめに
皆さんこんにちは。
久喜駅から徒歩1分、武田塾久喜校です!
ゴールデンウィークも終わり、新年度になって2ヵ月目の生活がスタートしましたね!
今回は、現役理系大学生の1日についてご紹介していきます。
高校生の皆さんは理系の大学生活についてどのようなイメージを持っていますか?
毎日が辛そう。。。 課題に追われていそう。。 共通の趣味仲間が多そう。。
などなど、文系の大学生活に比べてネガティブな印象を持っている人が多いかもしれません。
私自身、進学するまではそう思っていましたが、実際に生活する上で気づいたことなどもたくさんありました。
大学の生活について興味のある方、理系学部・理工系大学に進学を目指している方など
知らない情報がたくさんあると思いますので、気になった方はぜひ見ていってください!
それでは紹介していきます!
基本情報
まずはじめに簡単に私のことについてご紹介します。
埼玉県内の大学に通う大学2年生です。
一人暮らしをしているため、自宅から学校までは毎日自転車で5分ほどかけて通っています。
大学進学にあたり1人暮らしをすることに最初は不安が大きかったですが、今では掃除や洗濯、料理に至るまで
自分ひとりで全部こなせるようになりました。
周りの学生は埼玉県の近隣の都県に住んでいる人の多くは電車で通学しており、それよりも実家が遠い人はほとんど
一人暮らしをしています。
自分が知っている中では、北は北海道、南は宮崎出身の子がいます。
実家から通いたい、1人暮らしがしたいのかなどで学校を決める人も中にはいるかもしれません。
私自身東京の方に出たいという思いが強かったため、受験勉強の際にはそのことをモチベーションとして
頑張れていました!
1日のスケジュール
今回は2年生となり1年の時よりもさらに忙しくなってきた今現在のスケジュールを紹介します。
基本的に月曜日から金曜日までは全て2限から4限が埋まっていて、曜日によっては1限や5限まである日もあります。
特に忙しい木曜日のスケジュールは1限から4限までで、具体的に書くと次のようになります。
8:00 起床
↓
8:45 家を出る
↓
8:50 学校に到着
↓
9:00~10:40 1限目を受ける
↓
10:50~12:30 2限目を受ける
↓
12:30~13:20 昼休み
↓
13:20~15:00 3限目を受ける
↓
15:10~16:50 4限目を受ける
↓
18:00~21:00の間 帰宅
↓
21:00~3:00 課題を進める
教職課程を取っている生徒は、基本的に5限目から6限目にしか教職の科目がないため1限から4限で専門科目等を履修して
その後にさらに講義を受ける形になります。
6限が終わる時間が20:30になるため教職の免許等を取りたい場合などはそれなりの覚悟が必要になってきます。
また、1~4限に講義がありますが、理系には実験や制作等の講義があるため、
実は2~4限は同じ講義を続けて受けています。
1コマが100分なのでその合計時間は300分にもなり、高校で例えると50分の授業を6回、つまり1~6限が
同じ教科であるのと同等です。(笑)
そう考えると、ものすごく長い時間のように感じますね。
しかし、実際には時間が足りないことも多く、よく夜遅くまで残こらされて、実験をすることもあります。
ここまでで述べたのは主に講義に関してですが、やはり各講義には課題が付き物です。
基本的にどの講義も毎週課題が出され、提出期限が3日後であったり、1週間後であったりと、教授によって
大きく変わります。
そのため、提出期限から課題の優先度を決めて、計画的に取り掛からなければ終わりません。
私が特に大変だと感じる講義は、木曜日に受講している物理学実験の講義です。
先ほど述べた、2~4限を使った講義がまさにこれです。
毎週、力学や熱、半導体や周波数などの物理学に関する実験を行うのですが、実験をする当日までに作成しなければ
いけない予習課題や、実験を行った後はそれをレポートにまとめなくてはいけません。
このレポートが少ない時でも15枚ほど、多い時には30枚近くになるため、1週間の空いている時間のほとんどは、
この予習課題とレポート作成に充てています。
そのため、大学では夜遅くまで起きて課題を進める派と、早いうちから寝ることで朝早く起き課題を進める派の2つに
分かれています。
自分の時間
よく遊ぶ時間はあるのかと聞かれることも多いですが、遊ぶ分にはできるのですがが、その際はどこかの日にちで
夜遅くまで起きたりなど、時間を埋め合わせなくてはいけません。
ですので、皆さんが理系の大学、学部に進学した際には、学校にもよりますが、基本的に自由な時間をたくさん
確保できるのが1年生だけだと思うので、1年生のうちは勉強もそうですがいっぱい遊んでおくことをお勧めします。
また、学年に関わらず時間を確保できるのが長期休みです。
基本的に大学では長期休み中に課題が出されないため、1日を自分な好きな時間に充てることが出来ます。
部活やサークル活動、バイトやインターン、旅行や資格の勉強など皆が思い思いの時間を過ごしています。
また、それだけでなく長期休みの期間が長いことも大学の特徴ですよね。
夏期休講は、基本8月から9月いっぱいまでと2か月間あり、冬期休講はクリスマス頃から1月の1週目頃まで、
春期休講は私立大学は1月末頃、国立大学は2月半ば頃から4月の1週目頃までにかけてあります。
そのため長期休みだけでも5ヶ月分ほど毎年時間が取れることになります。
この時間を主に使い、3、4年生は就活を行いますし、中でも4年生は研究活動も行っていたりします。
しかし、逆に何かやりたいことなどを見つけられずにいると、この長期休み中1日何もせずに終わってしまい、退屈な
毎日になってしまうことも覚えておこう!
理系大学あるある
ここでは私が大学で生活するうえで感じたあるあるを、いくつか紹介します。
1.講義間や昼休みなど、必ずどこからか音ゲーをやっている音が聞こえる。
音ゲーをやっている人がやはり多く、シャンシャン音だったりアイドルの曲の歌詞がよく聞こえてきます。
2.意外とお洒落さんが多い!
ジーパンにチェックのシャツが多いなんて思わないでくださいね!
流行りもので着飾っている人が多く、自分も驚くようなファッションの人もよく見かけます。
3.Twitterをやってる率が高い
twitter廃人と自他ともに認めるような人はツイート数が数千からすごい人では数万ツイートを達成しています。
twitter内独自で回っている、自分が通っている大学の情報などがいち早く見つけれるため、友達以外にもツイート数が
多い人をフォローすると様々な情報を手に入れられます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
大学生活は大変そうだと思いましたか?それとも思っていたよりやっていけそうと感じましたか?
文系、理系に関わらず大学生活を有意義に過ごすためには友達という存在が不可欠です。
話すのが苦手だったりする人でも、自分と同じ共通の趣味を持つ人や話が合う人は必ず見つかります。
話しかけられた時にはまずは簡単な返答からはじめてみてくださいね。
皆さんの大学生活が大切な時間となるように願っています。
今回この記事を読んでみて、少しでも武田塾久喜校に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
勉強のペース管理をしてもらいたい子や、子供を通わせる予備校に迷っている保護者の方、
是非一度無料相談にお越しください!
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