はじめに
みなさんこんにちは!!
久喜市、久喜駅の目の前にある、塾、予備校の武田塾久喜校です!!
五月も半分を過ぎ、夏らしい気候になってきました。
熱中症には注意しつつ、感染予防対策をして過ごしていきたいところです。
大学生ってどんな感じ?
ところで、みなさんは大学生の生活はどんなものか想像したことはあるでしょうか?
また、大学生にどんなイメージを持っているでしょうか?
大学生は自由?
遊び放題?
それとも、研究や課題、レポートに大忙し?
ぼんやりとは想像できても、なかなか未来のことを具体的にイメージするのは難しいですよね。
皆さんの中には、自分の大学生像が思い起こせない方も、憧れのきらめいたキャンパスライフを夢見ている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は大学生の一日のスケジュールについてお話していこうと思います。
今回は理系大学生のリアルな一日スケジュールをお伝えします。
理系大学生と聞くと、実験に研究にレポートに…大変そう…という漠然としたマイナスイメージを持った方も多いと思います。
果たしてどんな一日を送っているのか?
どうぞ最後までご覧ください!
理系大学生の一日
では早速、私、理系大学生の一日のスケジュールについてお話していきましょう。
私は理工学部に所属しております。
今回は、1年生の時の、一週間の中で最も大変な日についてお話していこうと思います!
理系大学生は基本的に忙しいですが、概して1年生は取らねばならない必修科目、一般教養がとても多いため、4年間の中で最も大変な年に当たります(大学、学部によることもあります)。
今回は4年間の中で最も忙しかったであろう一日についてです!
それでは、見ていきましょう↓
一日のスケジュール
6:00 起床、身支度等 長距離通学のため、一限始まりであれば早く起床します…
↓ 通学 電車に乗っている時間が多いため、この時間を活かしてレポートや課題、講義の予習などを行います。
(徹夜明けは寝てしまいますが…)
8:30 大学到着
↓ 一限のクラスにいき友達と合流します。席は決まっていないため、自由に座ることが出来ます。
この時間は大体友達と一緒に課題を解いていることが多いです。
対面授業であれば学生証をカードリーダーに通し、出席登録を行います。
9:00~10:30 一限
私たちの大学では、一講義90分です。
高校の授業よりも少し長いため、集中力が途切れないようにするのが大変です…。
↓ また、一年生の時には基礎的な科目が多く、物理、生物、化学はほとんど高校の復習から入りました。
生徒の中には高校の選択科目が物理選択、生物選択、化学選択と多種に分かれていたため、
この基礎復習の一年生で未履修組は頑張っていました。
10:40~12:10 二限
↓ 昼休憩 この時間に昼食を取ります。
大きな食堂が何個かありますが、生徒数が多いためすぐに満席になってしまいます。
そのため、弁当を持ってきている人や、近くの店に食べに行く人、
キャンパス内のコンビニで調達する人などがいます。
天気が良く、中庭が解放されているときは、芝生の上で食べている学生も多くいました。
13:10~14:40 三限
↓
14:50~16:20 四限
↓
16:30~18:00 五限
五限まで講義が詰まっている日はほとんどありませんが、1年生の一日はフルコマとハードでした。
五限まで講義があるとくたくたなので大体すぐに帰宅します。
↓ 帰宅 朝と同じように、その日に出た課題を電車内でできるだけ済ませます。
この日は疲れすぎて寝てしまいましたが(笑)
席に座れた時は熱中しすぎて、電車を降り逃したことも度々…。
19:30 夕飯 実家通いのため、夜に帰ると母がご飯を作って待っていてくれました。
↓ ただ、この日はゆっくり食べる暇もなく、急いで課題に打ち込みます。
20:00 課題(実験レポートや講義中に出た課題)
↓ この日は実験レポートの締め切りが近く、本当に大変でした。
実験レポートとは行った実験について原理、手法や結果、考察などをまとめたレポートです。
実験レポートは理系大学生なら必ず行うもの、というわけではありません。
学科によっては実験をそれほど行わないところもあります。
科学系以外の学科はこれに該当することがあります。
(その代わり実技やそのほかの課題で忙しそうではありますが…)
23:00 就寝準備 一度ひと段落着いたため、課題が終わってすぐ寝られるように就寝の準備をします。
↓
24:30 課題再開
この日は結局午前3時半までかかってしまいました…。
↓ なるべく寝るようにはしていますが、友達と相談しながら夜通し課題を行うこともしばしばです。
この日はとてもハードな一日でした。
27:30 就寝
これで一日が終了です。この日は特に大変な一日でした。
実験が週に2回ある時などはこれぐらい忙しい日も度々ありました。
ただ、これは一番忙しかった日です。
楽な日ももちろんありましたよ。あまり心配しすぎないでくださいね(笑)
日によって、また、課題、テストがある時によって大変さは変化します。
理想の大学生活を送るためには…?
さて、これまで大学生の一日のスケジュールを見てきましたが(超ハード日)、みなさんはどんな大学生活が理想でしょうか?
専門的な分野の知識を深めたい!
実験、研究に没頭したい!
のんびり楽な生活を送りたい!
サークル活動を楽しみたい!
このように様々な理想像があると思います。
その理想が本当に叶えられるのかどうか、入念に大学調べを行って、自分に合ったやりたいことが出来るところに入学できることが一番良いですね。
また、実際に大学を見に行ってみるのもいいですね。
学びたいことや研究したい内容が高度なものになると、大学入学の壁は高いものになってきます。
理想の大学生になれるよう、今行うことは…受験勉強、ですね。
頑張ったあと、自分の志望の大学に合格出来たとき、大きな達成感を感じられるでしょう。
この大学に入ってこんなことをする、といった具体的な目標を持つと、モチベーションも上げやすいです。
自分のモチベーション管理も行って、後悔のないよう、学習に励んでいきましょう!
おわりに
いかがだったでしょうか?
志望大学に合格し、キャンパスライフを謳歌している自分を思い描きながら、受験勉強に励んでいる方もいらっしゃると思います。
今回は、理系大学生の一日のスケジュールについて、また良い大学生活を送るために今できることをお話してきました。
大学生の一日を少しは想像できたのではないでしょうか?
ただ、大学生といっても、文系と理系でスケジュールは大きく異なってきます。
また、各学校、その中でも各学部、各学科によっても大きく異なります。
この違いは卒業までに取得していないといけない単位や講義自体の難易度、課題の量などによって生じます。
志望校選びの際は楽か否かで選ぶこともよいですが、大学で何を学びたいかを一番重要視してみてください。
自分の興味のある学問は、いくら大変でも楽しさが見出せますよ。
皆さんの志望校に合格できるよう、武田塾久喜校は全力でサポートします。
是非一度受験相談にいらしてみてくださいね。
また、武田塾ではYouTubeチャンネルも開設しています。
そちらも是非チェックしてみてくださいね。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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