はじめに
皆さんこんにちは!
久喜駅前の予備校、武田塾久喜校です!!
最近は春の陽気が感じられる気温や日差しに、綺麗なお花が咲き始める風景がよく見られますね。
春は卒業と入学といった出会いと別れの季節ですので、皆さんの心境や環境が大きく変化することだろうと思います。
新年度を迎えるにあたり、期待に胸に膨らます高校新1年生、早めに勉強をはじめて周囲と差をつけたい新2年生、
本格的に受験勉強を始めなければと焦り始めている新3年生、自分の第1志望校に受かりたい熱い情熱を持つ浪人生、
今までの自分の自習の仕方や塾に通っている方は自習室の利用の仕方など今一度見直してみませんか?
今回はタイトルにもあるように自習室で勉強できているかについて掘り下げていきたいと思います!
本校の生徒たちの自習室の見所や、自学自習の勧め、自習の際に意識すると良いことなど
いろいろと紹介していきたいと思いますので、お読みになっていただけると幸いです。
武田塾が勧める徹底的な自学自習
授業をしない塾でおなじみの武田塾ですが、そこには成績を伸ばすことに1番重要な要素が自学自習であるという
基本理念に基づいているためです。
そんな武田塾だからこそ自習スペースの環境は他の予備校に比べても素晴らしいと言えます。
そこで、今回は久喜校の自習スペースを大公開して、見所も沢山お伝えします。
生徒一人ひとりのための自習室!
武田塾久喜校では自習室に生徒個人専用の席を設けております。
一般的な予備校では登校した際、自習室で空いている席を探しそこの席で勉強を行うことが多いと思いますが、
席が埋まっていたりすることはありませんか?
しかし、そんな心配も本校ではいりません。
また、自習室の入り口にはタブレット端末が置いてあり、そこで来校された生徒さんが生徒一人一人に割り振られている
番号を登校した時と、帰る時に入力して頂ければ保護者の方にも連絡が届くシステムがあるため、子供の帰りが遅くなり心配
という保護者様にも安心して頂けると思います。
自分好みにカスタマイズ!
生徒個人用の席が用意されているため、皆さん思い思いに活用なさっています。
特に多いのは、参考書を席に並べて置いておく生徒たちです。
何かとかさばり、重いものが多い参考書を持ち運ぶ必要がなくなるという利点があります!
また自習室に参考書が置いてあるため、毎日のように足を運ぶことになるなど、勉強の習慣づけにも役立ちます!
家に帰る際には単語帳だけや、その日の夜にやる参考書だけを持ち帰る生徒が沢山います。
自習室内での飲食も出来るので、チョコや飴などの甘いものを食べながら勉強しよう!
徹底した換気
昨今は新型コロナウイルスの感染が広がり、自習室のような密集した空間での感染リスクが危惧されています。
そこで、本校は講師と生徒のアルコール消毒と検温はもちろん、自習室には空気清浄機を設置しております。
また、1時間に一回の換気の徹底をすることで常に空気を清潔に保てるような取り組みを心掛けております。
自習で意識すると良いこと
突然ですが皆さんは、音楽を聴きますか?
近年ではスマートフォンを所持している人が多くなり、それに伴い家でも外出先でも簡単に音楽を聴くことが
出来るようになりました。
特に学生の方は勉強するときにイヤホン越しに好きなアーティストの曲を聴いている人が多いかと思います。
別に音楽を聴くことをやめた方がいいというつもりはありません。むしろ、図書館や自習室のような物音ひとつしない
静かな空間で勉強することは集中力が続かないことが多いです。
皆さんも落ち着かず集中できないことがあったかと思います。
逆に無音の空間でないと勉強に集中できないという方は、この後に話す内容は小耳にはさむ程度で聞いていてください。
人は適度な雑音が聞こえている状態が一番集中しやすいと言われています。
この適度な雑音とは環境音のことを指します。
ここで豆知識!環境音とは??
環境音と一概に言っても分からない人も多いと思います。
環境音とは簡潔に言ってしまうと「聞こえているけど気にならない音」のことです。
例えば周囲の人の話し声や雨の音、駅での雑踏など歩いている音などが挙げられます。
逆にこれより大きな音で、気になってしまうような音は環境音ではなく騒音となります。
皆さんは音の単位であるdB(デシベル)をご存知ですか?一度は聞いたことがある人も多いと思います!
ざっくりというと環境音は「70dB程度の雑音」のことを表します。
しかし、70dB程度の音とは具体的にどれくらいの音なのか疑問に思いませんか?
そこで以下に各音の大きさごとに具体例を挙げてみました!
120dB 飛行機のエンジン、近くでの落雷
110dB 自動車のクラクション(直近)
100dB 地下鉄の構内
90dB カラオケ音、犬の鳴き声
80dB 走行中の電車内、救急車のサイレン、パチンコ店内
70dB 電話のベル、騒々しい街頭、高速走行中の車内、雨音、カフェ
60dB 普通の会話、デパート内
50dB 静かな事務所、家庭用エアコンの室外機
40dB 市内の深夜・図書館、静かな住宅地の昼
30dB 郊外の深夜、鉛筆の執筆音、ささやき声
20dB 木の葉のふれ合う音、置時計の秒針の音、雪の降る音
このようにしてみると50dBくらいまでは静かに感じますし、70dBを超えると騒がしいイメージがありますね。
人間の脳は、感覚が少し阻害されると、今やっていることをしっかり把握しようとします。
適度な雑音が耳から入ってきて思考が阻害されると、脳はその音をシャットアウトしようとして、しっかりと集中状態に
入るというわけです。
ここで先ほどの話に戻りますが、一般的に次にあげる3つが集中するのに効果的な環境音であると言われています。
・カフェの店内
・雨音
・ホワイトノイズ
ホワイトノイズとはすべての周波数が合わさった音で、具体的にはテレビの「砂嵐」のことです。
よく何か物事に集中していると、その集中が途切れたとたんに周囲の音が聞こえてくるときがありますね。
あのような集中状態を作り上げる手助けになる環境音、、
アーティストの曲を聴くのもかまいませんが、気づいたらその曲にノッてしまっていませんか?
そんなあなたに一度は上で挙げた環境音を聞きながら勉強してみてほしいです。
最近はYouTubeや音楽アプリでも雨音やホワイトノイズを調べたら聞くことが出来ます。
特にカフェで流れていそうなオシャレな洋楽を聞くことをおすすめします!
試してみるだけの価値はあると思いますので是非ご参考にしてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今までの自分の自主学習に向ける姿勢を振り返ってみましたか?
復習の時に自分で理解できて初めて勉強したことになることを忘れないでくださいね。
その復習の過程を自学自習の面で支えるのが武田塾です。
また、本校の自習室の良さを感じていただけたでしょうか?
少しでも武田塾久喜校に興味を持っていただいたら、無料相談を受け付けているので是非お越しください。
塾・予備校に通い始める時期は?