はじめに
みなさんこんにちは!武田塾久喜校です!
これから受験を控えている人も、これから大学生になる人も「大学ってどんなところ?」と気になる時期になってきたのではないでしょうか。
今回は、私が現在通っている早稲田大学について説明していきます!
キャンパスの特徴、学部の特徴、はいって良かったと思うこと、知って得したこと、など、受験生の頃は知らなかったことも書いていくので、早稲田大学を志望する人、興味がある人必見です!
キャンパス紹介
早稲田大学のキャンパスは全部で4つあります!
①「本キャン」でおなじみ、早稲田キャンパス
東京メトロ東西線「早稲田駅」を最寄り駅としています!
政治経済学部、商学部、国際教養学部、法学部、社会科学部、教育学部はこのキャンパスに通っています!
飲食店が周囲に多く、キャンパスがおしゃれだと個人的に思っています。各学部ごとにメインに使う建物が決まっていて、あの学部のあの建物いいよね、なんて話が出ることもしばしばあります!
実は、運が良ければ猫と会えるかもしれないとか!?
②「文キャン」でおなじみ、戸山キャンパス
東京メトロ東西線「早稲田駅」を最寄り駅としています!
文学部、文化構想学部はこのキャンパスに通っています!
本キャンとちかく、本キャン同様まわりに飲食店が多いです。戸山公園という大きな公園が近くにあるのも特徴です!
キャンパス内にスタバがあることから他のキャンパスの学生が良く集まっているとか!?
③「理工キャン」でおなじみ、西早稲田キャンパス
副都心線「西早稲田駅」を最寄り駅としています。
創造理工学部、先進理工学部、基幹理工学部はこのキャンパスに通っています!
本キャン、文キャンから20分程度歩くと着きます。
理系の研究向けの建物が沢山あり、ここもまた良い雰囲気です!
④「とこキャン」でおなじみ、所沢キャンパス
西武池袋線「小手指駅」を最寄り駅としています!
スポーツ科学部、人間科学部はこのキャンパスに通っています!
この4つの中で唯一の埼玉県内のキャンパスです!埼玉県民としては鼻が高いです。
自然に囲まれたキャンパスで、都内へのアクセスもバッチリという、埼玉の良いところを集めたキャンパスです!
入ってよかった!と思うこと
入って良かったなあ、と思うことは
アクセスの良さ、周りのご飯のおいしさ、授業の豊富さ、サークルの豊富さなどにあります。
まず、アクセスの良さについて話します。
早稲田大学のイメージとしてよく出てくる駅に「高田馬場駅」があります。というのも、早稲田駅から徒歩20分程度で高田馬場駅に行けるのです。電車ですと、早稲田駅から1駅で、3分程度しかかからないのでとても行きやすいです。
この高田馬場駅にJR山手線が通っていることもあり、埼玉県民にとっては要である池袋駅や、新宿駅、渋谷駅、新大久保駅、原宿駅など、山手線沿いの駅に行きやすいのです。特に、池袋駅、目白駅、新宿駅、新大久保駅は高田馬場から行きやすい駅となっています!
次に、ご飯のおいしさについて話します。
「ワセメシ」という名前で親しまれている、早稲田周辺の安くておいしいごはん屋さんは学生にとって大事な生命線となっています。
昔から続く飲食店も多く、早稲田生だけでなく、先生方や、OB,OGの方々に今現在も愛され続けているお店が多くあります。喫茶店、カフェ、ラーメン屋さん、油そば屋さんなど、がっつり食べられるところも軽く食べられるところもそろっています。いつもワセメシ開拓をする学生でにぎわっています。
次に、授業の豊富さについて話します。
早稲田には色々な学部の人が集まっており、その学部ごとに勉強する科目が決まってるものもあるのですが、「グローバル科目」という、どの学部のどの学年の人もとれる授業があります。
グローバル科目は種類がとても豊富で、授業の種類を見るだけでも楽しいのです。
たとえば、「トランポリン」「卓球」「バレーボール」などのスポーツ系、「恋愛学」といった興味しかわかない科目、人間的力量科目といい、人と話すことがメインだったり、将来の自分に役立つことを教えてもらえたりする科目、プログラミングを学べる科目、イタリア語やフランス語、ドイツ語やアラビア語などの言語系の科目、早稲田について学べる科目などがあります。
また、「オープン科目」といって、他の学部のひとも履修できる科目もあります。
たとえば、Aくんは政治経済学部だけど商学部のオープン科目を取ることが出来ます!
知って得したこと
早稲田生で知らない人はいないのではないでしょうか。
知って得したのは、マイルストーン、ワセコマの存在です!
マイルストーンとは、この科目の単位の取りやすさはどうか、面白さはどうか、などをまとめた雑誌です!
早稲田近くの本屋さんや、池袋などの本屋さんでも取り扱っています。ネット販売もしているようです。
3月になり、マイルストーンが販売されると早稲田生は購入し、科目登録に役立てています。
自分の時間割を自分で決められるので、「どの授業が面白いのか」「どの授業には期末試験がないのか」などをチェックし、自分好みの時間割を作る辞書のような役割を果たしています。
ゼミとよばれる少人数制で専門的に勉強していくクラスのようなものがあり、学生は自分で希望するゼミに申し込むのですが、マイルストーンにはゼミの特徴もまとめられているので、これ一冊あればかなり助かる一冊になっています!
わせコマとは、早稲田大学の学生向けの時間割アプリです。
他の時間割アプリと何が違うの?と思うかもしれませんが、これのすごいところは自分がとりたい、もしくはとっている科目の名前を調べ、該当する科目を選択すると、時間割にその科目の週とコマの時間帯が反映されるのです。また、逆に、この週のこの時間の科目を取りたい、と思って検索したら、その時間に該当する科目がずら~っと出てくるので、そこから興味ある科目を探すことも出来ます。
科目と、その科目の詳しい情報をこのアプリ1つでチェックでき、さらに、時間割にすぐに反映できるという便利なアプリで、入学した時から手放せません。
さいごに
この記事では、早稲田大学の情報を紹介しました。
早稲田を志望している人、行く人、少しでも興味がある人にとって役立つ情報になっていたら幸いです!
こちらで受験の相談を無料で受け付けているのでお気軽にどうぞ!
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