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高1必見!!模試ってどんなものがあるの?どれを受ければいいの?

はじめに

 

みなさんこんにちは!!

久喜市の塾、予備校の武田塾久喜校です!!

 

冷え込む日が続いていますね。

しっかり防寒対策、感染予防対策をして体調管理には気を付けたいところです。

 

さて、今回は高校一年生の方々に向けてのブログになります。

突然ですが、高校一年生のみなさんは一度は模試を受けたことはあるでしょうか?

大学受験勉強をしていくにあたり、模試は必須となってきます。

 

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模試を受ける意味としては、全国の受験生の中で自分は今どれぐらいの位置にいるのかを確認し、自分の志望校を受験するライバルたちはどれぐらいのレベルで、合格するためにはどれぐらい実力を身につけなければならないかを知ることにあります。

 

 

高校一年生の一年間は何をするにも高校に入って初めての経験で緊張するでしょう。

特に模試となると、今までの中学校時代とは雰囲気が少し違うように感じるのではないでしょうか。

長時間の束縛大勢の受験生の中での緊張感、また一年に何回も系統が異なった模試がありますね。

 

 

そもそもどんな模試があるのかどの模試を受けたらいいのか

こんな疑問に今回はお答えしていこうと思います!!

 

 

どんな模試があるの?

 

では、まずはじめにどんな模試があるのか、ざっくり紹介していこうと思います。

 

模試は大きく分けるとマーク模試・記述模試・冠模試があります。

それぞれどんな特徴を持つのか、見ていきましょう!

 

マーク模試

 

マーク模試の特徴は名前の通り、解答形式がマーク形式であるところにあります。

 

主に共通テストと同等、あるいは共通テストよりは少し難易度の高いレベルの問題が出題されます。

記述模試よりも一つの問題に対してかけられる時間が短いのもまた特徴ですね。

 

 

マーク模試を受ける利点としては、次のことが挙げられます。

 

・マーク形式の試験の時間配分の調節を練習できる。

・マークミスなど、マーク形式ならではのケアレスミスを防ぐ練習ができる。

・共通テストの練習ができる。

 

 

共通テストの対策、またク形式の入学試験を行う私立大学の対策にぴったりの模試です。

 

 

マーク模試の代表例といえば、以下のものが挙げられます。

 

★河合塾 全統マーク模試★

この模試の特徴としては、受験生の数が圧倒的に多いため合否判定・合否評価の信憑性が高いことが挙げられます。

河合塾完全オリジナルの問題で作成された模試であり、難易度は基礎から応用までバランスよく揃えられています。

 

★駿台atama+学力判定テスト★

この模試の特徴としては、パソコンやタブレットを用いたオンライン受験が可能で受付期間内であればいつでも自由な時間で受験できることが挙げられます。

また、受験完了後に即時採点され、AIによる学習サポートを受けることが出来ます。

 

また、武田塾でもマーク模試を実施していますよ。

 

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記述模試

 

記述模試はこれもまた名前の通り、解答形式が記述形式であることが特徴です。

 

各予備校によって難易度が異なり、比較的やさしめレベルからなから超ハイレベルと様々です。自分の志望校に合わせた模試選びが必要になってきます。

記述模試では一つの問題にゆっくり時間をかけられることもまた大きな特徴です。

 

 

記述試験を受ける利点を見ていきましょう。

 

・記述試験用の時間配分を練習できる。

・答えを書くだけでなく、点数になるような解答の根拠を記さなければならないという解答の記述練習ができる。

・部分点を狙える記述形式において高難易度な問題にどこまで食いつけるかを練習することが出来る。

 

 

国公立の二次試験対策や私立の記述式独自試験対策にぴったりの模試です。

 

記述模試の代表例には以下のようなものがあります。

 

★ベネッセ 進研模試★

ベネッセが行っている模試であり、基礎から応用までの問題が出題されますが、平均すると比較的やさしめです。

 

 

★河合塾 全統記述模試★

先ほどマーク模試の例としてあがっていた河合塾が行っている記述形式の模試です。

難易度は平均して標準レベルにあたります。

 

 

★駿台 駿台全国模試★

駿台が行っている記述式模試です。

内容はハイレベルであり、今まで例に挙げた模試の中でも一番に難しいと言っていいでしょう。

内容がとても難しいだけあって、平均点も低いのが特徴です。

 

 

冠模試

 

冠模試は簡単に言えば特定の有名難関大学の独自試験を模した模試です。

「○○大模試」のように模試の名前の頭に大学名が記載されてあります。

 

 

冠模試を受ける利点としては次のことが挙げられます。

 

・該当する大学の入学試験を本番に近い形でシミュレーションできる。

・大抵、該当する大学の志望者のみが受検するため、合否判定が一般のマーク模試、記述模試に比べて正確になる。

 

 

難関大学対策としてぴったりな模試です。

 

 

具体的には次のような難関大学が挙げられます。

東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学、東京工業大学、早稲田大学、慶応大学、等々…。

全統医進といった医学部志望の受験生のための模試もありますよ。

 

 

 

 

どの模試を受けたらいいの?

 

それでは、次に数ある模試の中からどれを選んで受験すればいいのか?についてお話していこうと思います。

 

模試選びをあたって重要なポイント何に焦点を当てるか、です。

 

 

例えば、全国で自分はどれぐらいの位置にいるか正確に測ることを重視するのなら、受験生の母体数が圧倒的に多い、河合の全統マーク模試が良いでしょう。

 

また、通テストの対策がしたい!という方には、各予備校で行っている共通テストのプレ模試、またはマーク模試がおすすめです。共通テストのプレ模試では本番と同等のレベルでシミュレーションを行うことが出来ます。

 

第一志望は難関大学志望だから、ハイレベルな模試にチャレンジして今の実力を測りたい、という方には駿台の駿台全国模試、冠模試がおすすめです。同じレベルの大学を志望している上位層の猛者たちと戦うことが出来るでしょう。

 

このように、各模試にはそれぞれ様々な特徴を持っています。

それぞれの特徴を最大限活用するような受験の仕方をおすすめします。

今回紹介した以外にもまだまだ模試は沢山あります。

自分の測りたい力、用途に合わせて模試選びをすることが大切です。

 

 

 

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は模試にはどんなものがあるのか、どの模試を受ければいいのかについてお話ししました。

 

模試は受けるだけでは意味がありません。

また、結果だけみて一喜一憂するだけでも意味がありません。

 

 

終わった後、模試結果から自分の学力の分析をし、志望校合格まであとどれぐらい力を付ければいいのかを考え、場合によってこれからの学習計画の立て直しをすることが一番大切なのです。

 

 

模試を上手く活用して今後の受験勉強に役立てていきましょう!!

 

しかし自分で学習計画を立てるのは大変ですよね?

武田塾ではこの勉強スケジュールの管理を行っています。

 

計画性のある勉強を進めて一緒に志望校合格へ頑張ってみませんか?

 

気になった方は、是非受験相談いらしてみてくださいね。

 

講師一同、お待ちしています!

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